オーストラリア現地情報
旅に役立つ情報満載阪急交通社が提供
オーストラリア現地情報|オーストラリア観光ガイド
トラブル・治安
オーストラリアは比較的治安の良い国ですが、最低限の注意は必要です。また、旅券の紛失や盗難、病気など重大なトラブルの対処方法を知っておきましょう。
- ■スリ・ひったくり
- 繁華街、駅の周辺や地下鉄構内、観光地でのスリやひったくりの被害が報告されているので気をつけて。夜間の1人歩き、人のいない通りは避けること。
- ■パスポート(旅券)の紛失
- 最寄りの警察署で紛失証明書を発行してもらい、最も近い都市の日本大使館・領事館にオープン時間内に出頭し、再発給の申請・発給を受けなくてはなりません。
- ■トラブルに巻き込まれたら?
- パスポートを盗まれると再発給に時間がかかるため、ツアーの場合、1人とり残されることに。発給までの滞在費、通訳などの費用、交通費など、思いもよらぬ高額な費用もかかります。
- ■海外旅行保険に入って行こう
- いくら注意していても、アクシデントやトラブルに巻き込まれることが海外では起こります。自分だけは安心と思わずに、万一の場合に 補償が受けられる海外旅行保険に入っておきましょう。
▲便利なセキュリティポーチ
マナー
歩いていて肩や荷物が人にふれそうになったら「Excuse me」のひとことを。また、人に何かしてもらったら「Thank you」と感謝の気持ちを伝えましょう。
- ■チップ
- 欧米と異なり基本的にチップの習慣はありません。ただし、特別にサービスを受けた時は、感謝の気持ちとしてチップを渡すとよいでしょう。
- ■喫煙
- 2000年からニューサウスウエールズ州では、レストランやカフェなど食事をする場所では、パブを除き基本的に禁煙。違反者には高額な罰金が科せられるので注意しましょう。国立公園などへは携帯用灰皿を持参しましょう。
- ■美術館・博物館では
- 美術館や博物館では静かに見学しましょう。また、セキュリティの理由から大きな荷物は持ち込めないところも。貴重品を入れて持ち歩ける小さなバッグを持参すると便利です。
- ■アボリジニの聖地
- ウルル(エアーズロック)は、先住民アボリジニが崇める聖地です。また、アボリジニは登ることもしません。岩に名前を刻んだり、ゴミを置いてくるなどはもってのほか。こうした背景を理解して登りましょう。
- ■服装もTPOを考えよう
- 高級レストランでは服装の基準を設けている店が多いので、男性はジャケット、女性もワンピースなどがあると便利。リゾート地ではTシャツや半ズボンなど、カジュアルになりがち。店の雰囲気に合わせるよう心がけて。
- ▲特別なサービスにはチップを
- ▲アボリジニの聖地
- オージー・イングリッシュでごあいさつ
- オーストラリア人は、A(エイ)をai(アイ)と発音します。そのためGood day(こんにちは)を「グッダイ」と発音。オージーなまりで気軽にあいさつを。
-
- オージーなまりであいさつ
- 赤と黄色 ビーチの旗の意味は?
- ビーチに立っている旗の色は海の状態を表します。例えば赤と黄色は「遊泳可能」、赤一色は「遊泳不可」、黄一色は「危険状態」を表します。
-
- 遊泳前に確認を
オーストラリアのおすすめツアーはこちら