法隆寺

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世界遺産 〜The World Heritage〜

第55回 日本 法隆寺 斑鳩の里に残る 聖徳太子ゆかりの仏教建造物群

第55回 日本

法隆寺

斑鳩の里に残る 聖徳太子ゆかりの仏教建造物群

世界遺産|法隆寺

Story

良県生駒郡斑鳩町。のどかな田園風景の中に、聖徳太子建立の七大寺をはじめ、ゆかりの古寺が点在しています。登録されているのは、現存する木造建築物としては世界最古の法隆寺を含む、飛鳥時代の寺院群。これらの寺院建築とそこに安置された彫刻や絵画は、日本美術の原点ともいうべき宝です。

605年、飛鳥をあとにして、かねてよりこの地に造営中だった斑鳩宮に移住した聖徳太子。推古天皇の摂政として、冠位十二階や十七条憲法を制定し、中央集権国家の基礎を築くとともに、遣隋使を派遣して大陸の文化・芸術の導入に努め、仏教の普及に尽力していたことはあまりにも有名です。

聖徳太子と推古天皇によって、607年に建立された法隆寺。境内は西院伽藍と東院伽藍に分かれ、国宝・重要文化財の建築物だけでも55棟に及びます。西院にある日本最古の五重塔(国宝)は、上にいくほど塔身が細くなる設計がなされ、安定感のある美しさ。東院には八角円堂の夢殿(国宝)があり、聖徳太子等身と伝わる秘仏救世観音像(国宝)が本尊として祀られています。幾多の兵火を免れて伝わる宝物は2,300余点。まさしく世界に輝く仏教美術の殿堂です。

太子が法華経を講説した、岡本の宮を前身とする法起寺もまた、貴重な建築物。創建当時のまま残る高さ約24mの三重塔(国宝)は、日本最大で最古とされ、法隆寺五重塔の初層・三層・五層とほぼ同じ大きさ。法隆寺を訪れたなら、足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

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605年、飛鳥をあとにして、かねてよりこの地に造営中だった斑鳩宮に移住した聖徳太子。推古天皇の摂政として、冠位十二階や十七条憲法を制定し、中央集権国家の基礎を築くとともに、遣隋使を派遣して大陸の文化・芸術の導入に努め、仏教の普及に尽力していたことはあまりにも有名です。

聖徳太子と推古天皇によって、607年に建立された法隆寺。境内は西院伽藍と東院伽藍に分かれ、国宝・重要文化財の建築物だけでも55棟に及びます。西院にある日本最古の五重塔(国宝)は、上にいくほど塔身が細くなる設計がなされ、安定感のある美しさ。東院には八角円堂の夢殿(国宝)があり、聖徳太子等身と伝わる秘仏救世観音像(国宝)が本尊として祀られています。幾多の兵火を免れて伝わる宝物は2,300余点。まさしく世界に輝く仏教美術の殿堂です。

太子が法華経を講説した、岡本の宮を前身とする法起寺もまた、貴重な建築物。創建当時のまま残る高さ約24mの三重塔(国宝)は、日本最大で最古とされ、法隆寺五重塔の初層・三層・五層とほぼ同じ大きさ。法隆寺を訪れたなら、足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

Photos

世界遺産|法隆寺
▲金堂や五重塔を囲む西院伽藍は、世界最古の木造建築
世界遺産|法起寺と農夫
▲凛とした佇まいが悠久のロマンを感じさせる法起寺の夕暮れ

Data

◆登録名:
法隆寺地域の仏教建造物
◆登録年:
1993年
◆分類:
文化遺産
◆アクセス:
JR奈良駅から大和路線でJR法隆寺駅下車後、法隆寺門前行きバスで約8分

※写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください。

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