旅に役立つ情報満載四国観光ガイド

鳴門の渦潮鳴門の渦潮
道後温泉道後温泉
小豆島オリーブ公園小豆島オリーブ公園

海に囲まれ、豊かな自然が広がる四国。うどんで有名な香川県や祖谷渓などの秘境を楽しめる徳島県、坂本竜馬で有名な高知県、『坊っちゃん』ゆかりの観光巡りができる愛媛県。八十八ヶ所の札所を巡ることで、己の煩悩がなくなり、願いが叶うとされるお遍路の旅がおすすめです。

四国の観光マップ

Area Map
徳島

徳島

伝統芸能・阿波踊り、世界三大潮流・鳴門の渦潮で有名な徳島県。ウミガメの産卵地でもある大浜海岸、雲海など、スケールの大きな自然が眺められます。

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高知

高知

四万十川や横浪県立自然公園など、自然の恵みを受ける高知県。自然アクティビティが豊富で、カツオのタタキ、キンメダイなどの名物グルメも堪能できます。

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香川

香川

讃岐うどんや瀬戸内海のグルメなどが味わえる香川県。特別名勝・栗林公園、オリーブで有名な小豆島、金刀比羅宮などの観光スポットも人気です。

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愛媛

愛媛

道後温泉や松山城、レトロな町並みなど、歴史や伝統が続いています。山と海に恵まれ、柑橘類や魚介グルメが有名で、マリンスポーツも盛んです。

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季節のおすすめランキング

Ranking

桜の名所が多数点在している四国エリア。とくに瀬戸内海と桜がセットで楽しめる「紫雲出山」がおすすめ。また高知県にある四万十川も春の訪れとともに楽しみたいスポットです。

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紫雲出山

紫雲出山

香川県

瀬戸内海の島々と桜、両方の美しさを堪能できる絶景スポット。山頂には弥生人が暮らしていた痕跡が残されています。

2
松山城の桜

松山城の桜

愛媛県

建物の間に咲くように桜が配置されており、見事に調和しています。昼夜問わず、花見客で賑わう人気スポットです。

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八百萬神之御殿の桜

八百萬神之御殿の桜

徳島県

桜の群生地で”桜で覆われる”という表現がぴったりな場所です。目線の高さまで伸びる桜が楽しめるのも魅力。

4
四万十川

四万十川

高知県

菜の花が一斉に咲き始める春に、”菜の花まつり”が開催されます。散策するのはもちろんのことレンタルサイクリングもおすすめです。

5
高知城の桜

高知城の桜

高知県

本丸周辺の桜が咲き誇る時期は、高知城のライトアップとぼんぼりの淡い光を楽しむことができます。

よさこいや阿波踊りなど、日本を代表するお祭りが夏に開催されます。フォトジェニックな写真が撮れる海水浴場やアクティビティが豊富な四万十川など自然スポットも魅力で溢れています。

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よさこい祭り

よさこい祭り

高知県

伝統的な和楽器の音色が鳴り響くなか、華やかな衣装に身を包んだ踊り子たちがパフォーマンスを繰り広げます。

2
しまなみ海道

しまなみ海道

愛媛県

ドライブやサイクリングを楽しみながら、地元グルメ、パワースポット、温泉巡りなどを満喫しましょう。

3
父母ケ浜海水浴場

父母ケ浜海水浴場

香川県

美しいロングビーチ。干潮時に水たまりができ、そこに映し出される風景が幻想的と話題を集めるスポットです。

4
阿波踊り

阿波踊り

徳島県

日本三大盆踊りのひとつで、ただ鑑賞するだけでなく当日の飛び入り参加も可能です。

5
四万十川

四万十川

高知県

カヌー、ジップライン、ラフティング、シュノーケリングなど豊富なアクティビティで夏の四万十川を満喫しましょう。

渓谷や川など気持ちをリフレッシュできるスポットが四国エリアには数多くあります。紅葉の時期には、さらに趣が増し溜息が出るほど美しい景観が楽しめるでしょう。

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寒霞渓・小豆島

寒霞渓・小豆島

香川県

紅葉の時期には奇岩とともに絶景が楽しめます。山頂からは瀬戸内海、遠くには四国の山々を一望できます。

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祖谷渓

祖谷渓

徳島県

V字型の渓谷と祖谷川が織りなす美しい絶景スポットで、上から紅葉と緑のコントラストを見下ろせます。

3
仁淀川

仁淀川

高知県

川の色が青く透き通って見える”仁淀川ブルー”とともに、美しい渓谷の紅葉が見られます。

4
石鎚山

石鎚山

愛媛県

山頂の赤や黄色、麓の緑など見事な紅葉のグラデーションが楽しめます。あわせて”石鎚もみじまつり”も開催されます。

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栗林公園

栗林公園

香川県

夜の紅葉ライトアップが楽しめる期間中に、特別に運行する和船(予約制)から景色を眺めるのもおすすめ。

日本最古の温泉やアートに触れられる美術館など寒い冬の季節でも見どころがいっぱいです。また観光とあわせてご当地グルメも存分に味わいましょう。

1
道後温泉

道後温泉

愛媛県

日本最古の温泉は外せない観光スポットです。温泉はもちろんのこと”鯛めし”をはじめとした地元グルメも堪能できます。

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ひろめ市場

ひろめ市場

高知県

ご当地グルメや珍しい特産品などが一度に味わえるのが、この市場の最大の特徴。観光客から地元の方まで大人気です。

3
大塚国際美術館

大塚国際美術館

徳島県

世界26か国の名画を陶板で原寸大に再現し、日本に居ながら世界の美術を体験できます。作品を優しく手で触れて質感や筆遣いを味わえるのが大きな特徴です。

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直島

直島

香川県

港に設置された草間彌生作の「赤かぼちゃ」など、島内には多くの芸術作品が溢れており、美術館も点在しています。

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タオル美術館

タオル美術館

愛媛県

タオルの製造工程やアート作品を間近で見学でき、ショップやカフェ、広大な庭園なども併設している美術館です。

四国のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • かずら橋

    祖谷のかずら橋

    徳島県

    長さ45m、幅2m、水面上14mからなる橋で、重さ約6トンものシラクチカズラを用いて作られています。かつては深山渓谷地帯の唯一の交通施設として重宝されていました。国の重要有形民俗文化財に指定されており、橋床の隙間からは谷底を覗けます。思わず足がすくんでしまうほどの、スリルを味わえる迫力満点の場所です。平家の落人が追手から逃れるときに橋を切り落とせるようにという説や、四国を巡行した弘法大師が困っている村人を想い作ったという説が言い伝えられています。下から見る光景と上からみる光景では全く印象が異なるため、1つの場所でもさまざまな絶景が見られます。春に花が咲く様子や、新緑、秋に紅葉するときなど季節によっても、違う魅力が感じられる場所です。

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  • 奥祖谷二重かずら橋 男橋

    奥祖谷二重かずら橋

    徳島県

    日本有数の秘境・大歩危峡の「祖谷のかずら橋」から、さらに奥に進んだ場所にある観光スポットです。男橋と女橋、2本のかずら橋がかかることから、別名「夫婦橋」ともよばれています。男橋の高さは約12m、女橋の高さは約4mで、美しい自然を眺めながらスリル満点の吊橋体験が楽しめます。高いところが苦手な方は、水面に近く安定感のある女橋がおすすめです。これらの橋は、志度合戦で敗れた平家一族が訓練に用いたもの。追手を防ぐため、いつでも切り落とせるように「シチクチカズラ」を使って架けられたと伝えられています。古の人々が通った道を体感しながら、森と清流に身をゆだね、心癒やされるひとときを過ごしましょう。

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  • 大塚国際美術館

    大塚国際美術館

    徳島県

    日本最大級の常設展示スペースを有する陶板名画美術館で、世界26か国、190以上の美術館が所蔵する西洋名画を特殊技術でオリジナルと同じ大きさに再現しています。古代遺跡から現代絵画にいたるまで1,000点以上もの作品が揃い、日本で世界の美術館の作品を見られるのが特徴です。原画が持つ本来の美術的価値を間近で見て感じられます。美術に詳しくなくても目が離せなくなるような引き込まれる作品が勢ぞろいです。レストランやカフェなども併設されているため、休憩を挟みながら自分のペースで心置きなく作品たちと触れ合えます。見渡すかぎり美しく、感動を覚える世界観が広がっています。
    ※詳細は大塚国際美術館公式ホームページにて必ずご確認ください

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  • 阿波おどり会館 阿波おどり 阿波の風

    阿波おどり会館

    徳島県

    徳島が世界に誇る伝統芸能「阿波おどり」を一年中楽しめるスポット。阿波おどりは400年以上の歴史があり、連とよばれるグループごとに異なる衣装やパフォーマンスが魅力です。「阿波おどりホール」では、三味線や太鼓などの音色に合わせて、熱気あふれる阿波おどりの公演が毎日開催されています。途中、観客も立ち上がって踊りに参加する場面もあり、会場全体が一体となって盛り上がります。また阿波おどりの歴史や文化が学べるミュージアムでは、衣装や小道具などの展示に加え、実際に鳴り物の演奏体験やVRによる没入型コンテンツも用意されています。館内のショップでは、阿波おどりグッズや徳島の特産品などが豊富に揃っており、お土産選びに最適です。

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  • 鳴門 春の大潮 渦潮

    鳴門の渦潮

    徳島県

    徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡では、直径が最大30mにも達する巨大な渦潮が発生します。世界三大潮流のひとつとして知られており、自然のパワーを間近で感じられる貴重なスポットです。渦潮は大鳴門橋の下にある展望遊歩道「渦の道」から観察できるほか、轟音とともに逆巻く潮流を海上から堪能できる観潮船も大人気です。渦潮を見学したあとは「大鳴門橋架橋記念館エディ」もあわせて観光するのがおすすめ。渦潮の仕組みや大鳴門橋の構造を分かりやすく紹介しており、子どもから大人まで楽しめる施設となっています。巨大な渦潮の見頃は春と秋ですが、訪問前に潮見表でチェックして絶景のベストタイミングを狙いましょう。

