クスコと山間部

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クスコと山間部|ペルー観光ガイド

クスコの町 12角の石 サクサイワマン城塞
▲クスコの町と12角の石、サクサイワマン城塞
■クスコと太陽の帝国インカの夢の跡

標高約3,400mの高地に築かれたクスコは、インカ帝国のかつての首都。現在の町並みはスペインの植民地時代のものですが、インカの石組みの上に建てられており、独特の哀愁を醸しています。

また、インカの人々が隠れ住んだともいわれる「空中都市」マチュピチュ、インカの始祖が降り立った伝説の「太陽の島」が浮かぶチチカカ湖など、インカにまつわる遺跡が数多く点在しています。

クスコと山間部|クスコと山間部 地図
インカ帝国の都 マチュピチュ・クスコ

標高約3,400mのクスコからペルーレイルの列車に乗り約3時間。マチュピチュ駅は標高1,800mほどで、見上げても見上げても遺跡は見えません。駅からバスに乗り、

クスコと山間部|マチュピチュ

約25分かけて13のヘアピンカーブを駆け上がり、ようやく標高… もっと詳しい情報へ>>>

クスコ
クスコと山間部|クスコ
「カミソリの刃一枚通さない」と形容されるインカの精巧な石組みの上に築かれた、スペイン風のクスコの町並みは世界遺産です。
マチュピチュ
クスコと山間部|マチュピチュ
標高約2,400mの山頂に築かれ、インカ帝国の要塞都市とも、太陽の処女が仕えた祭祀センターともいわれる大遺跡。世界遺産です。
プーノ
クスコと山間部|プーノ
ペルーとボリビアの国境にまたがるチチカカ湖畔に開けた、標高約3,850mの町。世界最高所を航行する汽船でクルーズを。
チンチェーロ
クスコと山間部|チンチェーロ
5,000m級の峰々をバックに広がる牧歌的な風景が美しいアンデスの村。生活用品が並ぶ日曜市は、観光客も少なくおすすめです。
タンボ・マチャイ
クスコと山間部|タンボ・マチャイ
インカ時代の沐浴場。聖なる泉と呼ばれ、一年を通して一定した水量が湧き出ていますが、水源がどこかはわかっていません。
マヌー国立公園
クスコと山間部|マヌー国立公園
クスコの東、マヌー川の流域に広がる広大な熱帯雨林に、ジャガーなどの絶滅危惧種をはじめ、希少な動植物が生息。世界自然遺産。
アレキパ
クスコと山間部|アレキパ
首都リマに次ぐペルー第二の都市。白い火山岩で造られた町並みは世界遺産に登録。産業が盛んで、豊富に採れるフルーツも魅力。
サクサイワマン城塞
クスコと山間部|サクサイワマン城塞
クスコを守るために造られた、堅固な城塞です。毎年6月にはインティライミ(太陽の祭典)が、古式にのっとって行われます。
チチカカ湖
クスコと山間部|チチカカ湖
アンデスの標高3,900m近い高所に、琵琶湖のおよそ12倍の広さを誇る湖。葦を積み重ねて造られた浮島のウロス島を観光できます。
シュスタニ遺跡
クスコと山間部|シュスタニ遺跡
プーノ近郊のウマヨ湖畔にある遺跡。プレ・インカからインカ時代に作られ、墳墓として用いられた石造りの塔が点在しています。
マラスの塩田
クスコと山間部|マラスの塩田
アンデスのマラス村にあるプレ・インカ時代から続く塩田。湧き出す高濃度の塩水を棚田に引き入れ、天日塩が作られています。
ピサック
クスコと山間部|ピサック
土地の人々が「聖なる谷」と呼ぶウルバンバ渓谷沿いの小さな村。青空市で有名ですが、村の裏手の山上には石積みの遺跡も。
ケンコー
クスコと山間部|ケンコー
サクサイワマン城塞の北側にあるインカの祭礼場。遺跡には、皇帝のミイラを作ったという場所や生贄を捧げた台などもあります。

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ペルー国旗

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