第12回 西国三十三所巡礼の旅 〔32・33番〕 日帰り
14,990円
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旅行代金 15,990 円
設定期間2024年11月16日~2024年11月23日
ブランド | トラピックス HNT |
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コース番号 | 7710H |
出発地 | 愛知県 |
目的地 | 近畿/京都府 |
旅行期間 | 1日間 |
年齢区分 大人/12歳〜、子供/6歳〜12歳、幼児/3歳〜6歳
設定期間2024年11月16日~2024年11月23日
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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※この料金は 2024年1月18日 時点に算出された旅行代金です。
※空席情報は随時変動しますので目安としてご参照ください。ご予約完了までに満席となる場合がありますので予めご了承ください。
◎余裕あり ◯残席あり △残席わずか
リクエスト受付とは
催行が表示されている出発日は、催行いたします。
催行中止が表示されている出発日は、催行中止となりました。お申込み済みのツアーが催行中止になった場合、書面又はお電話にて連絡いたします。
養老二年(718年)、長谷寺の徳道上人が、閻魔大王のお告げを受け、起請文と三十三のご宝印を授かられましたが、観音信仰は広まらず、機が熟するまで中山寺の石の櫃(からと)に納められました。
約270年後、花山法皇がご宝印を取り出され、観音巡礼の復興をされたのが西国三十三所の観音霊場巡礼です。
このツアーなら、寺院の歴史や由緒、ご本尊の功徳などを説明していただける、西国三十三所札所会公認の先達(せんだつ)さん又はお寺の僧侶が、添乗員とは別に同行します。
第28番札所の成相寺(なりあいじ)は、西国三十三所霊場の内で最北端に位置する札所です。
また、全国にある五つの「聖の住む所」のひとつとして信仰を集めています。
慶雲元年(704年)、文武天皇の勅願で真応上人による創建のお寺です。
山上駐車場にて下車後、本堂まで、5分ほど上がりますが、参拝のしんどさを難易度10で表すと、平易な3。
昔、一人の僧が雪深い山の草庵に篭り修業していた時、食糧が絶え、餓死寸前となったため、「今日一日生きる食物をお恵み下さい」と本尊に祈りました。
すると堂の外に鹿が倒れているのに気付き、肉食の禁戒を破るものの命に変えられず、鹿の腿をそぎ煮て食べました。
やがて雪が消え、里人が登って来て堂内を見ると、本尊の腿が切り取られ鍋の中に木屑が散っていました。それを伝え聞いた僧は、あの時、観世音菩薩様が身代りとなって助けてくれた事を悟り、木屑を拾って腿につけると元のお姿に戻られました。
このことにより、この寺を、願う事成り合う寺、成相寺と名付けたと伝わっています。
成相寺は、日本三景の天橋立を眼下に望む、京都府宮津市の鼓ヶ岳中腹に位置する古来よりの山岳宗教の修験場です。
霊地を求め諸国を旅していた真応上人が修行していたところ、ある日、老人が現れ観世音菩薩像を置いて立ち去り、真応上人がこの像を安置するための堂を建てたのが創始とされています。
ご本尊は、平安時代の聖観世音菩薩で、身代わり観音、美人観音として知られています。
成相寺の本堂の手前に建つ鐘楼は、「撞かずの鐘」の悲しい伝説が残る鐘として知られています。
慶長14年(1609年)、新しい鐘を鋳造するため村人から寄付を募りました。
2度にわたって鐘の鋳造に失敗し、3度目の寄進を募ったとき、
ある長者の妻が「寺に寄付する金はない。お金の代わりに自分の子供を寄進する。」と言って寄付を断りました。
そして、いよいよ鋳造の日。
大勢の見物人の中に、その寄進を嫁も子供も抱えてやって来ていましたが、誤って子供を坩堝(るつぼ)の中に落としてしまいました。
出来上がった鐘の響きが、子供の泣き声のように聞こえ、あまりの哀れさに子供の成仏を願い、人々はこの鐘を突くのを止め、「撞かずの鐘」と呼ばれるようになりました。
第29番札所の松尾寺は、京都府舞鶴市、若狭富士と呼ばれる山容の青葉山(699m)の中腹に位置します。
和銅元年(708年)、この山の松の大樹の下で修行中だった威光上人が馬頭観音を感得され、この松の大樹の下に草庵を結び観音像を安置されたのが創始とされています。
ご本尊は、三十三霊場で唯一となる馬頭観世音菩薩で秘仏。
農耕の守り仏、牛馬畜産、車馬交通 、さらには、競馬に因む信仰を広く集めています。
松尾寺のご本尊は、馬頭観世音菩薩像で、そのご本尊の胎内に威光上人が感得したとされる馬頭観音像が納められています。
ご本尊は秘仏ですので、直接、お目にかかることは出来ません。
但し、お前立ちの馬頭観世音菩薩像はご本尊とそっくりなお姿に造られていると言われています。
松尾寺の「鐘楼」の傍の大きな「銀杏の木」は、
元永2年(1119年)に鳥羽天皇がお手植えの銀杏と伝えられています。
鳥羽天皇の行幸により、寺領4千石、65を数える寺坊で繁榮しましたが、織田信長の兵火により全焼もしましたが、細川幽斎や京極家の援助で復興しました。
山上駐車場でバス下車後、本堂まで約15分。坂道約5分、約100段の階段有り。
100段と聞くと心配されるかもしれませんが、合計で100段ですので、それほど苦になるものでもなく、参拝のしんどさを難易度10段階で表すと、平易な3。
移動マークの説明
観光マークの説明
※乗車とはバスを除く鉄道やケーブルカー等への乗車、乗船とは遊覧船やクルーズ船等の船舶への乗船です。
時間帯の目安
早朝 | 朝 | 午前 | 昼 | 午後 | 夕刻 | 夜 | 深夜 |
4:00 | 6:00 | 8:00 | 11:00 | 13:00 | 16:00 | 18:00 | 23:00 | 4:00 |
