関東・関西発 e-very スイスフリープラン特集

スイス主要都市・
観光スポット紹介・
モデルプラン紹介

大自然に恵まれた鉄道大国
スイスを個人旅行で
自由にめぐりませんか？

スイスは世界でも最も交通ネットワークが発達した国のひとつ。列車・バス・湖船・登山鉄道など、様々な交通手段を駆使すれば、どこへでも行けてしまうのがスイスの魅力！
また、日本と同じように比較的時刻通りに運行されている為、乗り継ぎもスムーズで、とっても利用がしやすいんです！

天候に左右される山岳観光やグループ旅行では時間が限られてしまう場所でも、個人旅行ならいつ観光に行くか、どこでゆっくり時間をとるかを自由に決めて行動できます。

思い描いた自分だけのスイス旅行を
阪急交通社e-veryでお楽しみください。

スイス主要都市&鉄道MAP

公共交通機関のネットワークが発達したスイスでは移動も比較的スムーズに行えます。
MAP上の主要都市名と公共交通機関名をクリックして詳細をチェック！

チューリッヒ

スイス最大の都市チューリッヒは経済・文化の中心地です。一方で中世の面影が随所に残り、名所が数多く点在しています。街中には美術館や劇場などの施設も多く、イベントが常に行われています。

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ルツェルン

美しい湖のむこうには中世の面影を残す旧市街が佇み、背景にはアルプスの山々が控えます。街なかには風情のある噴水やフレスコ画の描かれた建物が点在し、数々の素晴らしい景観が楽しめます。

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ザンクトガレン

学問でヨーロッパに名を馳せた修道院は街のシンボルでもあり、世界遺産に認定されています。多くの人がここに集い、小さな集落であったこの地を大きな街へ変えていきました。

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ベルン

首都ベルンはこぢんまりとした中世の街。約6kmにもわたる石造りのアーケード、12世紀の時計塔、ゴシック建築の大寺院などが今もそのまま残り、「世界文化遺産」に指定されています。

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バーゼル

フランス、ドイツとの国境に位置するバーゼルは、街の中心部をライン川が流れる風光明媚な景観が広がる街です。スイス最古の大学がつくられた、中世から続く歴史を誇ります。

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ジュネーブ

ジュネーヴはレマン湖畔に寄り添うように広がる国際都市で、高さ約140mまで噴きあがる大噴水で知られています。天気が良ければ、湖の対岸にヨーロッパ最高峰のモンブランが望めます。

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ローザンヌ

レマン湖北岸のなだらかな丘陵地に広がるローザンヌは6世紀末に司教座が置かれて以来、文化都市として栄えました。多くの有名人が別荘を置く高級リゾートとして有名です。

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モントルー

レマン湖最大の高級リゾート地であり、ジャズ・フェスティバルの開催地としても知られる風光明媚な街。メインストリートには高級ホテルが建ち並び、おしゃれなリゾートムードが漂います。

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インターラーケン

「湖の間」という意味の名を持つインターラーケンは、トゥーン湖とブリエンツ湖にはさまれた世界有数の観光リゾートです。ユングフラウやアイガーなど、雄大な峰々を望めます。

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グリンデルワルト

名峰アイガーの麓に広がるなだらかな谷の村はスイスを代表する山岳リゾート。登山列車やケーブルカーの交通網が整っているので氷河の最深地や雄大なアルプスの花畑に出会えます。

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サンモリッツ

氷河特急の発着地としても有名な山岳リゾート地。4大名峰の麓の街の中では標高も高く、夏は涼しくて過ごしやすいです。明るく開けた山々にはケーブルカーやロープウェイで登れます。

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ルガーノ

南部のティチーノ州にあるイタリア語圏最大の都市で、ルガーノ湖畔に位置します。開放的な雰囲気に溢れ、イタリア文化が色濃くグルメやショッピングも充実したリゾート地です。

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ツェルマット

マッターホルンを望む絶景とともに、世界中の観光客に愛される山岳リゾート。ガソリン車の乗り入れが禁止され、電気自動車や馬車が主な交通手段となっており、環境保全への取り組みが徹底されています。

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氷河特急（グレッシャーエクスプレス）

運行区間：サンモリッツ〜ツェルマット
所要時間：約8時間

ツェルマットからサンモリッツまで、最高地点2,033ｍ、総走行距離291km、7つの谷、291の橋、91のトンネルを抜けてスイスアルプスを横断する約8時間の列車の旅は、数多くあるスイス絶景列車の中でも絶大な人気を誇ります。1930年に開通した人気のコースは、アルプスの名峰、美しい森や牧草地、山間の急流や渓谷などが次々と車窓に展開する絶景の連続です。
ベルニナ・エクスプレスと共通区間でもある、トゥージス=サンモリッツ間のアルブラ線は、100年以上の歴史を誇る伝統の路線で、2008年に世界遺産に認定されました。高架橋、ループトンネルの連続で山の稜線に沿って標高差を克服していく、レーティッシュ鉄道の中でハイライトといわれる区間でもあります。

ベルニナエクスプレス

運行区間：クール〜ティラーノ（イタリア）／ルガーノ
所要時間：約6時間

1910年に開通したサンモリッツからイタリアのティラーノまでを結ぶベルニナ線は、歯車を使ったラック式鉄道ではなく、一般的なレールを使った鉄道で、アルプス最高地点を走る鉄道として、すぐにその技術が大きな話題となり、後につくられるさまざまな鉄道計画のモデルになったといわれています。万年雪を冠った4000m級のベルニナ山群の名峰や氷河が輝くアルプスの世界から、葡萄畑や栗林に囲まれた素朴な谷を越え、イタリアまでの縦断ルートは2253mから429mまで高低差を結ぶ絶景の連続です。さらにイタリアのティラーノからはベルニナ特急と同じ赤い車両デザインの専用バス「ベルニナ・エクスプレス・バス」に乗り換え、コモ湖畔を通り、スイスのルガーノまで行くことができます。

フォアアルペン・エクスプレス

運行区間：ルツェルン〜ザンクト・ガレン
所要時間：約2時間20分

＜ルツェルン→ラッパースヴィール＞城壁と旧市街を眺めながらロイス川の橋を渡り、ルツェルン湖、ツーク湖を見ながら列車は進みます。アルト・ゴルダウから山道を上り、ラウエルツ湖とミーテン山を望むシュタイナーベルク、牧草地の丘が連なるサッテル・エーゲリを抜けて、ローテントゥルムからアルトマットへ。春には一面の花絨毯が見所です。高台にあるシンデレッギの教会を過ぎ、丘を下り、チューリッヒ湖にかかる橋を渡るとラッパースヴィールに到着です。

＜ラッパーズヴィール→ザンクト・ガレン＞
ラッパースヴィールとプフェフィコンの間には、スイス最長といわれる長さ約841mの木造橋がかかっています。もともとはハプスブルク家によって14世紀に架けられ、スペインのサンティア・ゴ・コンポステーラに向かう中世の巡礼路（聖ヤコブの道）の一部です。
オーバー湖の横を走りウツナッハへ。南の奥にみえる雄大なアルプスが印象的です。ここから山地へと標高をあげていき、カルトブルンからトンネルを抜けると、奥に一瞬、シンボルである有名な七連山のクールフィルステンが見えます。アッペンツェル地方のヘリザウとザンクトガレンの間には、高さ約99m、長さ約365mの鉄道橋「シッター橋」がかかります。スイスで一番高い鉄道橋といわれる鉄道建築の傑作です。

ゴールデンパス・エクスプレス

運行区間：モントルー〜インターラーケン
所要時間：約３時間１５分

アルプス観光の拠点の街インターラーケンからレマン湖畔のモントルーまで結ぶ、スイス屈指の美しい風景を走る人気の絶景ルートです。トゥーン湖沿いを走り、歴史ある壮大な城やのんびりと草を食む放牧牛の姿を車窓に映しながら、列車は進みます。さらに、世界遺産にも登録されているラヴォー地区の葡萄畑も遠望いただけます。ゴールデンパス・エクスプレスは特別車両のプレステージ、1等、2等の3クラスで構成されており、全てのクラスに新車両を導入しています。木の温かみを感じるおしゃれな内装の車内で大きな車窓から移りゆく風景を眺めながら快適な移動をご堪能いただけます。約3時間15分の列車の旅をお楽しみください！

ゴッタルド・パノラマ・エクスプレス

運行区間：ルガーノ〜ルツェルン
所要時間：約5時間30分

中世の街並が美しいドイツ語圏のルツェルンから、地中海の香り漂うイタリア語圏のティチーノ地方まで、スイス建国ゆかりの地をたどる湖船の旅とアルプス越えの歴史的な鉄道の旅を組み合わせて結ぶ約5時間30分の絶景ルートです。

ルツェルンからクラシックな外輪蒸気船に乗り、フィアヴァルトシュテッテ湖（ルツェルン湖）のクルーズをお楽しみいただいた後は、フリューエレンで船を降りて展望パノラマ列車に乗り換え、中世からのアルプス越えの名所ゴッタルド峠に、1882年につくられた旧ゴッタルド・トンネルを抜けて、ルガーノまで向かいます。

