【第8回】東海道五十三次・街道を歩く 庄野宿~四日市宿 日帰り
1/
旅行代金 10,990 円
- カード利用可
- 添乗員同行
- トラべルイヤホン
- おひとり様
設定期間2024年5月4日~2024年5月8日
ブランド | トラピックス HNT |
---|---|
コース番号 | 7F218 |
出発地 | 愛知県 |
目的地 | 東海/三重県 |
旅行期間 | 1日間 |
こだわりポイント
- 開催8周年!延べ約30,000名様がご参加された大人気ロングセラーコース!
- 歌川広重作 浮世絵 東海道五十三次の阪急交通社オリジナル切手(84円)をプレゼント!
- 全26回ご参加で全55枚の切手(84円)が揃います(53枚の宿場町+三条大橋+日本橋)
出発日・旅行代金
年齢区分 大人/12歳〜、子供/6歳〜12歳、幼児/3歳〜6歳
設定期間2024年5月4日~2024年5月8日
- 5月出発のツアー最安値
- 10,990円
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 |
2 |
3 |
4 催行 受付終了 |
|||
5 催行中止 受付終了 |
6 |
7 |
8 残席◎ 催行
10,990円
予約する |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
※この料金は 2024年2月14日 時点に算出された旅行代金です。
※空席情報は随時変動しますので目安としてご参照ください。ご予約完了までに満席となる場合がありますので予めご了承ください。
◎余裕あり ◯残席あり △残席わずか
リクエスト受付とは
催行が表示されている出発日は、催行いたします。
催行中止が表示されている出発日は、催行中止となりました。お申込み済みのツアーが催行中止になった場合、書面又はお電話にて連絡いたします。
おすすめポイント
【1】東海道の歴史を知り尽くしたウォークリーダーの解説付きでご案内!
【2】初心者の方でも心強い!手厚いサポート付!
全26回、総歩行距離約492kmをウォークリーダーと添乗員が一緒に無理なく歩いて制覇します!
【3】トラベルイヤホン付きで解説を逃さない!
【4】おひとり様でも1回だけでも気軽にご参加いただけます!
【5】歴史好き、ウォーキング好きな方大歓迎!これを機に新しい趣味を始めてみませんか?
<ご参加の方は阪急交通社オリジナルプレゼントをお渡しします!>
【1】歌川広重作 浮世絵 東海道五十三次 阪急交通社オリジナル切手(84円)をプレゼント!
※全26回ご参加で全55枚の切手(84円)が揃います(53枚の宿場町+三条大橋+日本橋)
【2】各回の見どころが記載された街道MAPをプレゼント!
人気の観光地へご案内
第8回は静かな佇まいの庄野宿から石薬師宿を経て四日市宿へ
庄野宿は東海道五十三次の中で一番最後にできた宿場で、寛永元年頃(1624)、鈴鹿川の東対岸の古庄野という場所に元々住んでいた人々が移住して形成されました。延享3年(1746)の庄野宿明細帳では、家数179・人数730。文政3年(1820)の家数171・人数850、本陣・脇本陣のほか旅籠屋24軒と記されていますが、他の宿場と比較すると農家の住まいが非常に多い場所だったそうです。広重が描いた東海道五十三次の浮世絵「庄野宿 白雨」では、夕立で激しい雨が降る中、坂道を往く人々を躍動感溢れる形で描かれています。この作品は彼の数ある浮世絵の中でも傑作の一つに数えられています。第8回はその舞台となった庄野宿からスタートし、途中石薬師宿を通り四日市宿を目指す道程です。
旧家の建物を活用し庄野宿の歴史を一堂に 「庄野宿資料館」
庄野宿資料館は、嘉永七年(1854年)に建てられた当時油問屋であった旧小林家(鈴鹿市指定文化財)の保存をするため、主屋の一部を創建当時の姿に復元し、庄野宿に残る膨大な宿場関係資料の公開を目的として平成10年に開館しました。
館内には、庄野宿の本陣・脇本陣文書、宿駅関係資料をはじめ、地域に残る民具、農具、日用品などが展示されています。
また建物の前には広重の東海道五十三次「庄野 白雨」の大きな画が建てられています。この作品は、竹藪が生い茂った道を往く最中に雨が急に降り出したところ、雨宿りを求めて走り出す旅人や駕籠屋を描いています。この情景を思い浮かべてみるもの街道歩きの楽しみです。