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  • 道の駅くるくるなると

    道の駅くるくるなると

    徳島県

    徳島の食を存分に堪能できる道の駅。「体験型食のテーマパーク」をコンセプトに、観光客から地元の人々にも親しまれている人気スポットです。館内には「大渦食堂」の海鮮丼や「ホレタテキッチン」の絶品スイーツなど魅力的なグルメが勢ぞろい。さらにマルシェには、地元の名産品や鳴門グッズなどバラエティ豊かな商品が並び、見ているだけでも楽しめます。また館内のいたるところに、なると金時や鳴門鯛など特産品の巨大オブジェが設置されており、撮影スポットとしても人気があります。鳴門市を一望できる屋上デッキのほか、芝生広場やジップラインなどのアクティビティが充実しており、小さな子ども連れの家族にもおすすめです。

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  • 大川原高原

    大川原高原

    徳島県

    約120haの面積を誇る大川原高原は、標高が高いところに位置しているため夏場でも涼しさを感じる避暑地として知られています。さわやかな風が吹く自然に溢れた場所で、山々を見渡せ、頂上には約3万本ものあじさいが植えられており、季節に合わせて辺り一面を青く染めあげ訪れる人に感動をもたらしています。遥か遠くまで見渡せる青空のときはもちろん、朝日が昇るとき、夕陽が沈むときにいくつもの色で空を染めているとき、そのどれもが絶景です。空に近く豊かな自然に溢れているため、満点の星空が見える夜景のスポットとしても人気を博しています。敷地内のヒルトップハウスに設置されている天体望遠鏡からも星を観察できます。

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  • 落合集落

    落合集落

    徳島県

    山の急斜面に沿って広がっている落合集落は、「国選定重要伝統的建造物群保存地区」です。集落内の高低差は約390mもあり、家が立ち並ぶさまは趣深さが感じられます。江戸中期から昭和初期に建てられた民家など歴史ある建物も多く、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気が魅力です。辺りは数多くの木々や緑に囲まれており、自然と一体化しています。近くには正面から集落を眺められる展望台があり、じっくりと観察できます。おじいさんやおばあさんを模したかかしが展示されており、リアルさに驚かされるはずです。衣類や帽子や長靴などもまとっており、集落での生活が再現されている様子はぜひ見ておきたい風景です。

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  • 天空の村名頃かかしの里

    天空の村名頃かかしの里

    徳島県

    東祖谷の名頃地区には、300体以上のかかしが点在しています。もともとは鳥獣被害対策としてかかし作りが始まり、今では徳島の隠れた名スポットとして注目されるようになりました。農作業をする姿や井戸端会議の様子などを再現したかかしは、まるで本物の村人のようなリアルさがあります。名前や性格などが記載された「かかし村基本台帳」を見てから回ると、より一層楽しめるでしょう。どのかかしも個性的で、同じものはひとつとしてありません。お気に入りのかかしと一緒に写真を撮れば、旅の思い出がさらに深まること間違いなしです。また名頃小学校跡地の「かかし工房」では、かかしの作り方を学べるワークショップも定期的に開催しています。

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  • 青く澄んだ水床湾

    水床湾

    徳島県

    徳島県南部の海陽町にある景勝地です。リアス海岸の入り江に、サビ島やカゴリ島など大小さまざまな島が浮かび、自然豊かな景色が広がります。透明度の高い海が魅力で、海水浴やシュノーケリングが楽しめる人気スポットです。またシーカヤックやSUPなどダイナミックな地形を活かしたアクティビティも充実しており、気軽にチャレンジが可能です。そのほか竹ヶ島海中公園を遊覧する海中観光船では、船底の展望窓からカラフルな熱帯魚やサンゴ礁などの姿が観察でき、海の魅力を存分に感じられます。周辺には国の天然記念物に指定されている約3,000~4,000万年前の波の跡が化石化した地層があり、自然の神秘を感じられるスポットです。

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  • 大歩危、小歩危峡

    大歩危・小歩危

    徳島県

    大歩危と小歩危それぞれで異なる特徴を持っており、大歩危の下流約3kmが小歩危です。大歩危は2014年に国指定天然記念物、小歩危は2018年に指定され、2015年には国指定の名勝にも指定されています。四国山地を横切る吉野川の激流によって創られたと言われており、約8kmに渡る渓谷です。1年を通して利用できる「大歩危峡舟くだり」では、船頭によるガイドを聞きながら眼前に広がる絶景を堪能できます。激流のなかをゴムボートで進み、肌や体全体で大自然を満喫できる「ラフティング」なども楽しめます。桜やつつじが咲き春の訪れを知らせ、吉野川には鯉のぼりが心地よさそうに泳ぐ姿も趣深いです。季節ごとに見られる新緑や紅葉、雪化粧も見事です。

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  • 山犬嶽

    山犬嶽

    徳島県

    標高約997mの自然豊かな山。登山道が整備されており、初心者でも気軽にトレッキングが可能です。山頂からは四国山地や剣山を一望できるほか、秋の紅葉シーズンには落葉原生林が美しく色づき、息を呑む絶景が楽しめます。落葉原生林の中には四国八十八ヶ所霊場を模した88体の石仏が点在しており、トレッキングしながら巡礼気分が味わえるのも山犬嶽ならではの楽しみ方です。また苔の名所としても知られており、7月~10月にかけて苔が緑の絨毯のように一面に広がると、辺りは神秘的な雰囲気に包まれます。四季折々の表情を見せる森のなかで、自然との一体感をじっくり味わいましょう。

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  • 足摺岬

    足摺岬

    高知県

    四国最南端の岬で、黒潮本流が直接ぶつかる全国的に見ても唯一の場所です。断崖にある灯台からは行き交う船や果てしなく広がる海や空を一望できます。朝日の絶景スポットとしても人気で、何も遮るものがないところで日が昇る様子を観察できます。とくに、元旦には初日の出を拝みに各地から観光客が足を運んでいます。きらきらと煌めく青い海が太陽で照らされているときはもちろん、夕陽が沈むときに空を赤く染めているときに幻想的な雰囲気に包まれているさまも魅力的です。波の音や風を肌や体全体で感じられる自然に恵まれた岬です。

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  • 桂浜 

    桂浜

    高知県

    太平洋に面した桂浜は、高知県を代表する観光名所のひとつです。遠くに四国の山々を見ることができ、特に晴れた日には、壮大な景観を楽しむことができます。月の名所として知られ、「よさこい節」にも唄われるほど。東側の龍頭岬では、坂本龍馬の銅像が海の彼方を見つめています。海浜一帯は「桂浜公園」となっており、「桂浜水族館」や「坂本龍馬記念館」といった施設も充実しています。近くには坂本龍馬の生家があります。龍馬の生涯や幕末期の歴史に興味がある人にとって、興味深い場所です。

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  • 桂浜 坂本龍馬像

    坂本龍馬像

    高知県

    浦戸の桂浜公園に建てられた銅像で、高知県の青年有志による募金活動の結果、1928年に建立されました。龍馬像は和服姿で懐手をして立っており、その足元にはブーツを履いています。高さは5.3mにおよび、台座を含めると総高13.5mもあります。毎年4月上旬からの2か月間と、龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日を挟んだ約2カ月間に、龍馬像の近くには特設展望台が設置され、龍馬と同じ目線で太平洋を眺めることができます。また、桂浜公園内にはこの銅像以外にも坂本龍馬ゆかりのものが多く存在し、訪れる人々にとって見どころが満載です。毎年11月には「龍馬まつり」というイベントも開催されます。

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  • 四万十川

    四万十川

    高知県

    日本最後の清流といわれる美しい四万十川。ラフティングなどアクティビティも充実しています。

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  • 龍河洞、プロジェクションマッピング

    龍河洞

    高知県

    鍾乳洞の探検を始め、さまざまな施設が併設しているので1日を充実して過ごせる場所です。洞窟冒険は3つのコースにわかれており、美しい光景をじっくり見られる「観光コース」、非日常を体験できる「冒険コース」、本格的なケイビングも楽しめる「西本洞コース」などから選べます。これまで見たことがないような神秘的な空間が目の前に広がり、感動を覚えること間違いなしです。日本三大鍾乳洞の一つで国の史蹟や天然記念物にも指定されている龍河洞は、1億7500万年の時がつくりだした洞窟と言われています。また、知的好奇心がそそられる資料が展示されている博物館や、ショップやレストランもあるのでゆったり満喫できます。

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  • にこ淵、仁淀川

    仁淀川

    高知県

    別名“仁淀ブルー”と呼ばれ親しまれている仁淀川は、季節によってブルーやグリーンなど色の見え方が変わります。透明度が高く美しい光景は1度見たら忘れられないはずです。仁淀川は日本だけに留まらず、海外でも注目を集めています。かの坂本龍馬以上に有名といわれるほどで、その素晴らしさが認められていることがうかがい知れます。晴れた青空の下や、夕陽が沈みゆくときなど、どの時間帯や季節でも夢幻的な雰囲気を楽しめるのが特徴です。また、仁淀川町はさまざまな絶景が見られるスポットとしても紹介できます。ダムや滝を始め、桜や花桃、銀杏などの植物の名所も多数存在。さらに、トレッキングなどアクティブに活動できるスポットも揃っています。

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  • 夏のUFOライン

    町道瓶ヶ森線(UFOライン)