ルツェルン-インターラーケンエクスプレス

運行区間：ルツェル〜インターラーケン
所要時間：約1時間50分

古都ルツェルンとアルプスの玄関口インターラーケンを結ぶ絶景パノラマ鉄道です。約2時間の鉄道ルートでは、ブリュニック峠を越え、数々の美しい湖や滝を通り抜けます。ルツェルン湖、アルプナッハ湖、サルネン湖、ルンゲルン湖、そしてブリエンツ湖と水際を走るのが特徴で、季節ごとに異なる絶景を満喫できます。中世の街並みが美しいルツェルンを出発し、ルツェルン湖を抜けると、右手にピラトゥス山が現れます。世界一急勾配のラック式鉄道が山頂へと続いています。サルネン湖畔を走り、ギスヴィルで標高を上げ、エメラルド色のルンゲルン湖を過ぎ、ブリュニック峠を越えると、マイリンゲンでスイッチバック。その後、ブリエンツ湖を眺めながら進み、アルプス観光の拠点インターラーケンに到着します。スイスの自然美を凝縮した、まさに感動の連続が味わえるルートです。

モントルー=ヴィスプ=ツェルマット

所要時間：約2時間45分

モントルーからヴィスプまでの約1時間は氷河によって削られたU字谷である雄大なローヌ谷に沿って走ります。その後、マッターホルンへの谷を上っていきます。ここから、マッターホルン・ゴッタード鉄道の狭軌ネットワークを通り、スイスで最も深い谷であるニコライ谷を経てツェルマットへと旅が続きます。

ザンクト・ガレン=シャフハウゼン＝チューリッヒ

所要時間：約1時間

歴史に彩られた街ザンクト・ガレンから、列車は牧歌的な丘陵地帯をぬけてボーデン湖へ。その後、ライン川に沿って下り、ヨーロッパ最大の滝であるライン滝や町のランドマークであるムノート要塞がそびえるシャフハウゼンへ向かいます。エグリザウの壮大な鉄道橋を渡った後、列車はチューリッヒに到着します。

スイス国内の鉄道移動ルート・所要時間の一例です。
地図上では都市間の距離が離れて見えて、遠く思えるかもしれませんが、
乗り継ぎの時間も考えられて運行スケジュールが組まれているため、
長くても3時間半前後で移動することが可能です。
スイスでは移動も観光のひとつ。
車窓を流れる美しい景色を眺めていれば、移動時間もあっという間です！

■チューリッヒ空港〜各都市間

■インターラーケン〜各都市間

■グリンデルワルト〜ツェルマット間

※上記は一例となります。列車によっては、他駅で乗り換えの場合や乗り換え回数が増える場合もございます。
詳しくは『SBB Mobobile』アプリをご活用ください。

スイスを列車でめぐるなら＼スイストラベルパスがこんなに便利♪（有料）／

主な鉄道・バス・湖船・都市交通が乗り放題で利用できます。主要都市の市内交通や全国約500カ所の美術館・博物館が無料になるほか、山岳交通（登山鉄道やロープウェイなど）の半額割引などの特典もついています。スイストラベルパスがあれば、乗車ごとにチケットを買う手間が省けます。

※3日間・4日間・6日間・8日間・15日間でそれぞれ連続タイプとフレックスタイプがあり、
フレックスタイプはパスの日数分だけ、自由に利用日を選択して使うことができます。
※上記特典が受けられるのはパスの利用日のみとなります。
※列車によっては別途、座席指定特急券が必要となる場合がございます。

スイスの列車旅をちょっと体験！

Grand Train Tour of Switzerland スイス・グランド・トレインツアーをご紹介

スイスのハイライトを鉄道でめぐる周遊コース！11の湖、4つの言語圏、5つの世界遺産を結んで走る1,280kmの絶景ルートで、アルプスの山々から湖、かわいいスイスの街や村、世界遺産、有名な観光スポットを訪ねることができます。
大きくは8つのルートで設定されていて、訪れる場所、日数もさまざま。各ルートともスイスの魅力がギュッとつまっています！どのルートをご選択するかはお客様次第。すべてを制覇できたらあなたもスイス通!?

スイス・グランド・トレインツアー8つの路線

●ルツェルン=インターラーケン・エクスプレス
●ゴールデンパス・エクスプレス
●モントルー＝ヴィスプ＝ツェルマット
●グレッシャー・エクスプレス（氷河特急）

●ベルニナ特急＆ベルニナエクスプレスバス
●ゴッタルド・パノラマ・エクスプレス
●フォアアルペン・エクスプレス
●ザンクト・ガレン=シャフハウゼン=チューリヒ

スイス・グランド・トレインツアーをちょっと体験！

スイス旅行中に便利なアプリを紹介

SBB Mobile

スイス連邦鉄道が提供する公式アプリで、スイス国内の列車・バス・船・登山鉄道・ケーブルカー・ロープウェイをはじめとする乗り物、スイスを発着する国際列車の時刻表検索、乗り換え案内や利用プラットホームなどが検索できるほか、チケットの購入もできます。とても使い勝手がよく、スイス個人旅行の力強い味方です！

Grand Train Tour Switzerland

グランドトレインツアーに参加するなら日本語にも対応している『スイス・グランド・トレインツアー』アプリをご利用ください！おすすめの観光スポット情報や旅を楽しむためのヒントがつまっています。
アプリのプッシュ通知をONにしておけば、絶景ポイントや観光ポイントのハイライトを見逃さないようお知らせしてくれます。記念デジタルスタンプを集めたり、訪問した場所にマークをつけて、後から自分の旅行の記録や経路を振り返ることもできます。割引やギフトがもらえるお得なクーポンもありますよ！

＼上記アプリはApp StoreもしくはGoogle Playで入手可能です。／

詳細はこちら（外部サイト）

スイス主要都市・観光スポット・モデルルート紹介

スイスを代表する各都市の観光スポットや、
観光モデルルートについてご紹介いたします。

北部

チューリッヒ
ルツェルン
ザンクト・ガレン
ベルン
バーゼル

西部

ジュネーブ
ローザンヌ
モントルー

中央部

インターラーケン・グリンデルワルト

東南部

サンモリッツ
ルガーノ

南部

ツェルマット

Zurich チューリッヒ

国際空港があるスイスの玄関口チューリッヒ。
他の都市とのアクセスもよく旅の拠点として理想的な町です。経済・文化の中心を担うスイス最大の都市でありながら、ローマ時代から栄えてきた歴史を誇り、名所史跡も数多く点在し、中世の建物が並ぶ小さな町の魅力も兼ね備えています。

チューリッヒカード（有料）があれば
こんなに便利！

市内の公共交通機関（トラム・バス・電車・ボート・ケーブルカーなどが乗り放題です！また、スイス国立博物館やリートベルク美術館など、多くの博物館や美術館が無料または割引で入場できます。

詳しくは公式サイトにてご確認ください。

（外部サイトへ移動します）
※情報は急遽変更となる場合がございます。現地でもご確認ください。

リンデンホフの丘 Lindenhof: チューリッヒ中央駅から徒歩約10分の場所にある旧市街やリマト川を一望できる丘。チューリッヒの歴史的な要塞跡地ですが、地元の人も散歩に訪れる自然豊かな憩いの場所です。

グロスミュンスター大聖堂 Grossmuenster: 2本の尖塔が特徴的なロマネスク様式の大聖堂は、チューリッヒのシンボル的存在。内部にある彫刻家ジャコメッティによるステンドグラスは必見の美しさです。カール大帝が創建したと伝えられています。

フラウミュンスター教会 Fraumuenster: グロスミュンスター大聖堂とリマト川を挟んで向かい合って立つ、緑の尖塔が街のシンボルにもなっている美しい教会。シャガールが手がけた5枚の壮麗な光輝くステンドクラスは必見です。

ユトリベルク Uetliberg: チューリッヒ中央駅から約20分、チューリッヒのハウスマウンテンとして知られる標高約871mの山。山頂からは市街、湖、渓谷、遠くにアルプス山脈を見渡せるパノラマビューが楽しめます。ハイキングコースも人気です。

リンツ・ホーム・オブ・チョコレート Lindt Home of Chocolate: 2021年にオープンしたチョコレート王国と言われるスイスを代表するブランド「リンツ」のチョコレートセンター（博物館）。博物館のシンボルは誰もが驚く、約9.3mの高さから約1500リットルのプレミアムチョコレートが全長約94mのパイプを毎秒1キロの速度で流れ落ちる巨大なチョコレート・ファウンテン！甘い香りに包まれます。

ライン滝（チューリッヒ近郊） Rheinfall: シャフハウゼンにある幅約150m、高さ約23mのヨーロッパ最大の水量を誇る滝。特に雪解けシーズンの春は水量が増し、大迫力の壮大な景観を楽しむことができます。滝の近くまで接近できる遊覧船や空きを見下ろす展望台もあります。

シュタイン・アム・ライン（チューリッヒ近郊） Stein am Rhein: ライン河のほとりに佇む小さな街は美しい壁画が描かれたハーフティンバー様式の特徴的な家々が立ち並び、まるでおとぎの国に迷い込んだよう。ライン滝のあるシャウハウゼンとシュタイン・アム・ラインを結ぶライン河クルーズも人気です。

観光モデルルートの一例

JOURNEY THROUGH SWITZERLAND

半日プラン①

中央駅
徒歩
約5分
リマト川沿い散策
徒歩
約15分
グロスミュンスター大聖堂
徒歩
約10分
チューリッヒ湖
徒歩
約5分
フラウミュンスター教会
徒歩
約5分
リンデンホフの丘
徒歩
約5分
バーンホフシュトラッセ
（メイン通り）
徒歩
約5分
中央駅

