中国現地情報
旅に役立つ情報満載阪急交通社が提供
中国現地情報|中国観光ガイド
トラブル・治安
急激な経済発展により貧富の差が拡大し、犯罪は増加傾向に。夜間の一人歩きは避け、観光地や繁華街などで日本語で話しかけられても、誘いにはのらないように。
- ■スリ・ひったくり
- バッグを切られ中身をすられるケースも。日本人はお金持ちと見られて狙われがち。多額の現金を持ち歩かないこと。空港やホテルのチェックインの際には荷物から目を離さないように。
- ■パスポート(旅券)の紛失
- 最寄りの警察署で紛失証明書を発行してもらい、日本大使館または総領事館にオープン時間内に出頭し、再発給の申請・発給を受けなくてはならないので、管理をしっかり。
- ■トラブルにまきこまれたら?
- パスポートを盗まれると再発給に時間がかかり、ツアーの場合は一人とり残されることに。発給までの滞在費、通訳などの費用、交通費など、思いもよらぬ高額な費用もかかります。
- ■海外旅行保険に入って行こう
- 盗難や病気、ケガ、交通事故など、もしもの時のために海外旅行保険に入っておきましょう。万一トラブルに遭った場合、補償やサポートが受けられ安心です。
▲便利なセキュリティポーチ
マナー
中国と日本は歴史的にも文化的にも深いつながりがあるのに、意外と知られていない習慣やマナー。戸惑うことも多いかもしれませんが、郷に入っては郷に従えです。
- ■チップ
- チップの習慣はなく、ホテルもタクシーもチップは不要。ただし特別なことをしてもらったときはお礼の気持ちを渡しましょう。なお最近は、外資系のホテルを中心にチップの習慣が広まっています。
- ■喫煙
- 北京五輪を契機に公共の場所での喫煙が規制され、禁煙席を設ける飲食店も増えています。しかし、タバコがコミュニケーションの手段になっており、勧め、勧められながら大勢でタバコを楽しむ中国は、まだまだ喫煙者に寛大。
- ■写真撮影
- 軍事施設、立入禁止区域、空港などを除き、写真撮影は原則自由です。判断に迷う場合は、現地の人に確認しましょう。人物を撮るときは、無遠慮にカメラを向けないで、相手にことわってから。
- ■酒席のマナー
- 酒席で1人手酌は禁物。乾杯を繰り返し、一緒に飲んで盛り上がるのが中国の宴のマナー。もちろん騒いだり、正体を失うほど酔っぱらうのはマナー違反。
- ▲TPOに合わせてチップを
- ▲マナーに気をつけよう
- ナイトライフを楽しもう
- 北京のナイトゾーンは大使館街の一角にある三里屯路。外国人が多くおしゃれな雰囲気。上海では、古い建物を現代風に改装した新天地がおすすめ。
-
- 夜景を肴に一杯
- 生ものにはご注意を
- 屋台はB級グルメの宝庫。一度は屋台で庶民の味を満喫したいもの。ただし衛生状態が良いとは言えませんので、生ものは避けたほうが無難。
-
- 旅先の健康管理は重要
中国のおすすめツアーはこちら