    高知県

    西日本最高峰の石鎚山へと続く道で、正式名称は「町道瓶ヶ森線」です。登山者が撮影した写真にUFOが写り込んだことが話題となり、それ以来「UFOライン」と呼ばれるようになりました。標高1,300m~1,700mの尾根沿いを縫うように走る一本道は、ドライバーやライダーに愛される絶景ルートとなっています。春はピンク色のアケボノツツジ、夏は濃い緑、秋は黄色やオレンジの紅葉といった四季折々の風景が山々を彩ります。冬場は積雪の影響により毎年11月下旬~4月上旬頃まで冬季閉鎖するほか、豪雨による通行規制が行われることもあります。UFOラインはあまり道幅が広くないため、走行するさいは安全運転を心がけましょう。

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  • 柏島、浮かぶ船

    柏島

    高知県

    半島と2本の橋でつながっている柏島は大月半島の先端に位置しており、エメラルドグリーンの海が絶景と注目されています。透明度が高い海なので、海に浮かんでいる船が宙に浮いて見えるさまが人気を集めています。また、ダイビングやキャンプなどができるスポットも多いので、アクティブに体を動かして楽しみたい人にもおすすめです。熱帯魚なども見られるので、美しい海で見る色鮮やかな魚たちに感動を覚えるはず。眼前に遮るものが何もない場所で見る海や山々や空は、どこまでも広がる大自然で、時を忘れていつまでも眺めていたくなる光景です。ゆっくり時が流れる穏やかな場所なので、リラックスして心やすらぐ時間を過ごせます。

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  • ひろめ市場

    ひろめ市場

    高知県

    鮮魚店、飲食店、洋服屋など約60店舗のお店が集まっている市場。土佐藩家老、深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)の屋敷跡付近にあり、屋敷が消えた維新後もその一帯は親しみを込めて「弘人屋敷(ひろめやしき)」と呼ばれていた名残で「ひろめ市場」と名がつきました。市場には高知名物カツオのたたきやうつぼのたたきなど、高知ならではの食べ物が揃っています。市場内のいたる所にテーブルと椅子が並べられていて、それぞれ自分の好きなものを好きなお店で買って、持ち寄って食べるスタイル。地元の人から観光客の多くの人が集まる人気の市場です。

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  • 高知県立牧野植物園 展示館中庭

    高知県立牧野植物園

    高知県

    高知が生んだ植物学者・牧野富太郎博士の業績を称え、1958年に開園した植物園です。五台山の自然に溶け込むように設計され、3,000種類以上の美しい草花が楽しめます。国内外の熱帯植物を展示する温室、牧野博士の足跡を辿る展示館、植物を五感で楽しむ「ふむふむ広場」、高知市街地を望める「こんこん山広場」など、見どころが盛りだくさんです。フレッシュな空気を浴びながら、多彩なエリアを散策しましょう。園内にはカフェやレストランがあるほか、広場ではお弁当を広げてピクニックも楽しめます。そしてミュージアムショップでは、牧野博士にちなんだグッズや植物園ならではのアイテムが購入でき、お土産選びにぴったりです。

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  • 高知城 桜

    高知城

    高知県

    1601年に土佐へ入国した山内一豊によって築かれ、天守を含む15棟の建造物が築城当時のまま現存する貴重なお城です。天守からは高知の街並みを一望でき、城主気分を存分に味わえます。また石落としや忍び返しなど城を守るための仕掛けを随所で見られるのも魅力のひとつです。日没から22時まで毎日行われる幻想的なライトアップに加え、春の桜、秋の紅葉など季節ごとの美しさも見逃せません。追手門前にある高知城歴史博物館では、土佐藩主・山内家に伝来する歴史資料や美術工芸品を収蔵・展示しており、歴史と文化がより深く学べます。館内には高知城を眺めながらくつろげる喫茶室も併設され、観光の合間に一息つくのにぴったりです。

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  • 北川村、モネの庭、マルモッタン、池、睡蓮

    北川村「モネの庭」マルモッタン

    高知県

    クロード・モネがこよなく愛したフランス・ジヴェルニーの庭をモデルとして造られたのがモネの庭です。見渡すかぎり緑が溢れており、物語の世界に迷い込んだと錯覚するほどの美しい光景が広がっています。水面に浮かぶ睡蓮や、愛らしい色合いのバラのアーチ、繊細さと力強さを併せ持つ藤棚などさまざまな花が咲き誇り訪れる人を出迎えてくれます。あらゆる植物が心地よさそうに並んでおり、どこを歩いても引き込まれる光景です。季節によっては木々が色づき、いくつもの色に紅葉した様子も見られます。モネがジヴェルニーに移り住むほど心を奪われた光景を再現すべく、クロード・モネ財団の指導を仰ぎこだわって造られているのでモネの世界観を十分に堪能できます。

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  • 金刀比羅宮、御本宮

    金刀比羅宮

    香川県

    農業・殖産・医薬・海上守護の神として信仰されている大物主神を祀った神社で、多くの見どころや魅力を有しています。まず「本宮拝殿」は785段の石段を上るとお目見えする社殿で壮厳な雰囲気に魅了されます。1905年に建てられた和洋折衷の重厚な建物「宝物館」をはじめ、興味をそそるスポットが充実しているため、楽しみながら散策できるのも嬉しいポイントです。この金刀比羅宮の森の中には、カフェレストランもあり、見た目にも華やかな料理に舌鼓できます。自然溢れる景色を眺めながらお腹も心も満たせます。季節によって、桜やつつじ、紅葉など花々や木々の移ろいゆく美しい姿も見られる絶景スポットでもあります。

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  • 瀬戸大橋、瀬戸内海、空撮

    瀬戸大橋

    香川県

    1988年に開通した瀬戸大橋は本州と四国を結ぶ重要な役割を果たす橋です。鉄道と道路併用橋として世界最大級のもので、遠くからでも見渡せる存在感は圧巻です。洗練されたデザインで海によく映える白色は、太陽に照らされ明るく輝いています。海面から175mの塔頂に登れるスカイツアーは、春と秋に実施される普段立ち入れない場所を歩ける貴重なツアーです。完成に至るまでの話が聞けて、当時の先進技術も体感できます。思わず息を呑む絶景は忘れられない旅の思い出になるはずです。さらに、夜はライトアップされ神秘的な雰囲気に包まれます。また、橋を望める場所にある「瀬戸大橋記念公園」はアート作品とも触れ合える空間です。

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  • 栗林公園、太鼓橋と桜

    栗林公園

    香川県

    外国人旅行者が愛用するガイドブックのミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで「わざわざ旅行する価値がある」意を持つ三つ星として紹介された栗林公園は、世界共通の美が感じられる場所です。約16.2haの広さを誇る公園でその大きさは東京ドーム3.5個分に匹敵します。背景の紫雲山を含めると約75haで文化財に指定されている庭園で最も大きいです。江戸時代の池泉回遊式と呼ばれる作庭様式を駆使した庭園はどこを眺めても、歩いても感動を覚える絶景です。桜や紅葉など季節に合わせて花や植物が花開いたり色づいたりして辺りを華やかに彩ります。また、闇夜に浮かび上がるライトアップされた紅葉や、雪化粧をまとった植物たちはより一層趣深く、心に残り続ける思い出になるはずです。

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  • 寛永通宝、琴弾公園、銭形平次

    琴弾公園

    香川県

    約38.6haの広さを誇る琴弾公園は「日本の歴史公園100選」にも選出されている人気の観光スポットで、神社仏閣、史跡などをはじめ豊かな自然が溢れているのが特徴です。東西122m、南北90m、周囲345mの巨大砂絵「銭形砂絵 寛永通宝」は「砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しない」と言い伝えられる、圧倒的な存在感を解き放ち迫力満点なパワースポットです。他にも園内には、125カ国のコインや紙幣が約2,000点も展示されている「世界のコイン館」があり、普段お目にかかれない珍しいものとも出会えます。また、「日本の渚百選」に選ばれ、「日本の夕陽百選」にも認定されている有明浜は、白い砂浜2㎞に渡って続く美しい絶景が魅力のスポットです。

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  • 豊稔池堰堤

    豊稔池堰堤(アーチダム)

    香川県

    阿讃山脈を分け入る柞田川上流部にある豊稔池堰堤は、中世ヨーロッパの古城を彷彿させる風格で季節ごとに異なる表情を見せてくれます。ダムの周りは自然豊かで、新緑で木々が青々としている様子や、つつじが花を咲かせるさまは凛として美しいです。「ため池100選」や「ヘリテージング100選」、「四国八十八景」にも選出されています。堤長145.5m、堤高30.4mからなるコンクリート造溜池堰堤は、マルチプルアーチ式の目を惹くデザインです。1926年に起工、1929年に竣工以降現在も約500haの農地の水がめとしてなくてはならない存在で、青い空の下、勢いよく流れ出る水は圧巻の迫力で、水音や水しぶきが舞う姿も趣深いです。

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  • 紫雲出山

    紫雲出山(紫雲出山遺跡館、紫雲出山山頂展望台)

    香川県

    標高352mで荘内半島に位置する紫雲出山は、山頂から瀬戸内海を一望できます。絶景が見られるスポットとして人気を集めており、多くの観光客が各地から足を運んでいる場所です。浦島太郎が玉手箱を開けたさいに出てきた白煙が紫色の雲になって山にたなびいたことから名付けられています。豊かな植物が溢れており、季節ごとに異なる見どころがあります。春は優しい色合いの桜が咲き乱れ、初夏は目を惹く青色の大きなあじさいが咲き誇る姿は記憶にも残り続ける美しさです。約2,000年前の土器や石器が展示されている甘味が食べられる「紫雲出山遺跡館」や、桜並木が魅力の「第3展望台」、瀬戸内海の島々が見える「第2展望台」など絶景を拝めるスポットも多数存在します。