半日プラン②

中央駅
トラム
約5分
チューリッヒ美術館
旧市街経由
徒歩約25分
リンデンホフの丘
徒歩
約10分
中央駅

1日プラン①

中央駅
電車
約5分
ユートリベルク駅
徒歩
約15分
ユートリベルク山頂
徒歩
約15分
ユートリベルク駅
電車
約20分
中央駅
電車
約12分
リンツホームオブチョコレート
電車
約12分
中央駅
徒歩
約5分

リマト川沿い散策
徒歩
約15分
グロスミュンスター大聖堂
徒歩
約10分
チューリッヒ湖
徒歩
約5分
フラウミュンスター教会
徒歩
約5分
リンデンホフの丘
徒歩
約5分
バーンホフシュトラッセ
（メイン通り）
徒歩
約5分
中央駅

1日プラン②

中央駅
電車
約50分
ラインの滝
電車
約30分
シャフハウゼン駅
徒歩
約10分
シャフハウゼン船着き場
ライン川クルーズ
船
約2時間
シュタインアムライン船着き場
シュタインアムライン旧市街
徒歩
約10分
シュタインアムライン駅
電車
約1時間10分
中央駅

※クルーズを使わず電車での移動も可能です。

※電車は最速を想定、また乗り継ぎ時間は含まれておりません。

Lucerne ルツェルン

スイスの中央に位置し、ルツェルン湖とカペル橋、アルプスの山々、中世の建物が調和する美しい古都。ロイス川の両岸に発展していった街は、昔も今もスイスを代表する観光名所です。鉄道・バス・湖船などのアクセスがよく周辺の山々や湖など多彩な小旅行の拠点でもあります。

ビジターカードルツェルンがあれば
こんなに便利♪（無料）

ゾーン10内の公共交通機関、バスと電車（2等）が無料で利用できます。また、ルツェルン地方のケーブルカーや登山鉄道、美術館などが割引で利用できます。

詳しくは公式サイトにてご確認ください。

（外部サイトへ移動します）
※情報は急遽変更となる場合がございます。現地でもご確認ください。

カペル橋 Chapel Bridge: 14世紀に城塞の一部として建設されたヨーロッパ最古の屋根付木造橋の1つ。スイスとルツェルンの歴史を描いた板絵が17世紀に飾られました。湖の側面には季節ごとに色とりどりのハンギンクバスケットが並び、美しい景観を演出しています。

ホフ教会 Hofkirche: ルツェルン湖畔に建つ、２本の尖塔が印象的な、スイス屈指のルネサンス建築の教会。内部には、１７世紀の大火災を免れた美しい「マリアの祭壇」や世界最大級のパイプオルガンがあり、厳かで荘厳な雰囲気に包まれています。

瀕死のライオン像・氷河公園 Lion Monument・Gletschergarten: 瀕死のライオン像は１７９２年のフランス革命で命を落としたスイス人傭兵７６０人を追悼するために、自然の岩壁に刻んだ荘厳なレリーフ。スイス人の忠誠と勇気に捧げられています。隣接する氷河公園では、２万年前の氷河期に形成された巨大な氷河の穴や丸石を見ることができ、地球の歴史を感じることができます。実際の氷河を見る前に勉強に訪れてみてはいかがでしょうか。

ルツェルン湖クルーズ Boat trip on Lake Lucerne: スイス連邦発祥の地となった4原州を結ぶ湖は、数々の入江と周囲の山々が織り成す美しい景色が広がります。蒸気船から最新のボートまで多彩なクルーズを楽しめる他、リギ山やシュタンザーホルンなど人気の観光地を結んでいます。

シュタンザーホルン Stanserhorn: ルツェルン湖の南に位置する標高約1,900mの山。山頂へは1893年に開通したケーブルカーと2012年に誕生した世界初のオープンデッキの二階建てロープウェイが結びます。展望台からは壮大なパノラマビューを楽しめます。

ピラトゥス山（ルツェルン近郊） Pilatus: 太古の昔から住んでいたといわれる竜の伝説をはじめ数々の逸話をもつ標高約2,073mの山。山の両側から登山鉄道とロープウェイで結ぶ山頂からは、眼下に湖、奥に連なるアルプスの山々、牧歌的な谷がひとつになった大パノラマが広がっています。

リギ山（ルツェルン近郊） Rigi: 山の女王と称えられ、ヨーロッパで最も古い登山鉄道があることでも有名です。山の中腹にある湯治場としても知られるリギ・カルトバードからは眼下にルツェルン湖が見渡せ、天気がよければ遠景にユングフラウ地方のアルプスも望むことができます。

ティトリス山（ルツェルン近郊） Titlis: 標高約3,000m、氷河と万年雪が広がるティトリス山は、ロープウェイ「ティトリス・エクスプレス」と世界初の回転する空中ロープウェイ「ロッテール」がクライン・ティトリス山頂へ結びます。氷河洞窟や吊り橋など白銀の世界を楽しめます。

観光モデルルートの一例

JOURNEY THROUGH SWITZERLAND

半日プラン

ルツェルン駅
徒歩
約5分
カペル橋
徒歩
約5分
旧市街
ホフ教会
徒歩
約10分
瀕死のライオン像
氷河公園
徒歩
約5分
ルツェルン駅

1日プラン①

ルツェルン駅船着き場
船
約1時間30分
アルプナハシュタート
登山電車
約30分
ピラトゥス山頂
ロープウェイ
約40分
ピラトゥスロープウェイ乗り場
徒歩
約10分
クリエンス停留所
バス
約15分

ルツェルン駅
徒歩
約5分
カペル橋
徒歩
約5分
旧市街
ホフ教会
徒歩
約10分
瀕死のライオン像
氷河公園
徒歩
約20分
ルツェルン駅

1日プラン②

ルツェルン船着き場
船
約1時間
フィッツナウ駅
登山電車
約30分
リギ山頂
登山電車
約30分
フィッツナウ駅
船
約1時間
ルツェルン船着き場
徒歩
約5分
カペル橋
徒歩
約5分
瀕死のライオン像
氷河公園
徒歩
約20分
ルツェルン駅

1日プラン③

ルツェルン駅
電車
約45分
エンゲルベルク駅
徒歩約10分
または
バス約4分
ティトリス山ロープウェイ乗り場
ロープウェイ
約30分
ティトリス山頂
ロープウェイ
約30分
ティトリス山ロープウェイ乗り場
徒歩約10分
または
バス約4分
エンゲルベルク駅
電車
約1時間

シュタンス駅
徒歩
約5分
シュタンザーホルン
ケーブルカー乗り場
ケーブルカー＆
ロープウェイ
約20分
シュタンザーホルン山頂
ロープウェイ＆
ケーブルカー
約20分
シュタンザーホルン
ケーブルカー乗り場
徒歩
約5分
シュタンス駅
電車
約20分
ルツェルン駅

※電車は最速を想定、また乗り継ぎ時間は含まれておりません。

Sankt Gallen ザンクト・ガレン

ドイツとの国境でもある歴史的な町は、東スイス地方の中心都市でザンクトガレン州の州都。中世ヨーロッパの学芸の中心地として隆盛を極めた街のシンボルでもある修道院は、バロック建築の傑作といわれる大聖堂や教会、ロココ調の美しい広間が印象的な修道院付属図書館、世界最古の建築設計図や貴重な蔵書が評価され、1983年に世界遺産に認定されました。

Bern ベルン

1191年に湾曲するアーレ川に囲まれた小高い丘ニィデックに築いた砦を中心ニツェーリンゲン公ベルヒトルト5世によって造られた町がはじまり。13世紀から自由都市となりさらに発展していった美しい旧市街は、1983年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。荘厳な大聖堂、石灰岩の建物が並ぶヨーロッパ最長といわれるアーケード、各所に点在する凝った彫像が美しい水飲み場など、かつての街並を留める歴史的な町は、中世ヨーロッパにおいて各地で拡大していった都市の発展モデルとも言われています。

時計塔 Zeitglockenturm: 13世紀に建てられた中世都市のかつての城門が前身となった時計塔は、旧市街のほぼ中心に位置するランドマーク。地元の言葉で「ツィットグロッゲ」と呼ばれています。大きな天文時計のわきにある熊の兵士や鶏、王などの人形仕掛けは、毎時、時間が変わる数分前（約56分〜57分）から動きだします。

ベルン大聖堂 Berner Muenster: スイス最大規模を誇る後期ゴシックの傑作で、正面扉につくられたレリーフ『最後の審判』やオルガン、ステンドグラスなど見ごたえ十分。約100mの塔の上からは壮大なパノラマビューを楽しむこともできます。

旧市街の泉 Brunnen: 100か所以上の泉（水飲み場）が残るベルン。その中でも16世紀に作られたカラフルな装飾が施された柱が特徴的な11の泉が旧市街の主な通りに点在しています。

バラ公園 rose garden: 世界遺産の旧市街を一望できる高台にある花の美しい公園。23,000㎡の敷地にアイリスやツツジ、アザレアなど約8,000種の植物が栽培されています。中でも“花の女王”ともいわれるバラの花が、約220種、約7,500本あるバラ園は必見です。

熊公園 bern bear park: 513年から飼育されてきた、ベルンのシンボルでもある”熊”。アーレ川沿いの土手にある敷地面積6,000㎡の「ベーレンパルク（隈公園）」は、のびのびと過ごす熊たちとアーレ川に囲まれた世界遺産の美しいベルン旧市街が一望できる憩いのスポットです。

