ニューカレドニア基本情報
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ニューカレドニア基本情報|モルディブ・タヒチ・ニューカレドニア・フィジー観光ガイド
ニューカレドニアの概要
『天国にいちばん近い島』として知られるニューカレドニアは、フランス共和国の一部。周囲を珊瑚礁に囲まれた島々には、どこか本国の小粋な面影が漂います。
- ■正式名称:フランス領ニューカレドニア
New Caledonia
- ■首都:ヌメア
- ■人口:約26万人
- ■面積:約1万9110km²
- ■人種・民族:メラネシア系、ヨーロッパ系、その他
- ■宗教:キリスト教、その他
- ■言語:フランス語
- ■通貨:フレンチ・パシフィック・フラン
- ■時差:+2時間 ニューカレドニアが正午のとき、日本は午前10時
- 国旗のウンチク
- フランス海外領土であるニューカレドニアの人々はフランス国籍をもち、国旗もフランス三色旗。
ニューカレドニアの気候・服装
亜熱帯気候に属するニューカレドニアですが、気候的には四季があります。しかし、1年の気温変化は比較的少なく、年間平均気温は24度前後と爽やかです。
- 春
- ニューカレドニアは南半球にあるため季節は日本と逆。10月から12月頃が春となります。雨が降ることはまれで、絶好の旅行シーズンです。
- 夏
- 最も暑い時期は3月頃で、平均気温は約27度。30度を超える日もありますが、カラっとした暑さ。日陰に入れば、風が心地よく感じられます。
- 秋
- 6月頃までが秋にあたり、3月は比較的雨の多い時期。日本の梅雨のように降り続くことはなく、ひと月に300mm以上も降ることはまれです。
- 冬
- 7月〜9月が冬ですが、最も涼しい8月でも気温は20度ほど。ただし、朝夕は20度を割り込み、ひんやりすることもあるので、薄手の上着を用意。
※ヌメアの平均気温はニューカレドニア観光局HPより(年不明)、降水量は世界気象機関HPより(1971-2000年の平均)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
ニューカレドニアの祝祭日
- ■新年:1月1日
- ■革命記念日:7月14日
- ■イースターマンデー※:4月1日
- ■聖母被昇天祭:8月15日
- ■ニューカレドニア・ナショナルデー:9月24日
- ■メーデー:5月1日
- ■諸聖人の日:11月1日
- ■第二次大戦終戦記念日:5月8日
- ■第一次大戦休戦記念日:11月11日
- ■キリスト教昇天祭※:5月9日
- ■クリスマス:12月25日
- ■聖霊降臨祭※:5月20日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2024年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA(日本海外ツアーオペレーター協会)より引用しています。
- ニューカレドニアのベストシーズンは?
- 雨が少なく爽やかな気候の9月下旬から12月がベストシーズン。服装はTシャツに短パンでOK。カジュアルな装いでリゾートライフを満喫できます。
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- 夏にあたる季節がベスト
- ジャイアントオムレツ大会とは?
- 毎年4月にヌメア郊外の町ダンベアで開催される恒例行事。町民総出で巨大なオムレツを作り、切り分けて観光客に振る舞ってくれるウレシイお祭りです。
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- 大がかりなオムレツ作り
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