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  • 鬼ヶ島大洞窟、女木島

    鬼ヶ島大洞窟

    香川県

    桃太郎伝説のある大洞窟「鬼ヶ島大洞窟」は、広さ4,000平方メートル、奥行き400mの面積を誇り、島の中央部鷲ヶ峰の中腹に位置しています。1914年に香川県鬼無町の郷土史家橋本仙太郎氏が発見したと言われています。洞窟が造られたのは紀元前100年頃と言われる長い歴史がある洞窟で、1931年に公開されるようになりました。鬼の大広間や居間、鬼番人の控え室などが再現されており、桃太郎やどこか愛嬌も感じられる鬼たちのオブジェがあります。鬼によってサイズなども異なり、伝説に忠実に作られているのも特徴です。洞窟に足を踏み入れると夏場でもひんやりする冷たさを感じ、暗い洞窟のなかでも赤色や青色をした鬼たちは存在感抜群です。洞窟のそばにある土産物屋では、きびだんごが販売されています。

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  • 小豆島オリーブ公園

    小豆島オリーブ公園

    香川県

    小豆島オリーブ公園は、国内で初めてオリーブ栽培が始まったとされている小豆島にある公園です。瀬戸内海に浮かぶ小島で、温暖な気候からオリーブ栽培に適しており、小豆島から見える光景は「日本のエーゲ海」とも称されています。小豆島オリーブ公園は、オリーブ産業の歴史と文化を学べるほか、公園内の温暖な気候で育ったオリーブと、その製品を身近に体験できるスポットとして評価を受けています。園内は数々の植物で溢れており、約120種類のハーブが栽培されている「ハーブガーデン温室」やオリーブがアーチ状に連なる「オリーブの路」、オリーブの輪の意味を持つ「エリエストローダ」など、訪れた人を飽きさせないスポットが集まります。

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  • エンジェルロード

    エンジェルロード

    香川県

    小豆島西部の土庄町に位置する道です。干潮時のみに現れる砂の道であり、特別なときにしか出現しないことからその名前が付けられました。自然現象によって発生するエンジェルロードは、小豆島と孤島が砂の道で結ばれることから、カップルを中心に縁起がいいスポットとして人気です。また、エンジェルロードを手をつないで歩くことによって、二人の願いが叶うと言い伝えもあり、プロポーズのスポットとして選ばれることもあります。映画のロケ地にもなった絶景が拝める場所なので、旅の思い出としてカメラなどで記録に残しておくのもおすすめです。砂と海、空のコントラストが美しくお互いがより魅力を引き立てているようです。

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  • 寒霞渓ロープウェイ

    寒霞渓

    香川県

    寒霞渓は、小豆島中央部に位置する渓谷です。瀬戸内海国立公園の一部として保護されており、四季によって変化する自然は、美しい光景が広がっています。秋になると紅葉で彩られます。寒霞渓は、約5kmにわたって広がっており、深い谷間に流れる清流と、岩肌に生い茂る樹木が織りなす景色が魅力です。春には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色と、どの季節でも楽しめるスポットです。ハイキングコースも整備されており、自然の中を歩きながら寒霞渓の美しさを間近で感じられます。山頂付近では食事を味わうこともでき、香川県産のブランド牛「オリーブ牛」を使ったコロッケバーガーや、瀬戸内の食材が使われているレストランメニューも揃っています。

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  • 父母ヶ浜

    父母ヶ浜

    香川県

    父母ヶ浜は毎年夏になると多くの人が海水浴を楽しみに訪れている約1kmのロングビーチです。今では疑う余地がないほどの人気を誇っていますが、かつては地形上瀬戸内海中のごみが流れ着いていたゴミに溢れた場所でした。工場誘致を視野に入れた大規模な海岸埋め立て構想が持ち上がったものの、地域の人たちが美しい海岸を残すべく行動を開始。海岸を守りたい地域の人たちによる「ちちぶの会」が、海岸清掃をどんな気候でも行い、その想いが伝わり埋め立て計画はなくなり、観光客が訪れるまでになっています。彼らの活動は25年以上経った今でも続いています。また、日中はもちろん、夕日が沈むときの幻想的な雰囲気は感動の美しさで、「夕日絶景ランキング」で全国1位に選出されたこともあります。

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  • 直島

    直島

    香川県

    美術館やミュージアムなどのアートに触れる施設や、釣りや海水浴など海を活かしたスポットも充実しています。

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  • 道後温泉

    道後温泉

    愛媛県

    日本最古といわれる名高き道後温泉は、古代・白鷺しらさぎの伝説を有しています。1710年完成の郷土地誌のなかで、怪我で苦しんでいた一羽の白鷺が毎日温泉に浸かるようになってから傷は完全に癒え、元気に飛び立ったと書かれています。この様子を見ていた人々が入浴すると病人も全快したことから広く親しまれるようになりました。無加温・無加水の源泉かけ流しなのも魅力ポイントです。3つのお湯に分かれており、それぞれ異なる特徴があります。古きよき日本が感じられる世界にも誇る本館、地元で愛され続けている椿の湯、アートが融合する飛鳥乃温泉、そのどれもがコンセプトごとに楽しませてくれます。伝統を感じる温泉で身も心も癒されるはずです。

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  • 坊ちゃんカラクリ時計(道後温泉)

    坊っちゃんカラクリ時計

    愛媛県

    1994年に道後温泉本館建設100年周年記念事業の一環として作られた坊っちゃんカラクリ時計は、道後温泉駅前の放生園に建てられています。遠くからでも目を惹く存在感があり、8時から22時の間は1時間(期間により30分)ごとに道後温泉らしい音楽も鳴り響きます。小説「坊っちゃん」に登場するキャラクターたちが時計から登場し、訪れる人々を歓迎しているかのようです。時計の隣には足湯が設置されており、人気の名所として多くの観光客が訪れています。足湯には道後温泉の源泉が使われており、時計の音楽が流れるまでゆったりくつろぎながら待つことも可能です。夜になると時計はライトアップされ幻想的な雰囲気を醸し出しているさまも趣深いです。

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  • 松山城

    松山城

    愛媛県

    1602年から築城を開始し約四半世紀のときを経て完成した松山城は、21棟が重要文化財に指定されています。さらに、2006年に「日本100名城」、2007年に「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されています。“日本で最後の完全な城郭建築”と称されており、あらゆる面で見所が満載です。遠くからでも目を惹く凝った造りで、城内一帯が風情ある雰囲気です。天守の最上階からは松山平野や瀬戸内海などを見渡せるので、美しい光景を心ゆくまで眺められるのもうれしいポイント。季節に合わせて木々が色づき、花々が咲き誇るさまも見事で城の近くで咲く桜など感動を覚える光景が見られます。

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  • 今治タオル美術館

    今治タオル美術館

    愛媛県

    今治と言えば今治タオルを挙げる人も多いほど、高い認知度を誇る今治タオルですが、アートや自然が融合してその今治タオルの魅力を学べる施設です。本館のアートエリアでは、子供から大人までが引き込まれる世界観が広がっており、ムーミンやキャシー中島氏の常設展を始め、ミニシアターや企画展がおこなわれています。色とりどりのタオルが並ぶ40色カラータオルのコーナーや、タオルコレクションショップも見ものです。予約制のタオル工場の見学ブースもあり製造工程などが見られる貴重な体験ができ、感動を覚えるはずです。レストランやガーデンカフェもあるので、1日を通してゆったりとした時間を過ごせます。屋外のガーデンエリアはさまざまな植物が見られる心安らぐ空間です。

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  • 今治城

    今治城

    愛媛県

    関ヶ原の戦いでの戦功で伊予半国20万石を領した藤堂高虎が築いた平城で、吹揚城という別名も持つ今治城。1602年に築城を始め1608年に頃に完成したと推測されています。国内最大級の船入を備えた日本屈指の海城で1635年からは松平氏の居城になり、明治維新後には建造物はほとんどが取り壊されています。残されていたのは内堀と主郭部の石垣のみですが、1953年に県指定史跡となり1980年以降に再建され見事な城郭が見られるようになりました。城内は武具や絵図、書画などの展示や資料が並び歴史を学ぶことができます。晴れた空に存在感を解き放つ姿も趣がありますが、ライトアップされ闇夜や月明かりの下に姿を現すさまも幻想的です。

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  • 亀老山展望公園

    亀老山展望公園

    愛媛県

    大島の南端標高301.1mに位置している亀老山展望公園は、瀬戸内海国立公園に指定されています。パノラマ展望台ブリッジからの眺めは絶景で、「旅好きが選ぶ!日本の展望スポット ランキング 2017」では栄えある第2位を獲得した景色が広がります。世界初三連吊橋「来島海峡大橋」と日本三大急潮「来島海峡」の潮が見られる贅沢な空間です。2017年には亀老山山頂から望む来島海峡が「四国八十八景」に選定されています。果てしなく続く海や空は幻想的でときを忘れていつまでも眺めていたくなる美しさで、木々や山々、橋、海、空それぞれが一体となり大自然を創り出しています。来島海峡大橋では定期的にライトアップがおこなわれており、今治市街の夜景と相まって夢幻的な世界へと誘ってくれます。

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  • 来島海峡

    来島海峡

    愛媛県

    来島海峡は、日本三大急潮の一つに数えられています。「来島海峡展望館」からは、海峡の様子や世界初の三連つり橋の来島海峡大橋を一望できます。展望館の館内には、来島海峡大橋の架橋技術や村上海賊に特化した展示室もあり、歴史を学び理解を深められる場所です。また、「しまなみピクニック」では地元愛媛の旬な商品や特産品が購入できます。「しまなみ来島海峡遊覧船」に乗ると海峡の潮流を間近で体験でき、迫力満点の様子に目を奪われるはずです。来島海峡大橋を真下から見る橋くぐりや、今治の象徴の造船所群を湾内から見学できるなど貴重な体験ができます。波音を聞き、風を肌で感じ体全体で体感し、自然が創り出す自然美に感動を覚えるはずです。