多くの旅人の心を和ませる102番目の一里塚 石薬師一里塚
江戸日本橋から数えて102番目にあたるのが石薬師一里塚です。一里塚の作られるきっかけは信長記(信長公記とも呼ばれる織田家の歴史や信長の事績を記録した安土桃山時代の書物)に記されており、天文九年(1540)冬、足利将軍が諸国に命じて四十町を一里として一里塚を築かせ、その上に目印をして松と榎とを植えさせたとされます。
※一町は約109m
もとは蒲川の西岸に位置し、その両側に榎が植えられていたと記録されている石薬師の一里塚。庄野宿から歩いてくるとちょうど川の堤防にその大きな姿が見えてきます。こちらが石薬師宿の西の入口となり、すぐそばの橋を渡ると宿場の町並みがはじまります。
石薬師は明治~昭和の歌人・佐佐木信綱の故郷 佐佐木信綱生家跡
唱歌「夏は来ぬ」の作詞者でもある佐佐木信綱(ささきのぶつな)は、明治から昭和にかけての歌人・国文学者です。その故郷がここ石薬師で、この地に生まれた信綱が6歳まで過ごした場所です。石薬師宿の旧東海道沿いには生家が残されていて、この第8回ではその建物をご覧いただけます。
石薬師宿の町並み約1.8kmの間には「信綱かるた道」と称し、信綱が詠んだ歌を掲げた看板が旧東海道沿いに合計50首分設置されています。その歌の数々の題材は身近な出来事の描写から故郷を思う気持ちまで幅広く、看板に添えられている挿絵がその情景を伝えてくれます。
これらの歌に思いを寄せて歩く石薬師宿は、街道巡りならではの楽しみ方です。
石薬師宿を代表する本陣で別名「松本陣」といわれる 小沢本陣跡
石薬師宿は江戸から数えて44番目の宿で、以前この辺りを高富村と呼んでいました。天領であったこの地に宿駅が設置されたのは、元和二年(1616)と東海道の宿場の中でも遅く、人家約180軒のうち旅籠が約30軒、方や農家は約130軒で全戸数の約7割と、農村的な性格が強い宿場です。庄野宿と同様、石薬師宿は東海道の宿場では旅人が増える事を予測し後から設けられた場所でしたが、江戸・京それぞれから伊勢に向かう旅人は両宿を通過しなかったことから、その規模が徐々に縮小されていったという歴史があります
宿場の町並みの中ほどにはあった小沢本陣(おざわほんじん)は、代々小沢氏が勤めていましたが、本陣のまわりに高い松の木があったので、別名「松本陣」ともいわれていました。向かいには園田家が勤めていた問屋場があったと伝わっています。
日本武尊(やまとたけるのみこと)ゆかりの地 難所の杖衝坂
「古事記」によれば日本武尊(やまとたけるのみこと)が景行天皇の41年(111年)、幾多の苦難の末、伊吹山の神との戦いで怪我を負いながらも大和に帰る途中、ちょうどこの坂を通過しました。その際腰の剣を杖にしてようやく登る事ができたと記されており、そのためこの坂を「杖衝坂」と称するようになったといわれています。また坂を登りきった後に「吾が足三重の勾りなして甚く疲れたり」と言い、これが三重県の県名の由来となりました。
杖衝坂は、東海道の中でも箱根峠、鈴鹿峠に次ぐ難所の一つに数えられており、四日市宿方面からの登り坂は東海道の中でも距離は短いが一番といわれる勾配です。貞享4年 (1687) 江戸から関西に旅に出た芭蕉が、この杖衝坂を馬に乗って登ろうとしましたが不運にも落馬してしまいました。この時に「歩行(かち)ならば 杖つき坂を 落馬かな」と詠んだ句碑が設置されています。
大鳥居が建つ今も昔の面影を残す交通の要衝 「日永の追分」
日永の追分は京からの東海道と伊勢からの伊勢街道が合流する場所です。日永の追分の鳥居は桑名の七里の渡しに建てられた一の鳥居に対して二の鳥居と呼ばれました。この鳥居は、安永三年(1774)に建てられたのが最初で、現在のものは平成28年10月に内宮の別宮である伊雑宮(いざわのみや)の鳥居を移建して建替えられました。往時は伊勢街道をまたぐように建てられていましたが、現在は鳥居を中心として周囲は小さな公園として整備されています。公園内には常夜燈、道標、「追分鳥居の水」と呼ばれる手水所があり、常夜燈のひとつは奉献時から存在したとされています。
四日市宿と石薬師宿の間にあることから日永は間の宿とよばれ、周辺には多くの旅籠や名物の餅をふるまう茶店、両替商などが並んでいました。当時の賑わいは江戸時代の浮世絵で多数描かれており、代理お伊勢参りをする「おかげ犬」といった当時の文化の姿も残されています。