Basel バーゼル

スイス最古の大学がつくられた中世の時代から学芸や文化の中心地として発展してきたバーゼルは、街の中心にライン川が流れ、フランス・ドイツの国境にあたる国際的な街で、スイスで3番目に大きな都市でもあります。
ロマネスクとゴシックの様式が混在する美しい大聖堂「バーゼル・ミュンスター」、16世紀に建てられた赤壁が印象的な市庁舎や月曜から土曜まで果物や野菜マーケットが開かれ、活気あふれるマルクトプラッツ（マルクト広場）など、随所に中世の趣きを残す美しい旧市街をゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。
芸術や多彩な産業が発展した街は、市民の手によってつくられたヨーロッパ最古の公立美術館ともいわれる「バーゼル美術館」や珠玉のコレクションで知られる「バイエラー財団」などの美術館をはじめ、漫画博物館、製紙博物館、楽器博物館、薬学歴史博物館など個性的なミュージアムも揃っています。
また、スイス1都市に滞在しながら、フランス・ドイツと3か国を訪れることができるのもバーゼルの魅力の1つです。

バーゼルカードがあれば
こんなに便利♪（無料）

バーゼル市内の公共交通機関を無料でご利用いただけます！また、バーゼル動物園やバーゼル歴史博物館など、多くの博物館や美術館が50％割引で入場できます。

詳しくは公式サイトにてご確認ください。

（外部サイトへ移動します）
※情報は急遽変更となる場合がございます。現地でもご確認ください。

Genève ジュネーブ

スイスの西端に位置するジュネーブ地方は、アルプス山脈とジュラ山脈の間にあり、レマン湖の西南岸の部分以外はすべてフランス領に囲まれた地域です。
中心となる町は小都市と国際都市という２つの顔を持つジュネーブ。レマン湖にあがる高さ140mの大噴水がランドマークのジュネーブは、世界の国際機関がひしめく町で、「世界で最も小さな国際都市」と言われています。
国連や赤十字の発祥の地でもあり、博愛主義の伝統が息づく平和の首都とも呼ばれています。スイス随一の公園面積を誇り、町の中心から少し足をのばせば豊かな自然と、スイス第3位のワイン生産量を誇る美しい田園風景が広がっています。
湖船でレマン湖クルーズ、ボートでローヌ川下り、葡萄畑が広がるワイナリーでワインティスティングなど、楽しみ方はいろいろ！また、スイス時計産業の中心地として栄えた歴史を誇り、高級時計店が軒を連ねます。英国公園には時計の町を象徴する「花時計」もあります。
国際空港があり、鉄道やバスでのアクセスも便利なので、モンブランやマッターホルンなどアルプスの名峰をはじめ、フランスやスイスの代表的ナリゾートへの拠点としても最適です。

Lausanne ローザンヌ

レマン湖北岸のなだらかな丘陵地に広がる、歴史と文化が薫る古都。6世紀末に司教座が置かれて以来、文化都市として栄えました。チャップリン、シャネルらにも愛され、今も多くの有名人が別荘を置く高級リゾートとして有名です。国際オリンピック委員会（IOC）本部があり、運営するオリンピックミュージアムは見どころの一つです。

Montreux モントルー

スイス西部にあるモントルーはレマン湖畔にあるフランス語圏のエレガントなリゾート。正面にそびえるアルプス、湖とぶどう畑に囲まれた美しい風景、地中海の雰囲気もある温暖な気候で、古くから芸術家や文人などが集い、今も多くのセレブに愛されるリゾート地として知られています。アルプスの山並みを眺めながらレマン湖畔の遊歩道や石畳の旧市街の散策をお楽しみください。

『モントルーリビエラカード』があれば
こんなに便利♪（無料）

モントルーの公共交通機関が無料で利用できます。またシヨン城、ロッシェ・ド・ネー登山鉄道、博物館などが割引で利用できます。

詳しくは公式サイトにてご確認ください。

（外部サイトへ移動します）
※情報は急遽変更となる場合がございます。現地でもご確認ください。

シヨン城 Château de Chillon

レマン湖のほとりの岩上に建てられ、まるで水面に浮かんでいるようにみえる名城。中世にサヴォイア公の居城として使われていた歴史を誇り、現在は城の歴史・文化を紹介する博物館となっており、スイスを代表する古城です。
ロッシェ・ド・ネー Rochers-de-Naye

標高約2,042ｍの山頂へは1年を通してモントルーから登山鉄道でアクセス可能。レマン湖とフレンチアルプス、スイスアルプスを見渡す眺望が美しい展望スポットです。夏季は高山植物園やハイキング、冬季にはスキー場を楽しめます。
クイーン・スタジオ・
エクスペリエンス Queen - The Studio Experience

クイーンがオーナーとなり、数々の名曲が生まれたミュージックスタジオは記念館として今もそのまま残されています。貴重な写真やメンバー愛用品など展示を見学いただくことができます。レマン湖畔にはこの地を愛したフレディ・マーキュリーの銅像もあります。

Interlaken インターラーケン

「湖の間」という地名の通り、ブリエンツ湖とトゥーン湖の間に位置する山間の町。世界遺産アイガー、メンヒ、ユングフラウの三名山のふもとに広がるアルプス観光のハイライトで、ユングフラウ地方への玄関口として人気の山岳リゾートです。ハーダー・クルム展望台から雄大なアイガー、メンヒ、ユングフラウを眺望、ブリエンツ湖やトゥーン湖クルーズも楽しめます。

インターラーケンゲストカードがあれば
こんなに便利♪（無料）

インターラーケンの公共交通機関が無料で利用できます。またシーニゲプラッテ鉄道やハーダークルムケーブルカー、クルーズなどが割引で利用できます。

詳しくは公式サイトにてご確認ください。

（外部サイトへ移動します）
※情報は急遽変更となる場合がございます。現地でもご確認ください。

ハーダー・クルム Harder Kulm: インターラーケンの駅からケーブルカーで約10分。展望台からは美しいブリエンツ湖、トゥーン湖とインターラーケンの町、アイガー、メンヒ、ユングフラウの3名山を含むベルナーアルプスの山々が広がります。春と秋は夜間営業も行っており、満点の星と月が山々を照らす感動的なアルプスの夜空とインターラーケンの町の夜景が楽しめます。

ユングフラウヨッホ（インターラーケン近郊） Jungfraujoch: 名峰ユングフラウとメンヒを結ぶ稜線の鞍部にあたる標高約3,466ｍの山はアレッチ氷河とともに世界自然遺産に認定。ヨーロッパ最高地点の鉄道駅に隣接する複合施設「トップ・オブ・ヨーロッパ」ではスフィンクス展望台や氷の宮殿アイスパレスなど、様々なアトラクションが楽しめます。

シーニゲプラッテ（インターラーケン近郊） Schynige Platte: 1893年に開通した歴史を誇るシーニゲプラッテ鉄道が結ぶ展望台は、美しいベルナーアルプスが広がるビューポイント。山頂にはスイスアルプスで見られるほぼ全種類にあたる約600種類の花々が見られる唯一の高山植物園があります。森林限界の上にある植物園としてはスイスで最初につくられた歴史のある植物園で、入園料無料でシーズンごとに異なる花々が楽しめる人気スポットです。

シルトホルン（インターラーケン近郊） Schilthorn: 標高約2,970ｍの山頂展望台からは、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三名山をはじめ、スイスアルプスからフランス、ドイツまで、四方に広がる200峰を超える山々が見渡せます。2024年12月には世界でも類を見ない急勾配のケーブルカーが新たに開通！

Grindelwald グリンデルワルト

アイガー北壁とヴェッターホルンを目の前に2つの氷河が迫る、ユングフラウ地方を観光する拠点として絶大な人気を誇る街。村の中心から山頂までロープウェイで結ぶフィルスト展望台、アイガー・メンヒ・ユングフラウの三山を見ることができる標高2,229メートルにあるメンリッヒェン、グリンデルワルト氷河への観光拠点でもあるプフィングシュテック展望台など、アルプスの雄大な景色を満喫できるリゾート地です。

グリンデルワルトゲストカードは
こんなに便利♪（無料）

グリンデルワルトの村内バスが無料で利用できます。また、フィルストのロープウェイやメンリッヒェンのロープウェイなどが割引で利用できます。

詳しくは公式サイトにてご確認ください。※デジタルカードとなる場合がございます。

（外部サイトへ移動します）
※情報は急遽変更となる場合がございます。現地でもご確認ください。

フィルスト First: ロープウェイで迫力のアイガーを眺めながら山頂へ。展望台からは眼下にグリンデルワルト谷、正面にはシュレックホルン、ヴェッターホルン、アイガーなどベルナーアルプスの山々を望むパノラマビューが広がっています。断崖絶壁に設置されたフィルストクリフウォークやバッハアルプゼーへのハイキングもおすすめです！

グローセシャイデック Grosse Scheidegg: グリンデルワルト駅からポストバスで約30分、グリンデルワルトとマイリンゲンを結ぶ標高約1,962ｍの峠からは、アイガー北壁やヴェッターホルンなど迫力ある山々の景観を一望できる場所です。ヴェッターホルンを望むフィルストまでのハイキングコースも人気があります！

フィングシュテグ Pfingstegg: グリンデルワルトのハウスマウンテンとも呼ばれ、ロープウェイでわずか5分でアクセス。グリンデルワルトの谷全体やグリンデルワルト氷河、アイガー、ヴェッターホルンの名峰を一度に眺めることができる展望台です。

