エジプト現地情報
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エジプト現地情報|エジプト観光ガイド
トラブル・治安
外務省よりカイロ、アブシンベルからルクソールを結ぶ幹線道路およびナイル川周辺は「十分注意してください」とう危険情報が発出中です。主要な観光地は観光警察等により、厳重な警備が行われていますが、渡航を検討する際は最新の関連情報を入手するよう努めてください。
- ■スリ・ひったくり
- 観光地や人込みの中では身の回り品に注意。多額の現金は持ち歩かないようにしましょう。親切そうに話しかけてきて、付いていくと法外な料金を請求される店やタクシーなどの客引きにも要注意。
- ■パスポート(旅券)の紛失
- パスポートは肌身離さず所持。もし紛失したら、警察署で紛失証明書を発行してもらい、カイロの日本大使館に申し出て旅券の再申請を行ってください。
- ■トラブルに巻き込まれたら?
- 万一トラブルに巻き込まれた時の警察への緊急電話は122 。ホテルで盗難などの被害に遭ったら、フロントから警察を呼んでもらいましょう。
- ■海外旅行保険に入って行こう
- いくら注意していても、アクシデントやトラブルに巻き込まれることが海外では起こります。自分だけは安心と思わずに、万一の場合に備え、補償が受けられる海外旅行保険に入っておきましょう。
▲便利なセキュリティポーチ
マナー
エジプトはイスラムの国ですが、観光客の飲酒については比較的ゆるやかです。ただし、飲酒をしない人がほとんどなので、酔っぱらって街を歩くのは禁物。
- ■チップ
- レストランの料金にサービス料が含まれていないときは10~15%程度、ホテルのポーターやルームメイドには2~3LP程度を、サービスを受けた感謝の気持ちとして支払いましょう。
- ■喫煙
- 男性の45%が喫煙者で、タバコを吸う子供の姿も見かける喫煙に寛容なエジプトですが、公共の施設では喫煙が禁止されています。タバコを吸うときは、確認してからが無難です。
- ■写真撮影
- エジプトでは空港、バスターミナル、橋、軍事施設などの公共施設は撮影禁止です。また、地方では写真を撮られることを嫌う女性もいるので、むやみに女性にカメラを向けるのは慎みましょう。
- ■服装もTPOを考えよう
- イスラムの国ですので、モスクに出入りする際は、肌を露出しないよう気を付けましょう。また、街を歩くときにも、女性は肌の露出の多い服装を避けること。特に地方に行く際は注意しましょう。
- ▲喫煙は確認してから
- ▲モスクでは肌の露出は控えめに
- ラクダ引きに要注意!!
- ラクダに乗ったら降りるのに倍の値段を請求された、そんな笑えない事実も。相場は1時間10~15ポンド程度。乗る前に確認しておきましょう。
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- 事前に値段交渉を
- ジェスチャー簡単会話術
- 人差し指を立てて「ラ」はノー、ダメ、いらないの意味。親指、中指、人差し指の先を顔より上の位置でこすり合わせるのは、お勘定の意味。
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- 断るときは人差し指を
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