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第28回ネパール カトマンズの渓谷

カトマンズの渓谷 世界遺産

神仏に祝福された 栄光と伝統の都

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世界遺産 カトマンズの渓谷

界中のバックパッカーに絶大な人気のネパール。「カトマンズの渓谷」はそのネパール最大の盆地で、標高約1,350mの高地にありながら、一年を通して温暖な気候に恵まれています。太古の昔は湖だった肥沃な土地で、古くから交易・文化の要衝として機能すると同時に、ヒンドゥー教と仏教が共存する独特の宗教文化を育んできました。マッラ王朝時代の15世紀、3人の王子がカトマンズ、パタン、バクタプルにそれぞれ王国を築き、競うように宮殿や寺院、堂塔などを建立。建築・彫刻・工芸など、芸術性の高いネワール文化が花開いたのもこの頃です。レンガと木材を使ったネワール様式の町並みは、日本の古都にも似て、どこか懐かしさを感じさせます。

「カンティプール(栄光の都)」と称えられる首都カトマンズ。旧市街中心のダルバール広場は、ハヌマン・ドカ(旧王宮)に面し、周囲には生き神クマリが暮らす館や多くの寺院などの見どころが。町を見下ろす丘の上にあるのは、ネパール最古の寺院スワヤンブナート。仏塔の四方にすべてを見通すブッダの目が描かれていることから、目玉寺とも呼ばれています。タパンにあるゴールデン・テンプルの精巧な金属細工も見逃せません。しかし、これら伝統建築の多くは老朽化が激しく、また急激な都市化で美しい町並みが失われつつあるのも事実。2003年には危機遺産リストに登録され、早急な保護の必要性が叫ばれています。

世界遺産 カトマンズの渓谷の写真

世界遺産|ニャタポラ寺院 バクタプル
高さおよそ30mの五重塔がそびえるニャタポラ寺院
世界遺産|スワヤンブナート寺院
ネパール最古の仏教寺院、スワヤンブナート寺院

世界遺産 カトマンズの渓谷の情報

◆登録名:
カトマンズの渓谷
◆登録年:
1979年・2006年
◆分類:
文化遺産
◆アクセス:
飛行機でポカラからトリブヴァン国際空港まで約30〜40分、またはチトワンから約25〜30分
世界遺産|カトマンズの渓谷 地図

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写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください

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