メンリッヒェン Maennlichen: ユングフラウ地方の真ん中に位置するメンリッヒェン山は、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山はもちろん、ヴェッターホルンからシルトホルン、ファウルホルンまで、ベルナーアルプスの名峰を望むことができます。メンリッヒェンからクライネシャイデックへ向かうハイキングコースは、アイガー北壁を正面に眺めながらの緩やかな下り中心で、初心者でも歩きやすく、絶大な人気を誇ります。

インターラーケン・グリンデルワルト周辺MAP

ゴンドラ・ロープウェイ
またはリフト

+++++

鉄道（登山鉄道を含む）

ケーブルカー
またはバス

ハイキングルート

~~~~~~~

クルーズ

観光モデルルートの一例

JOURNEY THROUGH SWITZERLAND

半日プラン　インターラーケン①

インターラーケン・オスト駅
徒歩
約10分
ハーダークルムケーブルカー乗り場
ケーブルカー
約10分
ハーダークルム展望台
ケーブルカー
約10分
ハーダークルムケーブルカー乗り場
徒歩
約10分
インターラーケン・オスト駅

半日プラン　インターラーケン②

インターラーケン・オスト駅
電車
約5分
ヴィルダースヴィル駅
登山鉄道
約55分
シーニゲプラッテ展望台
登山鉄道
約55分
ヴィルダースヴィル駅
電車
約5分
インターラーケン・オスト駅

半日プラン　グリンデルワルト

グリンデルワルト駅
徒歩約20分
または
バス約10分
フィルストロープウェイ乗り場
ロープウェイ
約30分
フィルスト展望台
ロープウェイ
約30分
フィルストロープウェイ乗り場
徒歩約20分
または
バス約10分
グリンデルワルト駅

1日プラン①

インターラーケン・オスト駅または
グリンデルワルト駅
電車約30分
または
電車約3分
グリンデルワルトターミナル駅
ロープウェイ
約15分
アイガーグレッチャー
登山鉄道
約25分
ユングフラウヨッホ
登山鉄道
約40分

クライネシャイデック
登山鉄道
約45分
ラウターブルンネン
電車
約25分
インターラーケン・オスト駅
電車
約36分
グリンデルワルト駅

1日プラン②

インターラーケン・オスト駅
徒歩
約10分
ハーダークルムケーブルカー乗り場
ケーブルカー
約10分
ハーダークルム展望台
ケーブルカー
約10分
ハーダークルムケーブルカー乗り場
徒歩
約10分

インターラーケン・オスト駅
電車
約5分
ヴィルダースヴィル駅
登山鉄道
約55分
シーニゲプラッテ展望台
登山鉄道
約55分
ヴィルダースヴィル駅

1日プラン③

インターラーケン・オスト駅
登山鉄道
約25分
ラウターブルンネン
バス
約11分
シュテッヘルベルク
ロープウェイ
約4分
ミューレン
ロープウェイ
約5分
ビルグ
ロープウェイ
約5分
シルトホルン展望台
ロープウェイ
約5分

ビルグ
ロープウェイ
約5分
ミューレン
登山鉄道
約11分
グリュッチュアルプ
ロープウェイ
約4分
ラウターブルンネン
登山鉄道
約25分
インターラーケン・オスト駅

※電車は最速を想定、また乗り継ぎ時間は含まれておりません。

Hiking Model Plans インターラーケン・グリンデルワルトおすすめハイキング

グローセシャイデック〜フィルスト

難易度: ハイキング初級

スタート標高: 1,962m (Grosse Scheidegg)

ゴール標高: 2,168m (First)

歩行距離: 約6km

所要時間: 約2時間30分

標高差: 約205ｍ

コースの特徴: グリンデルワルトの村からバスで35分、標高1,962mのグローセシャイデック峠から標高2,167mのフィルスト展望台までの約2時間30分のハイキングコース。緩やかな上り中心ですが、一部アップダウンもあります。目の前にヴェッターホルンの巨大な山壁が迫る圧倒的な光景から始まり、シュレックホルンなどの雄大なアルプスの山々とグリンデルワルトの村を見下ろすパノラマが終始開けている絶景コース。夏には様々な高山植物が咲き乱れる花の道としても人気です。マーモットの生息地もあり、運が良ければ出会えるかも!?

フィルスト～バッハアルプゼー

難易度: ハイキング初級

スタート標高: 2,167m (First)

ゴール標高: 2,271m（Bachalpsee）

歩行距離: 約3km

所要時間: 片道約1時間
※往復同じ道となります

標高差: 約105m

コースの特徴: 標高2,167mのフィルスト展望台から標高2,271mのバッハアルプゼーまでの片道約1時間のハイキングコース。アイガー、シュレックホルン、ヴェッターホルンなど、壮大なアルプスの山々を眺めながら歩く道は、最初の20分くらいは緩やかな上り坂、その後は比較的平坦な道となります。なだらかな牧草地の中を通り、夏には放牧された牛のカウベルの音を聞きながら高山植物を見ることもできます。ただ、標高は2,000mを超えていますので、体力と相談しながら歩いてください。バッハアルプゼーでは標高4,078mのシュレックホルンが湖面に映り込む逆さシュレックホルンの絶景や、フィルスト展望台からは見ることができなかった標高4,274mのベルナーアルプスの最高峰、フィンスターアールホルンの姿を見ることもできます！

©Swiss KANEKO

メンリッヒェン〜クライネ・シャイデック

難易度: ハイキング初級

スタート標高: 2,343m (Männlichen)

ゴール標高: 2,061m (Kleine Scheidegg)

歩行距離: 約4.5km

所要時間: 約1時間30分

標高差: 約280m

コースの特徴: 標高2,230mのメンリッヒェン駅から標高2,061mのクライネシャイデック駅までの約1時間30分のハイキングコース。アイガー北壁を正面に眺めながらの緩やかな下り中心で、初心者でも歩きやすく、絶大な人気を誇ります。アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山と夏には道沿いの牧草地に咲き乱れる高山植物、放牧された牛のカウベルの音が響くのどかな光景がひろがり、一度は歩いてみたいハイキングコースです。

アルメントフーべル〜ミューレン

難易度: ハイキング初級

スタート標高: 1,907m（allmendhubel）

ゴール標高: 1,649m（muerren）

歩行距離: 約2.2km

所要時間: 約1時間

標高差: 約260ｍ

コースの特徴: ミューレンからフニキュラーで約4分、標高1,907mのアルメントフーべルから標高1,649mのミューレンまでの約1時間のハイキングコース。緩やかな下り中心で、初心者にもおすすめです。アルプスの山々や牧草地、放牧された牛、そして色とりどりの高山植物を楽しむことができる「ブルーメンタール・パノラマ・トレイル」とも呼ばれるシルトホルン山域の広大な「花の谷」を歩きます。

©Schilthorn Piz Gloria

アイガーグレッチャー〜クライネ・シャイデック

難易度: ハイキング初級

スタート標高: 2,320m(Eigergletscher)

ゴール標高: 2,061m(Kleine Scheidegg)

歩行距離: 2.1km

所要時間: 約1時間

標高差: 約260m

コースの特徴: 標高2,320mのアイガーグレッチャー駅から標高2,061mのクライネシャイデック駅までの約1時間のハイキングコース。緩やかな下り中心で、雄大なユングフラウ三山やアイガー氷河を眺めながら歩くユングフラウ・アイガーウォークは初心者にもおすすめです。夏には高山植物が咲き乱れ、またコース途中にはファルボーデン湖があり、条件が良ければ水面に逆さアイガーが映る幻想的な景色を見ることもでき、お手軽にスイスアルプスの大自然を満喫出来る人気のハイキングコースです。

St.Moritz サンモリッツ

美しい森と湖、ベルニナアルプスの名峰に囲まれた、爽やかな高地気候と晴天に恵まれたマウンテンリゾートです。素朴な村や個性的な谷、ベルニナ山群の名峰、神秘的な湖など魅力は尽きません。また冬季観光発祥の地で、過去2回の冬季オリンピックやアルペンスキー、ボブスレー国際大会を開催したウィンタースポーツの聖地でもあります。

ベルクバーネン・インクルーシブが
あればこんなに便利♪（無料）

ベルグバーネン（山岳交通）＆インクルーシブ（すべて含む）という名称の通り、このパス1枚でエンガディン地方にある絶景が広がる展望台へ結ぶ山岳交通（ケーブルカー、ロープウェイ、チェアリフト）および列車・路線バスなどの公共交通機関が無料で乗り放題となる嬉しいサービスです！

詳しくは公式サイトにてご確認ください。

（外部サイトへ移動します）
※ホテルによってご利用できるサービスが一部異なります。詳細は現地ホテルにてご確認ください。

ピッツネイル Piz Nair: サンモリッツのシンボル的存在ともいえる展望台。ケーブルカーとロープウェイを乗り継いでいく標高約3,057ｍの山頂からは、360度のパノラマビューが楽しめます。ベルニナ・アルプスをはじめとする3,000m級の山々、眼下に広がるサンモリッツ湖やシルヴァプラーナ湖、シルス湖といった美しい湖の景色が一望できます。