昔の面影 東海道名残の一本松
日永の追分を越え、旧東海道を歩いていくとポツンと立つ一本の松の木が見えてきます。これは、かつての東海道の名残。
この辺りは、両側に低い土手が築かれ、その上に松林が続いていました。
現在の道幅はかつてとほぼ同じで、現在残る一本のみの松と道幅が唯一昔の面影を伝えています。
江戸から数えてちょうど100里目の一里塚 日永の一里塚跡
日永の一里塚は、京三条大橋からは采女の一里塚の次、江戸日本橋から数えてちょうど100番目にあたります。もとは街道の両側に5m四方、高さ2.5mの塚が築かれていましたが、残念ながら当時の塚は既に取り壊されておりその姿を見ることは出来ませんが、その跡地となる街道沿いの家屋と倉庫の境界のわずかな空き地に石碑が建てられています。
日永の追分を過ぎると、旧東海道は現在の国道一号線から枝分かれして四日市宿に続いています。そのおかげもあって庄野宿から四日市宿までの道程では、四日市宿手前のこの辺りが比較的往時の街道の雰囲気が残っている場所です。ここから四日市宿まではあと僅か。狭い道や街道沿いに点在する寺社仏閣、格子の家屋を眺めながら四日市宿を目指します。
日程表
移動マークの説明
- 飛行機
- バス
- 電車
- JR
- 船
- 徒歩
- 車
- ロープウェイ
- その他
観光マークの説明
- 入場観光
- 下車観光(施設等へは入場しません)
- 車窓観光
- 乗車または乗船観光(※)
- ショッピング
- 食事・ショッピング
※乗車とはバスを除く鉄道やケーブルカー等への乗車、乗船とは遊覧船やクルーズ船等の船舶への乗船です。
時間帯の目安
早朝 | 朝 | 午前 | 昼 | 午後 | 夕刻 | 夜 | 深夜 |
4:00 | 6:00 | 8:00 | 11:00 | 13:00 | 16:00 | 18:00 | 23:00 | 4:00 |
1日目
JR名古屋駅西口太閤通口広場周辺(8:00集合/8:15出発)庄野宿石薬師宿四日市宿
JR名古屋駅西口(18:00~19:00着)【 バス走行距離 : 約169km 】
- 食事
- 【朝食】× 【昼食】〇 【夕食】×
重要事項
【難易度】探訪シリーズ(ウォーキング)(旧街道探訪、寺社巡り、遺跡巡り、街歩きなど起伏の少ない整備された道を健康を目的に歩くコース)
【歩行距離】約15.1km 【歩行時間】約4時間 【標高差】約41m 【最高点標高】約43m
■12歳未満(小学生)ご参加いただけません。
■日帰りコースは最終日程表の送付がございませんが本コースは送付させていただきます。
ご出発日の前日までに送付させていただきます。
(なお、出発日の5~7日前くらいにお届けできるよう努力いたします)
■気象状況によりウォーキングはコース変更、中止となる場合がございます。
■動きやすい服装・履きなれた靴にてご参加ください。
□■□バス前方席プランについて□■□
バス座席前方3列目までの座席確約プランです。(おひとり様1,000円増し)
ご希望のお客様は、オプションの選択画面にてご選択お願いいたします。
バス前方席プランにお申込みいただいたお客様が定員に満たない場合は、
バス前方席プランにお申込みいただいていないお客様もご利用されます。
グループ内のお客様全員がお申込みいただく必要はありませんが、お申込みいただいたお客様とお申込みいただいていないお客様が
グループ内に混在している場合、座席が離れますので予めご了承ください。
旅行条件
旅行日数 | 1日間 |
---|---|
最少催行人員 | 20名 |
添乗員 | 同行致します(JR名古屋駅西口から同行いたします。) |
運送機関の種類または名称 | 往路:バス、復路:バス |
航空会社 | ー |
食事回数※機内食除く | 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回 |
その他
上記スケジュールは2024年2月1日現在のものであり、
航空機・バス等の交通機関の都合・天候・現地事情・道路状況等により、
旅程・見学箇所・訪問順序・食事内容が変更になる場合がございます。
※ お一人様からご参加いただけます。
※ ご旅行時期や気象状況によって写真の風景は実際とは異なる場合があります。