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  • 下灘駅

    下灘駅

    愛媛県

    これまで数々の映画やドラマ、CMなどのメディアにも登場している下灘駅。上屋とベンチがあるだけの無人駅ですが、「日本で一番海に近い駅」として絶景撮影のスポットとして人気を博しており、多くの観光客が足を運んでいます。眼前には何も遮るものがなく、果てしなく続く海や空を心ゆくまで眺められます。よく晴れた日の青空の下きらきらと煌めく海や、夕刻で夕陽が沈むときに辺りをいくつかの色で染めるさまも言葉を失うほどの感動を覚える光景です。季節に合わせてひまわりやコスモスが咲き、海や空、電車とのコラボは絵に描いたような世界観で、心晴れやかな気分になる美観です。また、9月に開催されるコンサートは、夕焼けや海が神秘的な雰囲気に包まれているなかで聞く心地よい音に癒されるはずです。

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  • 四国カルスト

    四国カルスト

    愛媛県

    日本三大カルストの一つ四国カルストは標高1,000mから1,500mに連なっており、辺り一帯に牧草地が広がっています。放牧された牛たちが草を食べる姿などを見られる可能性もあります。「雲の上に広がる楽園」や「天空の道」と評されることもあるほどの広大で美しい絶景と出会える場所です。豊かな自然の恵みを活かしてハイキングやレンタルサイクル、キャンプ、スキーなど数々のアクティビティが実践できます。風を感じ、肌や体全体を通して大自然を堪能できます。植物や花が咲き、山々や空を近くで眺められる貴重な体験ができるスポットです。青空の下で見る光景も絶景ですが、満点の星空が見える夜の景色も感動を覚えるはずです。

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  • 宇和島城

    宇和島城

    愛媛県

    標高73mの丘陵に位置する宇和島城は、1596年から1601年の間に武将藤堂高虎により築かれました。1615年に伊達政宗の長子、伊達秀宗が入城すると伊達家代々の居城となっています。城構えは藤堂高虎が創建した当時のものを現在も引き継いでいますが、天守は伊達家の居城になって再建。城山は国史跡、天守は国の重要文化財に指定されています。一見、四角形の城に見える宇和島城ですが、これは敵に死角をつくるための戦略で、実は五角形だったことから見事に大成功を収めています。城の周りは豊かな自然が溢れており、約400種類もの草木が生い茂っている様子が観察でき、ゆったり散策すると珍しい植物と出会えるはずです。

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  • 開明学校

    開明学校

    愛媛県

    1882年に町民の寄付によって建築された小学校の校舎で、擬洋風の建物です。文明開化に近づくべくアーチ型の窓にはドイツ製のガラスが使われるなど、町民の教育への想いの深さがうかがい知れます。現在は教育資料館として利用されており、明治初期から昭和初期における資料が約6,000点展示されています。興味をそそられるさまざまな資料を通して、当時の教育や生活に想いを巡らせることも可能です。また、明治時代の授業体験もおこなっており、算術や読み書きなどを体感できます。自身の学生時代と比較するのも面白みが感じられるはずです。家族揃って授業を受けて、時代ごとの教育を共有するきっかけにもなります。

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  • 内子、町並み

    内子町

    愛媛県

    木蠟の生産によって栄えた町内子は、その当時の面影が現在も感じられる街並みが魅力的です。どこか懐かしさを覚える伝統的な造りの町家や屋敷などが約600mに渡り立ち並んでおり、街並みは風情があります。かつての暮らしや歴史が学べる「商いと暮らし博物館」や、木蠟産業について知れる「木蠟資料館 上芳我邸」などの知的好奇心がそそられて知見を広げられる施設もあります。どの季節も自然美が美しい「小田深山渓谷」、植物や木々が生い茂る「石畳清流園」など息を呑むほど素晴らしい絶景が拝めるスポットめぐりもおすすめです。1,000個以上の燈籠が川面に浮かぶ「小田燈籠まつり」、地元グルメも味わえる「石畳水車まつり」などのイベントも充実しています。

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長さ45m、幅2m、水面上14mからなる橋で、重さ約6トンものシラクチカズラを用いて作られています。かつては深山渓谷地帯の唯一の交通施設として重宝されていました。国の重要有形民俗文化財に指定されており、橋床の隙間からは谷底を覗けます。思わず足がすくんでしまうほどの、スリルを味わえる迫力満点の場所です。平家の落人が追手から逃れるときに橋を切り落とせるようにという説や、四国を巡行した弘法大師が困っている村人を想い作ったという説が言い伝えられています。下から見る光景と上からみる光景では全く印象が異なるため、1つの場所でもさまざまな絶景が見られます。春に花が咲く様子や、新緑、秋に紅葉するときなど季節によっても、違う魅力が感じられる場所です。

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日本有数の秘境・大歩危峡の「祖谷のかずら橋」から、さらに奥に進んだ場所にある観光スポットです。男橋と女橋、2本のかずら橋がかかることから、別名「夫婦橋」ともよばれています。男橋の高さは約12m、女橋の高さは約4mで、美しい自然を眺めながらスリル満点の吊橋体験が楽しめます。高いところが苦手な方は、水面に近く安定感のある女橋がおすすめです。これらの橋は、志度合戦で敗れた平家一族が訓練に用いたもの。追手を防ぐため、いつでも切り落とせるように「シチクチカズラ」を使って架けられたと伝えられています。古の人々が通った道を体感しながら、森と清流に身をゆだね、心癒やされるひとときを過ごしましょう。

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日本最大級の常設展示スペースを有する陶板名画美術館で、世界26か国、190以上の美術館が所蔵する西洋名画を特殊技術でオリジナルと同じ大きさに再現しています。古代遺跡から現代絵画にいたるまで1,000点以上もの作品が揃い、日本で世界の美術館の作品を見られるのが特徴です。原画が持つ本来の美術的価値を間近で見て感じられます。美術に詳しくなくても目が離せなくなるような引き込まれる作品が勢ぞろいです。レストランやカフェなども併設されているため、休憩を挟みながら自分のペースで心置きなく作品たちと触れ合えます。見渡すかぎり美しく、感動を覚える世界観が広がっています。
※詳細は大塚国際美術館公式ホームページにて必ずご確認ください

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徳島が世界に誇る伝統芸能「阿波おどり」を一年中楽しめるスポット。阿波おどりは400年以上の歴史があり、連とよばれるグループごとに異なる衣装やパフォーマンスが魅力です。「阿波おどりホール」では、三味線や太鼓などの音色に合わせて、熱気あふれる阿波おどりの公演が毎日開催されています。途中、観客も立ち上がって踊りに参加する場面もあり、会場全体が一体となって盛り上がります。また阿波おどりの歴史や文化が学べるミュージアムでは、衣装や小道具などの展示に加え、実際に鳴り物の演奏体験やVRによる没入型コンテンツも用意されています。館内のショップでは、阿波おどりグッズや徳島の特産品などが豊富に揃っており、お土産選びに最適です。

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徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡では、直径が最大30mにも達する巨大な渦潮が発生します。世界三大潮流のひとつとして知られており、自然のパワーを間近で感じられる貴重なスポットです。渦潮は大鳴門橋の下にある展望遊歩道「渦の道」から観察できるほか、轟音とともに逆巻く潮流を海上から堪能できる観潮船も大人気です。渦潮を見学したあとは「大鳴門橋架橋記念館エディ」もあわせて観光するのがおすすめ。渦潮の仕組みや大鳴門橋の構造を分かりやすく紹介しており、子どもから大人まで楽しめる施設となっています。巨大な渦潮の見頃は春と秋ですが、訪問前に潮見表でチェックして絶景のベストタイミングを狙いましょう。

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徳島の食を存分に堪能できる道の駅。「体験型食のテーマパーク」をコンセプトに、観光客から地元の人々にも親しまれている人気スポットです。館内には「大渦食堂」の海鮮丼や「ホレタテキッチン」の絶品スイーツなど魅力的なグルメが勢ぞろい。さらにマルシェには、地元の名産品や鳴門グッズなどバラエティ豊かな商品が並び、見ているだけでも楽しめます。また館内のいたるところに、なると金時や鳴門鯛など特産品の巨大オブジェが設置されており、撮影スポットとしても人気があります。鳴門市を一望できる屋上デッキのほか、芝生広場やジップラインなどのアクティビティが充実しており、小さな子ども連れの家族にもおすすめです。

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約120haの面積を誇る大川原高原は、標高が高いところに位置しているため夏場でも涼しさを感じる避暑地として知られています。さわやかな風が吹く自然に溢れた場所で、山々を見渡せ、頂上には約3万本ものあじさいが植えられており、季節に合わせて辺り一面を青く染めあげ訪れる人に感動をもたらしています。遥か遠くまで見渡せる青空のときはもちろん、朝日が昇るとき、夕陽が沈むときにいくつもの色で空を染めているとき、そのどれもが絶景です。空に近く豊かな自然に溢れているため、満点の星空が見える夜景のスポットとしても人気を博しています。敷地内のヒルトップハウスに設置されている天体望遠鏡からも星を観察できます。

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山の急斜面に沿って広がっている落合集落は、「国選定重要伝統的建造物群保存地区」です。集落内の高低差は約390mもあり、家が立ち並ぶさまは趣深さが感じられます。江戸中期から昭和初期に建てられた民家など歴史ある建物も多く、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気が魅力です。辺りは数多くの木々や緑に囲まれており、自然と一体化しています。近くには正面から集落を眺められる展望台があり、じっくりと観察できます。おじいさんやおばあさんを模したかかしが展示されており、リアルさに驚かされるはずです。衣類や帽子や長靴などもまとっており、集落での生活が再現されている様子はぜひ見ておきたい風景です。