コルヴィリア Corviglia: サンモリッツのハウスマンテンとして親しまれているコルヴィリア。標高約2,489ｍの展望には街の中心からケーブルカーを乗り継いで簡単にアクセスできます。

ピッツコルヴァッチ Piz Corvatsch: 標高約3,303mに位置するエンガディン地方で最も高い場所にある展望台の一つ。展望台からは、ベルニナ・アルプスの主峰であるピッツ・ベルニナをはじめとする4,000m級の山々を間近に望めます。とくに、氷河の迫力ある姿は圧巻で、チェルヴァ氷河を眼下に捉えることができます。

ムオタスムライユ Muottas Muragl: 100年以上の歴史を持つケーブルカーで約10分、標高約2,456ｍにある展望台からは、サンモリッツ湖やシルス湖、シルヴァプラーナ湖など、連なる湖の景色やエンガディン地方の壮大な景色を一望できます。とくに日没時の景色は格別です！

ディアヴォレッツァ（サンモリッツ近郊） Diavolezza: 世界遺産のベルニナ線の駅からロープウェイでわずか10分でアクセスできる標高約3,000mのアルプス絶景展望台。雄大なベルニナアルプスの山々とペルス氷河が眼前に広がります。

サンモリッツ周辺MAP

ゴンドラ・ロープウェイ
またはリフト

+++++

鉄道（登山鉄道を含む）

ケーブルカー
またはバス

ハイキングルート

観光モデルルートの一例

JOURNEY THROUGH SWITZERLAND

半日プラン

サンモリッツ駅
徒歩
約15分
ケーブルカー乗り場
ケーブルカー
約11分
コルヴィリア展望台
ロープウェイ
約10分
ピッツネイル展望台
ロープウェイ
約10分
コルヴィリア展望台
ケーブルカー
約11分
ケーブルカー乗り場
徒歩
約15分
サンモリッツ駅

1日プラン①

サンモリッツ駅
徒歩
約15分
ケーブルカー乗り場
ケーブルカー
約11分
コルヴィリア展望台
ロープウェイ
約10分
ピッツネイル展望台
ロープウェイ
約10分
コルヴィリア展望台
ケーブルカー
約11分

ケーブルカー乗り場
徒歩
約15分
サンモリッツ駅
バス
約20分
スールレイ
コルヴァッチロープウェイ乗り場
ロープウェイ
約7分
ムルテル
ロープウェイ
約6分

コルヴァッチ展望台
ロープウェイ
約6分
ムルテル
ロープウェイ
約7分
スールレイ
コルヴァッチロープウェイ乗り場
バス
約20分
サンモリッツ駅

1日プラン②

サンモリッツ駅
電車
約40分
ベルニナ・ディアボレッツァ駅
ロープウェイ
約10分
ディアボレッツァ展望台
ロープウェイ
約10分
ベルニナ・ディアボレッツァ駅
電車
約5分
モルテラッチ駅
徒歩
約1時間
モルテラッチ氷河
徒歩
約1時間

モルテラッチ駅
電車
約10分
プント・ムライユ駅
徒歩
約10分
ムオタスムラーユケーブルカー乗り場
ケーブルカー
約10分
ムオタスムラーユ展望台
ケーブルカー
約10分
ムオタスムラーユケーブルカー乗り場
バス
約15分
サンモリッツ駅

※電車は最速を想定、また乗り継ぎ時間は含まれておりません。

Hiking Model Plans サンモリッツおすすめハイキング

モルテラッチ駅〜モルテラッチ氷河

難易度: ハイキング初級

スタート標高: 1,896m（Morteratsch）

ゴール標高: 2,003m（Vadret da Morteratsch）

歩行距離: 約6km
※往復同じ道となります

所要時間: 約1時間15分

標高差: 約110ｍ

コースの特徴: サンモリッツ駅からモルテラッチ駅まで電車で約30分、モルテラッチ駅のすぐ目の前から始まる片道約1時間15分のハイキングコース。モルテラッチ氷河に向かって歩いていく道は、標高差はほとんどなく、初心者にもおすすめ。見どころは、氷河の退縮を示す「氷河の道標」。道標に刻まれた年代は、過去の氷河の位置を示しており、地球温暖化の影響を実感することができます。終点の展望地からは、モルテラッチ氷河とペルス氷河が合流する壮大な景色を間近に見ることができます。

ムルテル〜スールレイ峠

難易度: ハイキング中級

スタート標高: 2,702ｍ（Murtel）

ゴール標高: 2,754ｍ（Fuorcla Surlej）

歩行距離: 約6km
※往復同じ道となります

所要時間: 約2時間半（往復）

標高差: 約50m

コースの特徴: ピッツコルヴァッチ展望台へのロープウェイの途中駅、標高2,702ｍのムルテルから標高2,754ｍのスールレイ峠までの片道約1時間のハイキングコース。壮大な景色を眺めながら歩く道は、歩き始めてすぐやや急な下り坂、スールレイ峠の手前にやや急な登り坂がありますが、それ以外は比較的平坦な道が多く、歩きやすいコース。夏にはお花畑も広がります。ただ、標高は2,500ｍを超えていますので、体力と相談しながら歩いてください。スールレイ峠はピッツ・ベルニナをはじめとするベルニナ山群とロゼック氷河が目の前に広がる絶景スポット！さらに峠には小さな湖があり、湖面に移る逆さベルニナ山群も必見です！峠には小さな山小屋もあり、休憩や簡単な食事をとることもできます。

Lugano ルガーノ

スイスのイタリア語圏であるティチーノ州最大の都市。鉄道駅は町の高台にあり、湖畔に近い町の中心地とはケーブルカーで結んでいます。モンテ・ブレやモンテ・サン・サルヴァトーレなど周囲にある山々にはケーブルカーで簡単にアクセスでき、山頂からのパノラマビューやハイキングをお楽しみいただくことができます。
通称ルガーノ湖と呼ばれているチェレーズィオ湖でのクルーズも人気があり、スイスの美しい村で一番に選ばれたこともある「ルガーノ湖の真珠」と呼ばれるモルコーテや、湖からせりあがった斜面に家が連なるガンドリアなど湖畔に点在するかわいい町をめぐるコースはおすすめです。ガンドリアの対岸には、船でしかアクセスできないユニークなミュージアム「スイス税関博物館」もあります。

ティチーノチケットがあれば
こんなに便利♪（無料）

ルガーノを含むティチーノ州の公共交通機関が無料で利用できます。また、モンテ・サン・サルヴァトーレのケーブルカーやカステルグランデなどが割引で利用できます。

詳しくは公式サイトにてご確認ください。

（外部サイトへ移動します）
※情報は急遽変更となる場合がございます。現地でもご確認ください。

Zermatt ツェルマット

名峰マッターホルンをはじめ、4,000メートル級の名山に囲まれたツェルマットはアルプス観光の拠点として人気の街。環境に配慮したガソリン車乗り入れ禁止のリゾートで、静かな環境と清らかな空気が保たれています。
街中には、無料の周遊バスが運行されていますので、移動にもとても便利！ゴルナーグラートやロートホルン、スネガ、クライン・マッターホルンなど、名峰や氷河が連なる絶景が広がる展望台へはロープウェイや登山鉄道で、簡単にアクセスできます。
100種以上の希少種を含む約970種の花が咲くツェルマット周辺は、スイス随一の高山植物の宝庫。夏にはエーデルワイスをはじめ、さまざまな花々が咲き誇り、
秋には黄金色に輝く木々とアルプス、四季折々に多彩なコースが楽しめます!!
イタリアと国境を接しているため、新型ロープウェイに乗車すると空中散歩をしながら、イタリアのチェルビニアまでの日帰り旅行も楽しめます。

ツェルマット旅行に便利なアプリ！
Matterhornをご紹介

Matterhorn

Matterhornアプリはツェルマットを訪れる旅行者にとって頼もしい味方！

リアルタイム情報：天気予報、リフトの運行状況、各展望台からのライブカメラなど、最新の情報をすぐに確認できます。
予約：ケーブルカーやレストランの予約もアプリから簡単にできます。
観光情報：ツェルマットの観光スポットやイベント情報も満載です。
交通：E-バスの運行状況をリアルタイムで確認できます。
必要な情報が一つにまとまっていて、事前の計画を立てるのにも現地での時間を有効活用するのにも便利！

ツェルマットの魅力を最大限に引き出し、旅行をよりスムーズかつ楽しくしてくれる頼れるパートナー。Matterhornの雄大な景色を満喫してください。

詳細はこちら（外部サイト）

＼上記アプリはApp StoreもしくはGoogle Playで入手可能です。／
※日本語対応はございません。

ツェルマット周辺MAP

ゴンドラ・ロープウェイ
またはリフト

+++++

鉄道（登山鉄道を含む）

ケーブルカー
またはバス

ハイキングルート

ツェルマットの主な展望台

ゴルナーグラード Gornergrat: 通年運行している登山鉄道で結ぶ、ゴルナーグラート山稜にある展望台（標高3,089m）。まるでマッターホルンへ向かって走るような迫力ある車窓からの景観が魅力です。アルプスで三番目の大きさを誇るゴルナー氷河やフィンデルン氷河、スイス最高峰のデュフール峰を抱くモンテ・ローザから名峰マッターホルンまで、アルプスの4,000m級の山々が29座広がる迫力の眺望は必見！
また、逆さマッターホルンで知られるリッフェルゼーのあるローテンボーデンからリッフェルベルクまでのハイキングなど、登山鉄道の路線沿いではマッターホルンを望む絶景ハイキングが楽しめます。
