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世界遺産 〜The World Heritage〜

第38回 カンボジア アンコール 密林の奥深く眠る クメールの至宝

第38回 カンボジア

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密林の奥深く眠る クメールの至宝

世界遺産|アンコール

Story

9世紀から15世紀にかけてインドシナ半島に君臨したクメール王国のアンコール王朝。かつての繁栄を物語る巨大遺跡群は、シャム軍の攻撃で王朝が滅ぼされると、次第に人々の記憶から忘れ去られてしまいます。再び日の目を見るのは、1860年にフランス人学者アンリ・ムオによって発見されてから。広大なエリアに点在する石造寺院や都城は700カ所を超え、未発掘のものも含めるとその数は1,000を下らないといわれています。

とりわけ有名なのが、アンコールワットとアンコールトム。クメール建築の最高傑作アンコールワットは、12世紀前半にスーリヤヴァルマン2世によって30年余をかけて建造されたヒンドゥー教のヴィシュヌ神を祀る寺院。正面の西参道に立ち、大伽藍の全景を見渡すと、その幾何学的な構造からくる均整のとれた美しさに圧倒されます。中央の塔は世界の中心である須弥山を象徴し、それを囲む回廊は雄大なヒマラヤ連峰を、環濠は無限の大海を表しています。建築学的な価値もさることながら、芸術的評価も高く、壁に刻まれた女神デヴァダーや天女アプサラの精緻を極めるレリーフは見応え十分です。その北方に位置するのが、12世紀末にジャヤヴァルマン7世が建てた大都城アンコールトム。中核であるバイヨン寺院に林立する四面仏塔が圧巻で、巨大な観世音菩薩の慈悲深い微笑みに心が癒されます。

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とりわけ有名なのが、アンコールワットとアンコールトム。クメール建築の最高傑作アンコールワットは、12世紀前半にスーリヤヴァルマン2世によって30年余をかけて建造されたヒンドゥー教のヴィシュヌ神を祀る寺院。正面の西参道に立ち、大伽藍の全景を見渡すと、その幾何学的な構造からくる均整のとれた美しさに圧倒されます。中央の塔は世界の中心である須弥山を象徴し、それを囲む回廊は雄大なヒマラヤ連峰を、環濠は無限の大海を表しています。建築学的な価値もさることながら、芸術的評価も高く、壁に刻まれた女神デヴァダーや天女アプサラの精緻を極めるレリーフは見応え十分です。その北方に位置するのが、12世紀末にジャヤヴァルマン7世が建てた大都城アンコールトム。中核であるバイヨン寺院に林立する四面仏塔が圧巻で、巨大な観世音菩薩の慈悲深い微笑みに心が癒されます。

第209回 アンコール遺跡群はこちら>>

Photos

世界遺産|アンコールトム
▲アンコールトムの観世音菩薩の微笑みは世界に向けて四方に彫られている
世界遺産|アンコールの朝日
▲朝日に染まるアンコールを目の前にして悠久の歴史に想いをはせる

Data

◆登録名:
アンコール
◆登録年:
1992年
◆分類:
文化遺産
◆アクセス:
シェムリアップ中心地から車で約15~25分
◆時間:
5:00頃~17:00

※写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください。

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