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東祖谷の名頃地区には、300体以上のかかしが点在しています。もともとは鳥獣被害対策としてかかし作りが始まり、今では徳島の隠れた名スポットとして注目されるようになりました。農作業をする姿や井戸端会議の様子などを再現したかかしは、まるで本物の村人のようなリアルさがあります。名前や性格などが記載された「かかし村基本台帳」を見てから回ると、より一層楽しめるでしょう。どのかかしも個性的で、同じものはひとつとしてありません。お気に入りのかかしと一緒に写真を撮れば、旅の思い出がさらに深まること間違いなしです。また名頃小学校跡地の「かかし工房」では、かかしの作り方を学べるワークショップも定期的に開催しています。

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徳島県南部の海陽町にある景勝地です。リアス海岸の入り江に、サビ島やカゴリ島など大小さまざまな島が浮かび、自然豊かな景色が広がります。透明度の高い海が魅力で、海水浴やシュノーケリングが楽しめる人気スポットです。またシーカヤックやSUPなどダイナミックな地形を活かしたアクティビティも充実しており、気軽にチャレンジが可能です。そのほか竹ヶ島海中公園を遊覧する海中観光船では、船底の展望窓からカラフルな熱帯魚やサンゴ礁などの姿が観察でき、海の魅力を存分に感じられます。周辺には国の天然記念物に指定されている約3,000~4,000万年前の波の跡が化石化した地層があり、自然の神秘を感じられるスポットです。

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大歩危と小歩危それぞれで異なる特徴を持っており、大歩危の下流約3kmが小歩危です。大歩危は2014年に国指定天然記念物、小歩危は2018年に指定され、2015年には国指定の名勝にも指定されています。四国山地を横切る吉野川の激流によって創られたと言われており、約8kmに渡る渓谷です。1年を通して利用できる「大歩危峡舟くだり」では、船頭によるガイドを聞きながら眼前に広がる絶景を堪能できます。激流のなかをゴムボートで進み、肌や体全体で大自然を満喫できる「ラフティング」なども楽しめます。桜やつつじが咲き春の訪れを知らせ、吉野川には鯉のぼりが心地よさそうに泳ぐ姿も趣深いです。季節ごとに見られる新緑や紅葉、雪化粧も見事です。

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標高約997mの自然豊かな山。登山道が整備されており、初心者でも気軽にトレッキングが可能です。山頂からは四国山地や剣山を一望できるほか、秋の紅葉シーズンには落葉原生林が美しく色づき、息を呑む絶景が楽しめます。落葉原生林の中には四国八十八ヶ所霊場を模した88体の石仏が点在しており、トレッキングしながら巡礼気分が味わえるのも山犬嶽ならではの楽しみ方です。また苔の名所としても知られており、7月~10月にかけて苔が緑の絨毯のように一面に広がると、辺りは神秘的な雰囲気に包まれます。四季折々の表情を見せる森のなかで、自然との一体感をじっくり味わいましょう。

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四国最南端の岬で、黒潮本流が直接ぶつかる全国的に見ても唯一の場所です。断崖にある灯台からは行き交う船や果てしなく広がる海や空を一望できます。朝日の絶景スポットとしても人気で、何も遮るものがないところで日が昇る様子を観察できます。とくに、元旦には初日の出を拝みに各地から観光客が足を運んでいます。きらきらと煌めく青い海が太陽で照らされているときはもちろん、夕陽が沈むときに空を赤く染めているときに幻想的な雰囲気に包まれているさまも魅力的です。波の音や風を肌や体全体で感じられる自然に恵まれた岬です。

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太平洋に面した桂浜は、高知県を代表する観光名所のひとつです。遠くに四国の山々を見ることができ、特に晴れた日には、壮大な景観を楽しむことができます。月の名所として知られ、「よさこい節」にも唄われるほど。東側の龍頭岬では、坂本龍馬の銅像が海の彼方を見つめています。海浜一帯は「桂浜公園」となっており、「桂浜水族館」や「坂本龍馬記念館」といった施設も充実しています。近くには坂本龍馬の生家があります。龍馬の生涯や幕末期の歴史に興味がある人にとって、興味深い場所です。

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浦戸の桂浜公園に建てられた銅像で、高知県の青年有志による募金活動の結果、1928年に建立されました。龍馬像は和服姿で懐手をして立っており、その足元にはブーツを履いています。高さは5.3mにおよび、台座を含めると総高13.5mもあります。毎年4月上旬からの2か月間と、龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日を挟んだ約2カ月間に、龍馬像の近くには特設展望台が設置され、龍馬と同じ目線で太平洋を眺めることができます。また、桂浜公園内にはこの銅像以外にも坂本龍馬ゆかりのものが多く存在し、訪れる人々にとって見どころが満載です。毎年11月には「龍馬まつり」というイベントも開催されます。

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日本最後の清流といわれる美しい四万十川。ラフティングなどアクティビティも充実しています。

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鍾乳洞の探検を始め、さまざまな施設が併設しているので1日を充実して過ごせる場所です。洞窟冒険は3つのコースにわかれており、美しい光景をじっくり見られる「観光コース」、非日常を体験できる「冒険コース」、本格的なケイビングも楽しめる「西本洞コース」などから選べます。これまで見たことがないような神秘的な空間が目の前に広がり、感動を覚えること間違いなしです。日本三大鍾乳洞の一つで国の史蹟や天然記念物にも指定されている龍河洞は、1億7500万年の時がつくりだした洞窟と言われています。また、知的好奇心がそそられる資料が展示されている博物館や、ショップやレストランもあるのでゆったり満喫できます。

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別名“仁淀ブルー”と呼ばれ親しまれている仁淀川は、季節によってブルーやグリーンなど色の見え方が変わります。透明度が高く美しい光景は1度見たら忘れられないはずです。仁淀川は日本だけに留まらず、海外でも注目を集めています。かの坂本龍馬以上に有名といわれるほどで、その素晴らしさが認められていることがうかがい知れます。晴れた青空の下や、夕陽が沈みゆくときなど、どの時間帯や季節でも夢幻的な雰囲気を楽しめるのが特徴です。また、仁淀川町はさまざまな絶景が見られるスポットとしても紹介できます。ダムや滝を始め、桜や花桃、銀杏などの植物の名所も多数存在。さらに、トレッキングなどアクティブに活動できるスポットも揃っています。

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西日本最高峰の石鎚山へと続く道で、正式名称は「町道瓶ヶ森線」です。登山者が撮影した写真にUFOが写り込んだことが話題となり、それ以来「UFOライン」と呼ばれるようになりました。標高1,300m~1,700mの尾根沿いを縫うように走る一本道は、ドライバーやライダーに愛される絶景ルートとなっています。春はピンク色のアケボノツツジ、夏は濃い緑、秋は黄色やオレンジの紅葉といった四季折々の風景が山々を彩ります。冬場は積雪の影響により毎年11月下旬~4月上旬頃まで冬季閉鎖するほか、豪雨による通行規制が行われることもあります。UFOラインはあまり道幅が広くないため、走行するさいは安全運転を心がけましょう。

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半島と2本の橋でつながっている柏島は大月半島の先端に位置しており、エメラルドグリーンの海が絶景と注目されています。透明度が高い海なので、海に浮かんでいる船が宙に浮いて見えるさまが人気を集めています。また、ダイビングやキャンプなどができるスポットも多いので、アクティブに体を動かして楽しみたい人にもおすすめです。熱帯魚なども見られるので、美しい海で見る色鮮やかな魚たちに感動を覚えるはず。眼前に遮るものが何もない場所で見る海や山々や空は、どこまでも広がる大自然で、時を忘れていつまでも眺めていたくなる光景です。ゆっくり時が流れる穏やかな場所なので、リラックスして心やすらぐ時間を過ごせます。

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鮮魚店、飲食店、洋服屋など約60店舗のお店が集まっている市場。土佐藩家老、深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)の屋敷跡付近にあり、屋敷が消えた維新後もその一帯は親しみを込めて「弘人屋敷(ひろめやしき)」と呼ばれていた名残で「ひろめ市場」と名がつきました。市場には高知名物カツオのたたきやうつぼのたたきなど、高知ならではの食べ物が揃っています。市場内のいたる所にテーブルと椅子が並べられていて、それぞれ自分の好きなものを好きなお店で買って、持ち寄って食べるスタイル。地元の人から観光客の多くの人が集まる人気の市場です。

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高知が生んだ植物学者・牧野富太郎博士の業績を称え、1958年に開園した植物園です。五台山の自然に溶け込むように設計され、3,000種類以上の美しい草花が楽しめます。国内外の熱帯植物を展示する温室、牧野博士の足跡を辿る展示館、植物を五感で楽しむ「ふむふむ広場」、高知市街地を望める「こんこん山広場」など、見どころが盛りだくさんです。フレッシュな空気を浴びながら、多彩なエリアを散策しましょう。園内にはカフェやレストランがあるほか、広場ではお弁当を広げてピクニックも楽しめます。そしてミュージアムショップでは、牧野博士にちなんだグッズや植物園ならではのアイテムが購入でき、お土産選びにぴったりです。

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1601年に土佐へ入国した山内一豊によって築かれ、天守を含む15棟の建造物が築城当時のまま現存する貴重なお城です。天守からは高知の街並みを一望でき、城主気分を存分に味わえます。また石落としや忍び返しなど城を守るための仕掛けを随所で見られるのも魅力のひとつです。日没から22時まで毎日行われる幻想的なライトアップに加え、春の桜、秋の紅葉など季節ごとの美しさも見逃せません。追手門前にある高知城歴史博物館では、土佐藩主・山内家に伝来する歴史資料や美術工芸品を収蔵・展示しており、歴史と文化がより深く学べます。館内には高知城を眺めながらくつろげる喫茶室も併設され、観光の合間に一息つくのにぴったりです。