展望台のほか、最新のマルチメディアを駆使した感動の絶景が楽しめる展示館「ズーム・ザ・マッターホルン Zooom the Matterhorn」もあります。どんな天候の時でも、壮大な山々の絶景をさまざまなアプローチで体感できるアトラクションで、「パラグライダーフライト」「シーズン」「ペリスコープ」とマッターホルンに近づく3段階のズームステージがあります。

夏季限定おすすめプランを見る

サンライズ・アット・ザ・リッフェルゼー・レイク
（Sunrise at the Riffelsee lake）：毎週日曜日

ゴルナーグラート鉄道を利用し、リッフェルゼーへ向かいます。早朝の静かな湖面に映るマッターホルンの美しい姿を眺めることができます。素晴らしい朝焼けを見た後は、ゴルナーグラート展望台のホテルレストランで、絶景を眺めながらの朝食ビュッフェを味わえます。

マッターホルングレーシャーパラダイス Matterhorn Glacier Paradise: 標高3,883ｍ、クライン・マッターホルン山頂に位置する山岳駅。ヨーロッパ最高地点となる展望台駅へは最新技術のつまったロープウェイで結んでいます。
イタリアとスイスの国境から流れるテオデゥール氷河を中心としてゴルナー氷河へと続く、
アルプス最大級の氷原が広がる万年雪の世界。38の4,000ｍ級の山々と14の氷河に囲まれた壮大な景色は見るものを圧倒します。さらにマッターホルン・アルパイン・クロッシングでスイスとイタリアの国境を越えることができます。

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ツェルマットからのおすすめ小旅行

マッターホルン・アルパイン・クロッシング（夏季）は、ツェルマットからイタリア側のチェルビニアへ、雄大な氷河を越えて旅する、まさに特別な体験です。このツアーの最大の魅力は、マッターホルンをスイス側とイタリア側から異なる角度で楽しめることです。
ヨーロッパ最高地点にあるマッターホルン・グレッシャー・パラダイスから、国境を越え、イタリア側の展望台プラト・ローザへ。視界の違うマッターホルンを堪能できます。
さらに、イタリア側に下りた後は、イタリアの村の雰囲気を楽しむことができます。チェルビニアの村では、スイスとは異なる、陽気で開放的な雰囲気が漂い、イタリアの美味しいグルメや本格的なエスプレッソを味わうことができます。
所要時間は、ツェルマットからの移動や各展望台での滞在時間を含めると、一日がかりとなります。マッターホルンを異なる国から眺め、文化や食の違いも楽しめる、贅沢なツアーです。

スネガ Sunnegga: 標高2,288m、マッターホルンを中心に山々が連なる絶景が気軽に楽しめる人気のスポット。ツェルマットの村から最も近い展望台で、地下を走るケーブルカーでわずか3分で結びます。展望台のすぐ下には逆さマッターホルンで有名なライゼーがあります。さらに上のブラウヘルトやロートホルンへ結ぶロープウェイの出発点でもあり、周辺にある山上湖をめぐるコースや、すぐ下にあるフィンデルン集落から森を抜けてツェルマットへと下るコースなど多彩なハイキングコースも魅力です。

夏季限定おすすめプランを見る

ブレックファスト＆サンライズ
（Breakfast & Sunrise）：毎週土曜日

ブラウヘルトからシュテリゼーへハイキングし、湖面に映る逆さマッターホルンと朝焼けの絶景を楽しむツアーです。荘厳なショーを堪能した後は、近くのフルーアルプ小屋で温かい朝食をお楽しみいただけます。

観光モデルルートの一例

JOURNEY THROUGH SWITZERLAND

半日プラン①（午前中奨励）

ツェルマット駅
徒歩約10分
又は
無料電気バス7分
スネガ展望台ケーブルカー乗り場
ケーブルカー
約5分
スネガ展望台+逆さマッターホルンを
映しだすライゼー
ケーブルカー
約5分
スネガ展望台ケーブルカー乗り場
徒歩
約10分
ツェルマット駅
徒歩
約1分
バーンホフシュトラーセと
歴史地区散策
徒歩
約30分
ツェルマット駅

半日プラン②（午前中奨励）

ツェルマット駅
徒歩
1分
ゴルナーグラード登山鉄道麓駅
登山電車
約40分
ゴルナーグラート展望台
登山電車
約5分
ローテンボーデン駅
ハイキング
約1時間30分
リッフェルベルグ駅
登山電車
約34分
ゴルナーグラード登山鉄道麓駅
徒歩
1分
ツェルマット駅(注)

※(注)ゴルナーグラート展望台から途中下車をせず、
ゴルナーグラート登山鉄道麓駅までは登山電車約40分

1日プラン①

ツェルマット駅
徒歩約15分
または
無料電気バス7分
スネガ展望台ケーブルカー乗り場
ケーブルカー
約5分
スネガ展望台+逆さマッターホルンを
映しだすライゼー
ゴンドラ
約7分
ブラウヘルト展望台
ロープウェイ
約7分
ロートホルン展望台
ロープウェイ
約7分

ブラウヘルト展望台
ゴンドラ
約7分
スネガ展望台
ケーブルカー
約5分
スネガ展望台ケーブルカー乗り場
徒歩
約10分
ゴルナーグラード登山鉄道麓駅
登山電車
約40分
ゴルナーグラート展望台
登山電車
約40分
ゴルナーグラード登山鉄道麓駅
徒歩
約1分
ツェルマット駅

1日プラン②

ツェルマット駅
徒歩約15分
または
無料電気バス7分
スネガ展望台ケーブルカー乗り場
ケーブルカー
約5分
スネガ展望台
ゴンドラ
約7分
ブラウヘルト展望台
ロープウェイ
約7分
ロートホルン展望台
ロープウェイ
約7分
ブラウヘルト展望台
ゴンドラ
約7分

スネガ展望台
ケーブルカー
約5分
スネガ展望台ケーブルカー乗り場
無料電気バス
約8分
マッターホルンエクスプレス谷駅
ゴンドラ＆
ロープウェイ
約45分
マッターホルン
グレーシャーパラダイス
ロープウェイ＆
ゴンドラ
約45分
マッターホルンエクスプレス谷駅
無料電気バス
約15分
ツェルマット駅

1日プラン③

ツェルマット駅
無料電気バス
約15分
マッターホルンエクスプレス谷駅
ロープウェイ＆
ゴンドラ
約45分
マッターホルン
グレーシャーパラダイス
ケーブルカー
約4分
テスタ・グリジア（国境）
ロープウェイ＆
ゴンドラ
約45分

ブレイル・チェルビニア（イタリア）
ロープウェイ＆
ゴンドラ
約45分
テスタ・グリジア（国境）
ケーブルカー
約4分
マッターホルン
グレーシャーパラダイス
ロープウェイ＆
ゴンドラ
約45分
マッターホルンエクスプレス谷駅
無料電気バス
約7分
ツェルマット駅

※電車は最速を想定、また乗り継ぎ時間は含まれておりません。

Hiking Model Plans ツェルマットおすすめハイキング

ローテンボーデン〜リッフェルベルク

難易度: ハイキング初級

スタート標高: 2,815m

ゴール標高: 2,582m

歩行距離: 約1.5km

所要時間: 約45分

標高差: 約230m

コースの特徴: ゴルナーグラート鉄道の駅、標高2,815mｍのローテンボーデン駅から標高2,582ｍのリッフェルベルクまでの約45分のハイキングコース。ゆるやかな下り中心で、初心者や時間がない方でも気軽に歩くことができるおすすめのコースです。ローテンボーデン駅にある高山植物が楽しめる植物園、アルピンガルテンを通り抜け、マッターホルンを正面に見ながら下っていくと、逆さマッターホルンが映ることで有名なリッフェルゼーへ、さらにその先に少し小さめのウンターリッフェルゼーへと続きます。

ブラウヘルト～シュテリゼー

難易度: ハイキング初級

スタート標高: 2,571m

ゴール標高: 2,538m

歩行距離: 約1.5km
※往復同じ道となります。

所要時間: 往復約1時間

標高差: 約30m

コースの特徴: スネガ展望台のひとつ上の駅、標高2,571ｍのブラウヘルト駅から標高2,538ｍのシュテリゼーまでの片道約30分のハイキングコース。ほぼ平坦な道を歩く初心者にもおすすめのコース。ブラウヘルト駅からは正面に美しいアドラーホルンやシュトラールホルン等のミシャベル山群の峰々を眺望しながら、マッターホルンを背に歩き、シュテリゼーへと向かいます。シュテリゼーは美しい逆さマッターホルンを見られる湖として人気の場所。パンフレットにもよく使われている逆さマッターホルンの写真はここシュテリゼー。夫婦岩と呼ばれる大きな岩が2つ並んでいる間にマッターホルンが映る姿も雄大です。訪れるなら午前中がおすすめ！さらにその先にある標高2,620ｍの「フルアルプ小屋」まで片道約20分、足を延ばすのもおすすめです！雄大なマッターホルンを眺めながらのティーティムはいかが??

ブラウヘルト〜スネガ

難易度: ハイキング中級

スタート標高: 2,571m

ゴール標高: 2,288m

歩行距離: 9.76km

所要時間: 約3時間30分

標高差: 約280m

コースの特徴: 標高2,571ｍのブラウヘルト駅から標高2,288ｍのスネガ展望台駅までの約2時間30分の5つの山上湖を巡るツェルマット観光局イチ押しのハイキングコース。ところどころ登りもありますが、全般的には緩やかな下り中心で歩きやすいコース。緩やかな下り中心で、初心者の方にもおすすめ。ブラウヘルト駅からはマッターホルンを背に歩き、逆さマッターホルンが美しいシュテリゼーへ。その後は、美しいマッターホルンをずっと正面に、フィンデルン氷河やヴァイスホルン、ダンブラッシュなど4,000ｍ峰を眺めながら落葉松林と逆さマッターホルンを同時に映しだすグリンジゼーへ。夏にはお花畑、秋にはカラマツの黄葉を楽しむことができます。このエリアでは珍しい野生のエーデルワイスに出会えるかもしれません！その後グルンゼーやエメラルドグリーンが美しいモースジーゼーを訪れ、最後にスネガ展望台近くのライゼーを訪れるハイキングコースです。

