メキシコ現地情報
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メキシコ現地情報|メキシコ観光ガイド
トラブル・治安
治安は比較的良好ですが、大都市や観光地では軽犯罪の被害が増えています。常に周囲に気を配って行動し、夜間の外出や一人歩きは避けましょう。
- ■スリ・ひったくり
- 空港やバスターミナルなど混雑した場所ではスリ、人通りの少ない場所ではひったくりに注意。人前で現金や貴重品を見せるのは避け、荷物から目を離さないようにしましょう。
- ■パスポート(旅券)の紛失
- まずは警察に被害届を出し、盗難・紛失証明書を作成してもらい、メキシコシティの日本大使館で発給手続きを。出国予定日が迫っている場合は、帰国のための渡航書を申請します。
- ■トラブルに巻き込まれたら?
- ホテル内で盗難や窃盗などに遭った場合は、ホテルのフロントを通して警察に連絡。外出中のトラブルは060番に電話。状況を説明できるようスペイン語の会話集を携行すれば安心。
- ■海外旅行保険に入って行こう
- 日本と違う環境の海外では、病気やケガ、盗難など、いつどんなトラブルに巻き込まれるかわかりません。万一の場合に様々なサポートが受けられる海外旅行保険に入りましょう。
▲便利なセキュリティポーチ
マナー
食事にたっぷりと時間をかけ、シエスタ(昼寝)でくつろぐ…。メキシコの人々は終始のんびりペース。メキシコではイライラは禁物。ゆっくりと旅を楽しみましょう。
- ■チップ
- メキシコにはチップの習慣があります。ホテルのポーター、ルームサービスなどは10ペソ程度、レストランでは料金の10〜15%が目安。タクシードライバーには端数を切り上げて渡せばよいでしょう。
- ■喫煙・飲酒
- メキシコでは公共の場の屋内は喫煙が禁止されています。ホテル、レストランなどの禁煙スペースで喫煙すると罰金が科せられるので注意しましょう。また、公共の場や歩きながらの飲酒も禁止されています。
- ■写真撮影
- 軍の施設、空港、政府の建物などは撮影できません。美術館や博物館は撮影禁止のところもあるので、確認してから撮影するようにしましょう。教会内では写真撮影は控えましょう。
- ■服装もTPOを考えよう
- ドレスコードに必要以上に気をつかうことはありませんが、高級レストランなどに行くときは、ドレッシーな装いで食事を楽しみたいもの。なお、教会の見学では肌の露出の多い服装は控えましょう。
- ▲レストランでは必ずチップを
- ▲内部のカメラ撮影の前に確認を
- 誕生パーティは一大イベント
- 成人になる15歳の誕生日をはじめ盛大に誕生日を祝うメキシコ人。子供はくす玉のようなピニャータ割り、大人はマリアッチを呼んで盛り上がります。
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- ピニャータ割りはスイカ割りの要領で
- 昼間に寝静まる!? シエスタ文化
- メキシコでは一般的に14:00〜16:00は昼食と食後のお昼寝の時間。美術館や商店も閉まってしまうことが多いので、観光やお買い物はこの時間を避けて。
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- メキシコ人に合わせ観光客もシエスタ?
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