※ 気象状況等によってウォーキングはコース変更、中止となる場合があります。
※ 歩きますので動きやすい服装と履きなれた靴でご参加ください。
※ 12歳未満の方はご遠慮ください。
※ バスガイドは乗車いたしません。(車内での観光案内はございません。)
※ バスの座席希望はお受けできません。横並びのお席をご用意できない場合もございますので予めご了承ください。
※ トラピックスではバス車内を禁煙とさせていただいております。ご協力お願いいたします。
◆受付に際して
●集合時間厳守でお願いします。
●係員が「阪急交通社」の看板(ボードまたは旗)を持って皆様をお待ちしております。
コース名をご確認いただき代表者様のお名前で受付を済まして下さい。
また、受付は同行者全員がお揃いになられてからとなります。
●当日参加されるお客様に変更がある場合、必ず係員へご報告ください。
●ご出発当日集合場所は、他社・他コースで混雑する場合がありますので、予めご了承ください。
◆バスについて
●バス等の座席指定はお受付できません。横並びのお席をご用意できない場合もございますのでご協力お願いいたします。
また、トラピックスのバス車内は禁煙とさせていただいております。予めご了承ください。
●安全のため、バス走行中はシートベルトの着用をお願いいたします。なお業務・安全管理上、添乗員が同行する場合には
ドライバーの後方1列目席を専用席として使用させいただきますので、皆様のご理解・ご協力をあわせてお願いいたします。
また、車外に出る際は必ず貴重品をお持ちください。
●バスが配車されるまで少々お待ちいただくか、徒歩にて移動していただく場合がございます。予めご了承ください。
(繁忙期にはバス配車までにお時間を要し、出発時間が大幅に遅れる場合がございます。)
※添乗員は旅程管理に万全を尽くすため、お客様と同行させて頂きますが、労働基準法の定めからも勤務中
一定の休憩時間と適宜取得させることが必要ですので、お客様各位のご理解をご高配をお願いします。
■ 利用予定バス会社:岐阜バス又は東海エリア利用バス会社(当社基準)
当社基準の利用バス会社は、当社ホームページ内でご確認いただけます。
http://www.hankyu-travel.com/yakkan/buslist.php
■利用バス会社は決定され次第、当社ホームページにてお知らせいたします。
http://www.hankyu-travel.com/saikou_kakutei/
※出発当日にバス車両の不具合、ドライバーの体調により、バス会社が変更となる場合があります
(これらの理由による変更は免責となります)。
取引条件説明書面の交付について
※お申込み方法によって、お申込み完了後にお送りする場合もございます。
日本国外に在住のお客様へのお知らせ
ツアーにお申込いただく際は、当社からお送りする書類の受け取りや、代理で入金手続きを行っていただける日本在住の方が必要となります。お申込後のお客様へのご連絡方法は、メールもしくは日本在住の代理の方と行わせていただくことになります。お申込の確認がとれました後に、メールにて代理の方のお名前・ご住所・電話番号をお伺いいたしますので予めご了承ください。
承認番号:255502|承認日:2024/02/08
お電話 FAX でのご予約・お問い合わせ(混雑時は便利なウェブ申込みをご利用ください)
- 電話番号
- ナビダイヤル 0570-05-8939
- ナビダイヤル
-
ナビダイヤルは有料となります。料金はガイダンスでご案内いたします。公衆電話、一部の携帯電話およびIP電話からはご利用いただけません。
- FAX番号
- 052-563-0131
- 営業時間
- 月~金9:30~17:30、土日祝日9:30~13:30
- 休日
- 年末年始はお休み
阪急交通社 トラピックス中部 国内
450-8533 名古屋市中村区名駅2-45-14 東進名駅ビル5階
総合旅行業務取扱管理者:内田勝也・吉田和也・白水宏樹・尾畑亨
※総合旅行業務取扱管理者とは、お客様の旅行を取扱う営業所での取引に関する責任者です。
この旅行契約に関し、担当者からの説明にご不明な点があればご遠慮なく上記取扱管理者にお訊ね下さい。
最近チェックしたツアー
最近チェックしたツアーが入ります
アイコンの説明