初心者におすすめ！ショートカットコース：スネガ〜ライゼー〜モースジーゼー〜スネガ: 標高2,288mのスネガ展望台からエレベーターのようなライゼーシャトルで標高2,232mのライゼーへ。ライゼーから標高2,140mのモースジーゼーにマッターホルンを正面に見ながら往復する約1時間半のハイキングコース。モースジーゼーは知る人ぞ知る美しい山上湖。氷河水が流れ込むため、乳白色を帯びたエメラルドグリーンの独特の色合いはまるで入浴剤を入れたかのよう！下り上りになりますが、距離が短いので初心者の方でも気軽に歩けます。モースジーゼーを訪れたならあなたもスイスハイキング通！

スネガ〜フィンデルン〜ツェルマット

難易度: ハイキング初級

スタート標高: 2,288m

ゴール標高: 1,620m

歩行距離: 約4.7km

所要時間: 約2時間30分

標高差: 約670m

コースの特徴: 標高2,288ｍのスネガ展望台駅から標高1,620ｍのツェルマット村までの約2時間のハイキングコース。比較的緩やかな下り坂で歩きやすいですが、樹林帯へと入ると急な下りが続きます。スネガからまずは逆さマッターホルンを見ることができるライゼーへ。その後、美しいマッターホルンの姿を正面に眺めながら、ネズミ返しのある伝統的なヴァレー地方の山小屋が点在する美しい小さな集落、フィンデルンを目指します。フィンデルンには美味しい山岳レストランが多く、食事をするのもおすすめです。フィンデルンを過ぎると道はカラマツなどの樹林帯へと入り、ツェルマットの村へと続きます。途中、ゴルナーグラート鉄道の鉄橋を見下ろすことができるビューポイントもあります。

シュバルツゼー〜シュタッフェルアルプ〜フーリ〜ツェルマット

難易度: ハイキング中級

スタート標高: 2,583m(Schwarzsee)

ゴール標高: 2,061m(Zermatt)

歩行距離: 9〜11km

所要時間: 約4時間

標高差: 約960m

コースの特徴: 標高2,683mのシュバルツゼーから標高1,620mのツェルマットまで下る約4時間のハイキングコース。マッターホルンを最も間近で見ることができる展望台シュバルツゼーを出発し、頭上にそびえるマッターホルンの雄大なホク液を常に視界に収めながら歩きます。シュバルツゼーでは湖畔に佇むマリア像の礼拝堂、シュタッフェルアルプではアルム（山小屋）やチーズ工房を通り、ツムット氷河の流れ込む景色や伝統的な古村ツムットの趣ある景観を楽しむことができます。フーリやツェルマットに近づくにつれて、樹林帯の緑と牧草地の花々が景色を彩ります。緩やかな下り中心で歩きやすいコースですが、距離と時間が長いので、経験と体力と相談しながら歩いてください。

スイスハイキングの服装・持ち物

01

ハイキングシューズ

安全で快適なハイキングのために必需品です。履き慣れたものを用意しましょう。特に、くるぶしまで保護できるハイカットシューズがおすすめです。
02

ウィンドブレーカー・マウンテンパーカー

風・雨・雪・霧などに備え、防水性のあるフード付きのものが必須です。大きめのポケット付きなら小物収納にも便利です。
02

リュック

軽量で撥水加工があるタイプが便利です。エネルギー補給や軽食などを入れて持ち運びましょう。両手が自由になるリュックは、快適なハイキングに欠かせません。
03

シャツ・セーター・フリース・ダウンジャケット

シャツは吸汗・速乾性の高い素材を、セーターはコンパクトながら保温性の高いウール製を選ぶと安心です。フリースや薄手のダウンジャケットは軽量で重ね着にも便利です。
04

ズボン

動きやすい伸縮性のあるものがおすすめです。季節によっては半ズボンでも問題ないですが、急な天候の変化やけが防止のため、長ズボンがおすすめです。
05

ストック（杖）

登りでは推進力を助け、下りでは足腰への負担を軽減します。足場の悪い場所ではバランスをとるのにも役立ちます。なお、ストックは機内への持ち込みが禁止されています。持参する場合にはスーツケースに入れて預けましょう。
06

サングラス・帽子・日焼け止め・リップクリーム

山岳などの標高が高い場所では特に日差しが強いため、帽子やサングラス、日焼け止め、リップクリームを必ず持参しましょう。
07

小物・その他

高山では風により急激に冷え込むことがあります。薄手のマフラーや手袋、毛糸の帽子を持参すると安心です。双眼鏡やカメラは、美しいスイスの風景や野生動物の観察、思い出の記録に最適です。

Christmas Markets スイスの冬を彩るクリスマスマーケットのご紹介

チューリッヒ・クリスマスマーケット

開催期間：2025年11月30日～12月23日開催

スイスの玄関口チューリッヒでは街全体がイルミネーションに彩られ、輝きを放ちます。中でもチューリッヒ中央駅、駅前の大通りバーンホフシュトラッセ、旧市街のニーダードルフ通りやヴェルドミューレ広場、チューリッヒ湖畔のベルビュー地区など、様々な場所でクリスマスマーケットが開催されていて、街全体がロマンチックな雰囲気に包まれます。
特にヨーロッパ最大級の屋内クリスマスマーケットといわれるチューリッヒ中央駅に登場する、スワロフスキーのクリスタルがきらめく巨大なクリスマスツリーやヴェルドミューレ広場で行われるお揃いの赤の帽子とマフラーを身につけた子供たちが歌うクリスマスツリーは必見！1年の中でも最も美しいと言われるこの時期だけの幻想的な世界をぜひお楽しみください！
※2025年10月現在の情報となり、現地事情により変更となる場合がございます。

©Christkindlimarkt
ルツェルン・クリスマスマーケット

開催期間：2025年12月4日～12月21日開催
（11月下旬より始まるマーケットもございます。）

ルツェルンの中世の建物を背景に、石畳の通りや旧市街の広場で開催されるクリスマスマーケットはスイスの伝統的なクリスマスの装飾や工芸品で飾られ、何千ものきらめく光に彩られます。
ホットワインを片手に、ジンジャーブレッドクッキーの香りに包まれ、ラクレットやフォンデュなど名物料理に舌鼓しながら、美しい湖畔や川沿いを散策してみてはいかがでしょうか。
※2025年10月現在の情報となり、現地事情により変更となる場合がございます。

©Luzern Tourismus

©Luzern Tourismus
バーゼル（スイス）・クリスマスマーケット

開催期間：2025年11月27日～12月23日開催

バーゼルのクリスマスマーケットは、オンライン投票で選ぶ「ヨーロッパ・ベストクリスマスマーケット」にも選出されたことがあるスイス最大規模のクリスマスマーケット！
バーゼル大聖堂の前には約100本の木々にライトが灯り、ミュンスター広場にはクリスマスツリーが飾られ、様々なデコレーショングッズやキャンドル、手工芸品の屋台や、暖かいスープやラクレット、グリルソーセージ、グリューワインなどの食べ物の屋台など、約130軒ほどが立ち並び、街はロマンチックで華やかな雰囲気に包まれます。
※2025年10月現在の情報となり、現地事情により変更となる場合がございます。
モントルー・クリスマスマーケット

開催期間：2025年11月20日～12月24日開催

レマン湖畔に約170軒もの山小屋風のかわいいお店が並ぶ、フランス語圏のリゾートらしいマーケット。特にサンタクロースがそりでレマン湖の上を飛ぶアトラクションは必見です！（毎日午後5時、6時、7時、土曜日の午後4時予定）
さらに、モントルーのハウスマウンテンといわれる標高約2,042ｍの山の展望スポットにはサンタクロースの家が登場し、一面銀世界の雪山でサンタクロースと出会える企画やシオン城では中世の市場を再現するお祭りもあります。
※2025年10月現在の情報となり、現地事情により変更となる場合がございます。

©Switzerland Tourism / Nico Schaerer

スイスで味わいたいグルメ！

チーズ Cheese: スイスでは700以上の個性的なチーズが生産されています！爽やかな風味で濃厚な味わいのグリュイエール、穴あきチーズとして有名なエメンタール、スパイシーな風味のアッペンツェラーなど多彩なチーズに出会えます。ラクレットやフォンデュなどの料理に使われることも多いです。

ワイン Wine: 国内でほとんどで消費されるスイスワインは輸出量が少なく、希少性が高いことで知られています。多様な品種のなかでも特に白ワインではシャスラ、赤ワインではピノ・ノワールが代表的です。スイスで人気のHEIDA（ハイダ）ワインは、スイス・ヴァレー州フィスペルターミネンの標高1,000m以上で栽培されるブドウから作られる希少な高地ワイン。ヨーロッパ最高所のワイン用ブドウ畑として知られるこの地域では、サヴァニャン・ブラン品種がアルプスの厳しい環境に適応し、高品質なワインを生み出します。HEIDAはフルーティーな香りとミネラル感を特徴とし、熟成が進むことで複雑な風味が楽しめます。魚料理やチーズフォンデュとよく合い、日本でもその希少性と風味が高く評価されています。