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クロード・モネがこよなく愛したフランス・ジヴェルニーの庭をモデルとして造られたのがモネの庭です。見渡すかぎり緑が溢れており、物語の世界に迷い込んだと錯覚するほどの美しい光景が広がっています。水面に浮かぶ睡蓮や、愛らしい色合いのバラのアーチ、繊細さと力強さを併せ持つ藤棚などさまざまな花が咲き誇り訪れる人を出迎えてくれます。あらゆる植物が心地よさそうに並んでおり、どこを歩いても引き込まれる光景です。季節によっては木々が色づき、いくつもの色に紅葉した様子も見られます。モネがジヴェルニーに移り住むほど心を奪われた光景を再現すべく、クロード・モネ財団の指導を仰ぎこだわって造られているのでモネの世界観を十分に堪能できます。

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農業・殖産・医薬・海上守護の神として信仰されている大物主神を祀った神社で、多くの見どころや魅力を有しています。まず「本宮拝殿」は785段の石段を上るとお目見えする社殿で壮厳な雰囲気に魅了されます。1905年に建てられた和洋折衷の重厚な建物「宝物館」をはじめ、興味をそそるスポットが充実しているため、楽しみながら散策できるのも嬉しいポイントです。この金刀比羅宮の森の中には、カフェレストランもあり、見た目にも華やかな料理に舌鼓できます。自然溢れる景色を眺めながらお腹も心も満たせます。季節によって、桜やつつじ、紅葉など花々や木々の移ろいゆく美しい姿も見られる絶景スポットでもあります。

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1988年に開通した瀬戸大橋は本州と四国を結ぶ重要な役割を果たす橋です。鉄道と道路併用橋として世界最大級のもので、遠くからでも見渡せる存在感は圧巻です。洗練されたデザインで海によく映える白色は、太陽に照らされ明るく輝いています。海面から175mの塔頂に登れるスカイツアーは、春と秋に実施される普段立ち入れない場所を歩ける貴重なツアーです。完成に至るまでの話が聞けて、当時の先進技術も体感できます。思わず息を呑む絶景は忘れられない旅の思い出になるはずです。さらに、夜はライトアップされ神秘的な雰囲気に包まれます。また、橋を望める場所にある「瀬戸大橋記念公園」はアート作品とも触れ合える空間です。

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外国人旅行者が愛用するガイドブックのミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで「わざわざ旅行する価値がある」意を持つ三つ星として紹介された栗林公園は、世界共通の美が感じられる場所です。約16.2haの広さを誇る公園でその大きさは東京ドーム3.5個分に匹敵します。背景の紫雲山を含めると約75haで文化財に指定されている庭園で最も大きいです。江戸時代の池泉回遊式と呼ばれる作庭様式を駆使した庭園はどこを眺めても、歩いても感動を覚える絶景です。桜や紅葉など季節に合わせて花や植物が花開いたり色づいたりして辺りを華やかに彩ります。また、闇夜に浮かび上がるライトアップされた紅葉や、雪化粧をまとった植物たちはより一層趣深く、心に残り続ける思い出になるはずです。

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約38.6haの広さを誇る琴弾公園は「日本の歴史公園100選」にも選出されている人気の観光スポットで、神社仏閣、史跡などをはじめ豊かな自然が溢れているのが特徴です。東西122m、南北90m、周囲345mの巨大砂絵「銭形砂絵 寛永通宝」は「砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しない」と言い伝えられる、圧倒的な存在感を解き放ち迫力満点なパワースポットです。他にも園内には、125カ国のコインや紙幣が約2,000点も展示されている「世界のコイン館」があり、普段お目にかかれない珍しいものとも出会えます。また、「日本の渚百選」に選ばれ、「日本の夕陽百選」にも認定されている有明浜は、白い砂浜2㎞に渡って続く美しい絶景が魅力のスポットです。

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阿讃山脈を分け入る柞田川上流部にある豊稔池堰堤は、中世ヨーロッパの古城を彷彿させる風格で季節ごとに異なる表情を見せてくれます。ダムの周りは自然豊かで、新緑で木々が青々としている様子や、つつじが花を咲かせるさまは凛として美しいです。「ため池100選」や「ヘリテージング100選」、「四国八十八景」にも選出されています。堤長145.5m、堤高30.4mからなるコンクリート造溜池堰堤は、マルチプルアーチ式の目を惹くデザインです。1926年に起工、1929年に竣工以降現在も約500haの農地の水がめとしてなくてはならない存在で、青い空の下、勢いよく流れ出る水は圧巻の迫力で、水音や水しぶきが舞う姿も趣深いです。

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標高352mで荘内半島に位置する紫雲出山は、山頂から瀬戸内海を一望できます。絶景が見られるスポットとして人気を集めており、多くの観光客が各地から足を運んでいる場所です。浦島太郎が玉手箱を開けたさいに出てきた白煙が紫色の雲になって山にたなびいたことから名付けられています。豊かな植物が溢れており、季節ごとに異なる見どころがあります。春は優しい色合いの桜が咲き乱れ、初夏は目を惹く青色の大きなあじさいが咲き誇る姿は記憶にも残り続ける美しさです。約2,000年前の土器や石器が展示されている甘味が食べられる「紫雲出山遺跡館」や、桜並木が魅力の「第3展望台」、瀬戸内海の島々が見える「第2展望台」など絶景を拝めるスポットも多数存在します。

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桃太郎伝説のある大洞窟「鬼ヶ島大洞窟」は、広さ4,000平方メートル、奥行き400mの面積を誇り、島の中央部鷲ヶ峰の中腹に位置しています。1914年に香川県鬼無町の郷土史家橋本仙太郎氏が発見したと言われています。洞窟が造られたのは紀元前100年頃と言われる長い歴史がある洞窟で、1931年に公開されるようになりました。鬼の大広間や居間、鬼番人の控え室などが再現されており、桃太郎やどこか愛嬌も感じられる鬼たちのオブジェがあります。鬼によってサイズなども異なり、伝説に忠実に作られているのも特徴です。洞窟に足を踏み入れると夏場でもひんやりする冷たさを感じ、暗い洞窟のなかでも赤色や青色をした鬼たちは存在感抜群です。洞窟のそばにある土産物屋では、きびだんごが販売されています。

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小豆島オリーブ公園は、国内で初めてオリーブ栽培が始まったとされている小豆島にある公園です。瀬戸内海に浮かぶ小島で、温暖な気候からオリーブ栽培に適しており、小豆島から見える光景は「日本のエーゲ海」とも称されています。小豆島オリーブ公園は、オリーブ産業の歴史と文化を学べるほか、公園内の温暖な気候で育ったオリーブと、その製品を身近に体験できるスポットとして評価を受けています。園内は数々の植物で溢れており、約120種類のハーブが栽培されている「ハーブガーデン温室」やオリーブがアーチ状に連なる「オリーブの路」、オリーブの輪の意味を持つ「エリエストローダ」など、訪れた人を飽きさせないスポットが集まります。

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小豆島西部の土庄町に位置する道です。干潮時のみに現れる砂の道であり、特別なときにしか出現しないことからその名前が付けられました。自然現象によって発生するエンジェルロードは、小豆島と孤島が砂の道で結ばれることから、カップルを中心に縁起がいいスポットとして人気です。また、エンジェルロードを手をつないで歩くことによって、二人の願いが叶うと言い伝えもあり、プロポーズのスポットとして選ばれることもあります。映画のロケ地にもなった絶景が拝める場所なので、旅の思い出としてカメラなどで記録に残しておくのもおすすめです。砂と海、空のコントラストが美しくお互いがより魅力を引き立てているようです。

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寒霞渓は、小豆島中央部に位置する渓谷です。瀬戸内海国立公園の一部として保護されており、四季によって変化する自然は、美しい光景が広がっています。秋になると紅葉で彩られます。寒霞渓は、約5kmにわたって広がっており、深い谷間に流れる清流と、岩肌に生い茂る樹木が織りなす景色が魅力です。春には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色と、どの季節でも楽しめるスポットです。ハイキングコースも整備されており、自然の中を歩きながら寒霞渓の美しさを間近で感じられます。山頂付近では食事を味わうこともでき、香川県産のブランド牛「オリーブ牛」を使ったコロッケバーガーや、瀬戸内の食材が使われているレストランメニューも揃っています。

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父母ヶ浜は毎年夏になると多くの人が海水浴を楽しみに訪れている約1kmのロングビーチです。今では疑う余地がないほどの人気を誇っていますが、かつては地形上瀬戸内海中のごみが流れ着いていたゴミに溢れた場所でした。工場誘致を視野に入れた大規模な海岸埋め立て構想が持ち上がったものの、地域の人たちが美しい海岸を残すべく行動を開始。海岸を守りたい地域の人たちによる「ちちぶの会」が、海岸清掃をどんな気候でも行い、その想いが伝わり埋め立て計画はなくなり、観光客が訪れるまでになっています。彼らの活動は25年以上経った今でも続いています。また、日中はもちろん、夕日が沈むときの幻想的な雰囲気は感動の美しさで、「夕日絶景ランキング」で全国1位に選出されたこともあります。

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美術館やミュージアムなどのアートに触れる施設や、釣りや海水浴など海を活かしたスポットも充実しています。

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日本最古といわれる名高き道後温泉は、古代・白鷺しらさぎの伝説を有しています。1710年完成の郷土地誌のなかで、怪我で苦しんでいた一羽の白鷺が毎日温泉に浸かるようになってから傷は完全に癒え、元気に飛び立ったと書かれています。この様子を見ていた人々が入浴すると病人も全快したことから広く親しまれるようになりました。無加温・無加水の源泉かけ流しなのも魅力ポイントです。3つのお湯に分かれており、それぞれ異なる特徴があります。古きよき日本が感じられる世界にも誇る本館、地元で愛され続けている椿の湯、アートが融合する飛鳥乃温泉、そのどれもがコンセプトごとに楽しませてくれます。伝統を感じる温泉で身も心も癒されるはずです。

