リヨン

|フランス 世界遺産|阪急交通社

海外航空券+ホテル

旅コーデ

世界遺産 〜The World Heritage〜

第80回 フランス リヨン 二千年の歴史を刻む 絹織物と美食の街

第80回 フランス

リヨン

二千年の歴史を刻む 絹織物と美食の街

世界遺産 リヨン

©raoulgalop

Story

ール・ボキューズをはじめ多くの名シェフを輩出し、美食の都として知られるリヨンは、ソーヌ川とローヌ川の合流点に位置し、ローマ時代からの歴史を誇るフランス第3の都市。南北ヨーロッパを結ぶ交通の要衝にあって、15世紀ごろからは絹織物工業と印刷業で繁栄。ソーヌ川沿いに石畳の道や往時の建物が残る旧市街から、クロワ・ルースにかけての歴史地区が世界遺産に登録されています。

19世紀には絹織物の工房が何千軒もあったクロワ・ルースには、トラブールと呼ばれる通路が、迷路のように延びています。これは絹織物の意匠を盗まれないよう、こっそり運ぶために造られたものとか。そのころ、ヨーロッパでは蚕の病気が流行。横浜港から日本の生糸と蚕が盛んに輸出され、リヨンの絹織物工業の危機を救いました。その縁からリヨン市と横浜市は姉妹都市になっています。

旧市街には紀元前43年、シーザーの元副官によって町が拓かれ、リヨンの起源となったフルヴィエールの丘、紀元前15年に建造されたフランス最大の野外ローマ劇場、十字軍の遠征で病没したルイ9世が葬られているサン・ジャン大司教教会など、歴史の遺産がそこかしこに。現在ではフランスの金融業の中心地として栄えるリヨンが、二千年を超える時を刻んでいることに感銘を受けます。

続きを読む

19世紀には絹織物の工房が何千軒もあったクロワ・ルースには、トラブールと呼ばれる通路が、迷路のように延びています。これは絹織物の意匠を盗まれないよう、こっそり運ぶために造られたものとか。そのころ、ヨーロッパでは蚕の病気が流行。横浜港から日本の生糸と蚕が盛んに輸出され、リヨンの絹織物工業の危機を救いました。その縁からリヨン市と横浜市は姉妹都市になっています。

旧市街には紀元前43年、シーザーの元副官によって町が拓かれ、リヨンの起源となったフルヴィエールの丘、紀元前15年に建造されたフランス最大の野外ローマ劇場、十字軍の遠征で病没したルイ9世が葬られているサン・ジャン大司教教会など、歴史の遺産がそこかしこに。現在ではフランスの金融業の中心地として栄えるリヨンが、二千年を超える時を刻んでいることに感銘を受けます。

Photos

世界遺産|リヨン 街並み
▲入り組んだ街並みと屋根瓦が印象的
©MAISON DE LA FRANCE-Jean François Tripelon-Jarry
世界遺産|ノートルダム・ド・フルヴィエール寺院
▲フルヴィエールの丘に建つノートルダム・ド・フルヴィエール寺院
©MAISON DE LA FRANCE-Jean François Tripelon-Jarry

Data

◆登録名:
リヨン歴史地区
◆登録年:
1998年
◆分類:
文化遺産
◆アクセス:
パリのリヨン駅からリヨンのパール・デュ駅までTGVで約2時間

※写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください。

このページの上部へ

リヨン|フランス 世界遺産|阪急交通社

Copyright©2017 HANKYU TRAVEL All rights reserved