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第57回エクアドル

ガラパゴス 世界遺産

進化の営みを繰り返す 輝ける生命の楽園

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世界遺産 イグアスの滝

米エクアドルの西へ約1,000m、赤道直下の太平洋上に浮かぶ大小の島々からなる火山群島。総面積は、ガラパゴス諸島がおよそ7,880km² 、ガラパゴス海洋保護区は約138,000km² にもおよびます。一度も大陸と地続きになったことがなく、風や潮流、あるいは鳥に運ばれてここに辿り着いた生物は、隔離された状況で環境に適応し、島ごとに独自の進化を遂げました。1978年に世界自然遺産の第1号の一つとして登録され、2001年には周辺海域、ガラパゴス海洋保護区も含めて拡張登録されています。

ここでしか見られない固有の自然こそが、ガラパゴス最大の魅力。海に潜って餌を捕るウミイグアナ、飛ぶことをやめたガラパゴスコバネウなど、5,500〜6,000種ともいわれる希少な動植物を間近で観察することができます。ガラパゴスペンギンは熱帯域に分布する唯一のペンギン。環境によってくちばしや習性が異なる鳥類、ダーウィンフィンチは、生物学者ダーウィンに進化論の着想を与えたことで有名。人を恐れない無邪気な様子に魅了されますが、動物に触れることは固く禁じられています。

進化の不思議を物語るガラパゴスの動物たち。しかし、乱獲や外来種の氾濫、エルニーニョ現象などにより、その生育環境は悪化の一途をたどり、2007年には危機遺産リスト入りする事態に。絶滅が危惧されている動物の中には、ガラパゴス諸島の名前の由来となったゾウガメも。野生生物の調査・研究を行うダーウィン研究所では、ピンタ島亜種最後の1頭ロンサム・ジョージを飼育するとともに、島の子どもたちによるゾウガメ保護活動を支援するなど、個体数の回復に努めています。

世界遺産 ガラパゴスの写真

世界遺産|ガラパゴス ゾウガメ
リクガメの中でも世界最大といわれるガラパゴスゾウガメ
世界遺産|ウチワサボテン
リクイグアナの食料にもなるウチワサボテン。島ごとに独自の進化が

世界遺産 ガラパゴスの情報

◆登録名:
ガラパゴス諸島
◆登録年:
1978年、2001年
◆分類:
自然遺産
◆アクセス:
飛行機でキトからバルトラ島まで約3時間
世界遺産|ガラパゴス 地図

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写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください

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