1日目
旅行日数 | 1日間 |
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最少催行人員 | 25名 |
添乗員 | 同行致します(JR名古屋駅西口から同行いたします。) |
運送機関の種類または名称 | 往路:バス、復路:バス |
航空会社 | ー |
食事回数※機内食除く | 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回 |
その他
上記スケジュールは2024年1月現在のものであり、
航空機・バス等の交通機関の都合・天候・現地事情・道路状況等により、
旅程・見学箇所・訪問順序・食事内容が変更になる場合がございます。詳しくは最終日程表をご確認ください。
(注1)公認先達とは、西国三十三所霊場を巡礼し、西国三十三所札所会公認先達資格を持つ方をいいます。
※12歳未満の方はご遠慮ください。
※お一人様からご参加いただけます。
※当コースはバス席相席のコースとなります。奇数人数でのご参加は相席となる場合がございます。予めご了承ください。
※バスガイドは乗務致しません。(観光の案内はございません)
※納経所の混雑等のお寺の都合により、お参りの順序が変更となる場合がございます。
<最終日程表について>
当コースは最終日程表の送付をいたします。最終日程表はご出発の5日前到着を目途に送付させていただきます。
5日前までに到着しない場合はお手数ですがご連絡ください。
<巡礼の準備と用意>
●各寺にはバス近くまでご案内しますが、道すがら山野を歩いたり石段を上り下りしますので、動きやすい服装と履きなれた靴でご参加ください。
●巡拝姿として白衣を着て、お詣りする方もいらっしゃいますが特に決まったものではありません。
●雨具は各自でご用意ください。
<納経について>
●各参拝寺院のご宝(朱)印料、お賽銭は含みません。現地にて納経料の集金をいたします。
(必ず、細かいお金をご用意いただくようお願いいたします。)
●納経は添乗員がいたしますので納経用品と納経料をお預かりし、お帰りの際にお返しいたします。
●納経料(1ヶ寺):白衣300円 納経帳500円 掛け軸500円
●お預かりは、お一人様各々1点(白衣1枚・納経帳1冊・軸1本)の計3点までとさせていただきます。
●ご朱印はお客様の代行として添乗員が行うため、仕上がりを保証するものではございません。
●ご朱印の際、しみ・墨がつく場合がございます。予めご了承ください。
<受付に際して>
●集合時間厳守でお願いします。
●係員が「阪急交通社」の看板(ボードまたは旗)を持って皆様をお待ちしております。
コース名をご確認いただき代表者様のお名前で受付を済まして下さい。
また、受付は同行者全員がお揃いになられてからとなります。
●当日参加されるお客様に変更がある場合、必ず係員へご報告ください。
●ご出発当日集合場所は、他社・他コースで混雑する場合がありますので、予めご了承ください。
※バス乗降場の混雑状況により30分~1時間ほど出発が遅れる場合がございます。予めご了承ください。
<バスについて>
●バス等の座席指定はお受付できません。
横並びのお席をご用意できない場合もございますのでご協力お願いいたします。
また、トラピックスのバス車内は【禁煙】とさせていただいております。予めご了承ください。
●安全のため、バス走行中はシートベルトの着用をお願いいたします。
なお業務・安全管理上、添乗員が同行する場合には
ドライバーの後方1列目席を専用席として使用させていただきますので、皆様のご理解・ご協力をあわせてお願いいたします。
また、車外に出る際は必ず貴重品をお持ちください。
●バスが配車されるまで少々お待ちいただくか、徒歩にて移動していただく場合がございます。予めご了承ください。
(繁忙期にはバス配車までにお時間を要し、出発時間が大幅に遅れる場合がございます。)
※添乗員は旅程管理に万全を尽くすため、お客様と同行させて頂きますが、労働基準法の定めからも勤務中一定の
休憩時間と適宜取得させることが必要ですので、お客様各位のご理解をご高配をお願いします。
■利用予定バス会社:岐阜バス又は東海エリア利用バス会社(当社基準)
当社基準の利用バス会社は、当社ホームページ内でご確認いただけます。
http://www.hankyu-travel.com/yakkan/buslist.php
■利用バス会社は決定され次第、当社ホームページにてお知らせいたします。
http://www.hankyu-travel.com/saikou_kakutei/
※出発当日にバス車両の不具合、ドライバーの体調により、バス会社が変更となる場合があります。
(これらの理由による変更は免責となります)
取引条件説明書面の交付について
日本国外に在住のお客様へのお知らせ
ツアーにお申込いただく際は、当社からお送りする書類の受け取りや、代理で入金手続きを行っていただける日本在住の方が必要となります。お申込後のお客様へのご連絡方法は、メールもしくは日本在住の代理の方と行わせていただくことになります。お申込の確認がとれました後に、メールにて代理の方のお名前・ご住所・電話番号をお伺いいたしますので予めご了承ください。
承認番号:181987|承認日:2024/01/12
ナビダイヤルは有料となります。料金はガイダンスでご案内いたします。公衆電話、一部の携帯電話およびIP電話からはご利用いただけません。
阪急交通社 トラピックス中部 国内
450-8533 名古屋市中村区名駅2-45-14 東進名駅ビル5階
総合旅行業務取扱管理者:内田勝也・吉田和也・白水宏樹・尾畑亨
※総合旅行業務取扱管理者とは、お客様の旅行を取扱う営業所での取引に関する責任者です。
この旅行契約に関し、担当者からの説明にご不明な点があればご遠慮なく上記取扱管理者にお訊ね下さい。
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