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世界遺産 〜The World Heritage〜

第329回 リトアニア ヴィリニュスの歴史地区 かつて大公が君臨した中世が薫るリトアニアの都

第329回 リトアニア

ヴィリニュスの歴史地区

かつて大公が君臨した中世が薫るリトアニアの都

ヴァトナヨークトル国立公園

Story

瓦色の町並みが周囲の森に映える、リトアニアの首都ヴィリニュス。石畳の細い道が迷路のように入り組んだ旧市街には、ゴシック、ルネサンス、バロックなど様々な様式の歴史的建造物が残され、ヴィリニュスの歴史地区として1994年、世界遺産に登録されました。

ヴィリニュスは14世紀にリトアニア大公国の首都となり、東西交易の中継地として発展。16世紀には最盛期を迎えます。しかし、その後はロシア、フランス、ドイツなどの大国に翻弄され続け、1990年のリトアニア独立によって首都の地位を取り戻しました。旧市街の中心に建つ大聖堂は、13世紀半ばにリトアニアがキリスト教を受け入れた際に建てられ、18世紀にギリシャ神殿を思わせる現在の姿に大改築されました。前に建つ鐘楼は高さ53m。基礎部分には13世紀の城壁の一部が使われています。「夜明けの門」は現存する唯一の城門。内部には礼拝堂があり、聖母の肖像は奇跡を起こすといわれ篤い信仰を集めています。バロック様式の聖ペテロ・パウロ教会は17世紀の建造。聖書や神話にちなむ2000以上の漆喰彫刻が内部を埋め尽くし、差し込む光によって表情が変化する彫刻群は圧巻です。

かつて威容を誇ったゲディミナス城跡へケーブルカーで上れば、ロシアの破壊から免れたゲディミナス塔が残り、深い森に抱かれた旧市街が一望のもと。煉瓦色の甍の下には、大国の支配や戦禍をくぐり抜けてきた、ヴィリニュスの波乱の歴史が息づいています。

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ヴィリニュスは14世紀にリトアニア大公国の首都となり、東西交易の中継地として発展。16世紀には最盛期を迎えます。しかし、その後はロシア、フランス、ドイツなどの大国に翻弄され続け、1990年のリトアニア独立によって首都の地位を取り戻しました。旧市街の中心に建つ大聖堂は、13世紀半ばにリトアニアがキリスト教を受け入れた際に建てられ、18世紀にギリシャ神殿を思わせる現在の姿に大改築されました。前に建つ鐘楼は高さ53m。基礎部分には13世紀の城壁の一部が使われています。「夜明けの門」は現存する唯一の城門。内部には礼拝堂があり、聖母の肖像は奇跡を起こすといわれ篤い信仰を集めています。バロック様式の聖ペテロ・パウロ教会は17世紀の建造。聖書や神話にちなむ2000以上の漆喰彫刻が内部を埋め尽くし、差し込む光によって表情が変化する彫刻群は圧巻です。

かつて威容を誇ったゲディミナス城跡へケーブルカーで上れば、ロシアの破壊から免れたゲディミナス塔が残り、深い森に抱かれた旧市街が一望のもと。煉瓦色の甍の下には、大国の支配や戦禍をくぐり抜けてきた、ヴィリニュスの波乱の歴史が息づいています。

Photos

ヴィリニュス大聖堂
▲13世紀の城壁の一部が使われているヴィリニュス大聖堂
夜明けの門
▲現存する唯一の城門「夜明けの門」

Data

◆登録名:
ヴィリニュスの歴史地区
◆登録年:
1994年
◆分類:
文化遺産
◆アクセス:
ヴィリニュス国際空港からバスで約15分

※写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください

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