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1994年に道後温泉本館建設100年周年記念事業の一環として作られた坊っちゃんカラクリ時計は、道後温泉駅前の放生園に建てられています。遠くからでも目を惹く存在感があり、8時から22時の間は1時間(期間により30分)ごとに道後温泉らしい音楽も鳴り響きます。小説「坊っちゃん」に登場するキャラクターたちが時計から登場し、訪れる人々を歓迎しているかのようです。時計の隣には足湯が設置されており、人気の名所として多くの観光客が訪れています。足湯には道後温泉の源泉が使われており、時計の音楽が流れるまでゆったりくつろぎながら待つことも可能です。夜になると時計はライトアップされ幻想的な雰囲気を醸し出しているさまも趣深いです。

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1602年から築城を開始し約四半世紀のときを経て完成した松山城は、21棟が重要文化財に指定されています。さらに、2006年に「日本100名城」、2007年に「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されています。“日本で最後の完全な城郭建築”と称されており、あらゆる面で見所が満載です。遠くからでも目を惹く凝った造りで、城内一帯が風情ある雰囲気です。天守の最上階からは松山平野や瀬戸内海などを見渡せるので、美しい光景を心ゆくまで眺められるのもうれしいポイント。季節に合わせて木々が色づき、花々が咲き誇るさまも見事で城の近くで咲く桜など感動を覚える光景が見られます。

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今治と言えば今治タオルを挙げる人も多いほど、高い認知度を誇る今治タオルですが、アートや自然が融合してその今治タオルの魅力を学べる施設です。本館のアートエリアでは、子供から大人までが引き込まれる世界観が広がっており、ムーミンやキャシー中島氏の常設展を始め、ミニシアターや企画展がおこなわれています。色とりどりのタオルが並ぶ40色カラータオルのコーナーや、タオルコレクションショップも見ものです。予約制のタオル工場の見学ブースもあり製造工程などが見られる貴重な体験ができ、感動を覚えるはずです。レストランやガーデンカフェもあるので、1日を通してゆったりとした時間を過ごせます。屋外のガーデンエリアはさまざまな植物が見られる心安らぐ空間です。

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関ヶ原の戦いでの戦功で伊予半国20万石を領した藤堂高虎が築いた平城で、吹揚城という別名も持つ今治城。1602年に築城を始め1608年に頃に完成したと推測されています。国内最大級の船入を備えた日本屈指の海城で1635年からは松平氏の居城になり、明治維新後には建造物はほとんどが取り壊されています。残されていたのは内堀と主郭部の石垣のみですが、1953年に県指定史跡となり1980年以降に再建され見事な城郭が見られるようになりました。城内は武具や絵図、書画などの展示や資料が並び歴史を学ぶことができます。晴れた空に存在感を解き放つ姿も趣がありますが、ライトアップされ闇夜や月明かりの下に姿を現すさまも幻想的です。

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大島の南端標高301.1mに位置している亀老山展望公園は、瀬戸内海国立公園に指定されています。パノラマ展望台ブリッジからの眺めは絶景で、「旅好きが選ぶ!日本の展望スポット ランキング 2017」では栄えある第2位を獲得した景色が広がります。世界初三連吊橋「来島海峡大橋」と日本三大急潮「来島海峡」の潮が見られる贅沢な空間です。2017年には亀老山山頂から望む来島海峡が「四国八十八景」に選定されています。果てしなく続く海や空は幻想的でときを忘れていつまでも眺めていたくなる美しさで、木々や山々、橋、海、空それぞれが一体となり大自然を創り出しています。来島海峡大橋では定期的にライトアップがおこなわれており、今治市街の夜景と相まって夢幻的な世界へと誘ってくれます。

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来島海峡は、日本三大急潮の一つに数えられています。「来島海峡展望館」からは、海峡の様子や世界初の三連つり橋の来島海峡大橋を一望できます。展望館の館内には、来島海峡大橋の架橋技術や村上海賊に特化した展示室もあり、歴史を学び理解を深められる場所です。また、「しまなみピクニック」では地元愛媛の旬な商品や特産品が購入できます。「しまなみ来島海峡遊覧船」に乗ると海峡の潮流を間近で体験でき、迫力満点の様子に目を奪われるはずです。来島海峡大橋を真下から見る橋くぐりや、今治の象徴の造船所群を湾内から見学できるなど貴重な体験ができます。波音を聞き、風を肌で感じ体全体で体感し、自然が創り出す自然美に感動を覚えるはずです。

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これまで数々の映画やドラマ、CMなどのメディアにも登場している下灘駅。上屋とベンチがあるだけの無人駅ですが、「日本で一番海に近い駅」として絶景撮影のスポットとして人気を博しており、多くの観光客が足を運んでいます。眼前には何も遮るものがなく、果てしなく続く海や空を心ゆくまで眺められます。よく晴れた日の青空の下きらきらと煌めく海や、夕刻で夕陽が沈むときに辺りをいくつかの色で染めるさまも言葉を失うほどの感動を覚える光景です。季節に合わせてひまわりやコスモスが咲き、海や空、電車とのコラボは絵に描いたような世界観で、心晴れやかな気分になる美観です。また、9月に開催されるコンサートは、夕焼けや海が神秘的な雰囲気に包まれているなかで聞く心地よい音に癒されるはずです。

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日本三大カルストの一つ四国カルストは標高1,000mから1,500mに連なっており、辺り一帯に牧草地が広がっています。放牧された牛たちが草を食べる姿などを見られる可能性もあります。「雲の上に広がる楽園」や「天空の道」と評されることもあるほどの広大で美しい絶景と出会える場所です。豊かな自然の恵みを活かしてハイキングやレンタルサイクル、キャンプ、スキーなど数々のアクティビティが実践できます。風を感じ、肌や体全体を通して大自然を堪能できます。植物や花が咲き、山々や空を近くで眺められる貴重な体験ができるスポットです。青空の下で見る光景も絶景ですが、満点の星空が見える夜の景色も感動を覚えるはずです。

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標高73mの丘陵に位置する宇和島城は、1596年から1601年の間に武将藤堂高虎により築かれました。1615年に伊達政宗の長子、伊達秀宗が入城すると伊達家代々の居城となっています。城構えは藤堂高虎が創建した当時のものを現在も引き継いでいますが、天守は伊達家の居城になって再建。城山は国史跡、天守は国の重要文化財に指定されています。一見、四角形の城に見える宇和島城ですが、これは敵に死角をつくるための戦略で、実は五角形だったことから見事に大成功を収めています。城の周りは豊かな自然が溢れており、約400種類もの草木が生い茂っている様子が観察でき、ゆったり散策すると珍しい植物と出会えるはずです。

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1882年に町民の寄付によって建築された小学校の校舎で、擬洋風の建物です。文明開化に近づくべくアーチ型の窓にはドイツ製のガラスが使われるなど、町民の教育への想いの深さがうかがい知れます。現在は教育資料館として利用されており、明治初期から昭和初期における資料が約6,000点展示されています。興味をそそられるさまざまな資料を通して、当時の教育や生活に想いを巡らせることも可能です。また、明治時代の授業体験もおこなっており、算術や読み書きなどを体感できます。自身の学生時代と比較するのも面白みが感じられるはずです。家族揃って授業を受けて、時代ごとの教育を共有するきっかけにもなります。

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木蠟の生産によって栄えた町内子は、その当時の面影が現在も感じられる街並みが魅力的です。どこか懐かしさを覚える伝統的な造りの町家や屋敷などが約600mに渡り立ち並んでおり、街並みは風情があります。かつての暮らしや歴史が学べる「商いと暮らし博物館」や、木蠟産業について知れる「木蠟資料館 上芳我邸」などの知的好奇心がそそられて知見を広げられる施設もあります。どの季節も自然美が美しい「小田深山渓谷」、植物や木々が生い茂る「石畳清流園」など息を呑むほど素晴らしい絶景が拝めるスポットめぐりもおすすめです。1,000個以上の燈籠が川面に浮かぶ「小田燈籠まつり」、地元グルメも味わえる「石畳水車まつり」などのイベントも充実しています。

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四国のおすすめ情報

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グルメ

阿波尾鶏骨付き鶏

阿波尾鶏

徳島県

徳島が誇るブランド地鶏で、旨味が強く適度な歯ごたえが人気。 “阿波踊り”とかけたネーミングもユニークです。

徳島ラーメン

徳島ラーメン

徳島県

徳島県のご当地ラーメン。白・茶(黒)・黄の三系統に分けられるスープと、甘辛く煮た豚バラ肉のトッピングが特徴です。

カツオ

カツオ

高知県

古くからカツオ漁が盛んだった四国。中でも「土佐かつお」は四国を代表するブランドとして、全国区の知名度を誇ります。

うなぎ

うなぎ

高知県

四万十川で育ったうなぎは、身が柔らかく脂が程よくのっているのが特徴。周辺には、老舗うなぎ店が軒を連ねています。

鯛めし

鯛めし

愛媛県

炊き込みご飯・刺身丼、2種類の鯛めしがある四国。「宇和島鯛めし」は、特製ダレに漬けた刺身とご飯の相性が抜群です。

じゃこ天

じゃこ天

愛媛県

近海で獲れた小魚を骨・皮ごとすり身にして揚げた、宇和島の名産品。炙って食べるのが、地元流の楽しみ方です。

タルト

タルト

愛媛県

四国のタルトは、あんをふわふわスポンジ生地で巻いたもの。特に「一六タルト」は、四国を代表する銘菓として親しまれています。

讃岐うどん

讃岐うどん

香川県

讃岐うどんの最大の特徴は、コシの強さ。ぶっかけうどん、釜揚げうどんなど、様々なバリエーションがあります。

そうめん

そうめん

香川県

梅など自然素材で色付けした松山の「五色そうめん」や、歴史ある「半田そうめん」など各地方ごとに特色うそうめんがあります。

オリーブ

オリーブ

香川県

日本のオリーブ栽培発祥の地である香川県。特に小豆島産のオリーブが有名で、その品質は世界で数々の賞を受賞するほどです。

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