7・8泊目:イスタンブール

【指定】JWマリオット・ホテル・イスタンブール・マルマラ・シー ロビー/イメージ
~燃油サーチャージを徴収しないカタール航空にてトルコへ~
設定期間2025年3月20日~2025年10月29日
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391,200円
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374,000円
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※この料金は 2025年1月24日 時点に算出された旅行代金です。
※空席情報は随時変動しますので目安としてご参照ください。ご予約完了までに満席となる場合がありますので予めご了承ください。
◎余裕あり ◯残席あり △残席わずか
リクエスト受付とは
催行が表示されている出発日は、催行いたします。
催行中止が表示されている出発日は、催行中止となりました。お申込み済みのツアーが催行中止になった場合、書面や電話、メールにてご連絡いたします。
ウル山の麓に広がる自然豊かな街「ブルサ」。14世紀初頭、セルジュク朝からブルサを奪い勢力拡大したオスマン朝は、この街を最初の首都としオスマン帝国発祥の地となりました。静かで自然が多いイェシル地区には、ブルサの「緑」と「歴史」を象徴する「イェシルモスク」があります。1424年にメフメット1世の命により建てられ、オスマン朝初期の寺院建築の傑作といわれています。内部がライトグリーンのタイルで装飾され「緑のブルサ」の象徴ともいえるモスクです。八角形の造りになっている「イェシルトゥルベ」。建物や棺にターコイズブルーのタイルが敷き詰められ、金色の装飾が施された鮮やかで美しい廟です。
トルコ北西部、ポルス川ほとりたたずむ「エスキシェヒル」。トルコ語で「古都」を意味し、オスマン時代からの古い街並みを保っています。市内各所に公園や名所を整備し、美しい街並みを維持していることから「エスキシェヒルは役所がよく働いている」とも称されています。この街の起源は、紀元前3000年前の青銅器時代にまで遡ります。紀元前12世紀頃には、トラキア地方からアナトリア北東部の内陸地方にやってきたフリギア人がフリギア王国を興しました。その後、紀元前3世紀頃にはマケドニアのアレキサンダー大王に征服され、ヘレニズム文化が持ち込まれました。今では中央アナトリア地方の文化都市として、観光でも注目されています。
アナトリア高原中央部、南北約50kmにわたって様々な見どころが点在する「カッパドキア」は、トルコ屈指の観光スポットとして絶大な人気です。「カイマクル地下都市」は、地下8層にも及ぶ地下都市跡。かつて約2万人が暮らしていたと考えられ、教会、学校、ワイナリーなどがありました。世界に類を見ないカッパドキアの奇岩群は、火山の噴火により堆積した凝灰岩や溶岩層が長い年月をかけて浸食されてできたものです。その観光拠点となる中心エリア「ギョレメ野外博物館」。ギョレメとは「見えない・見てはいけない」を意味する言葉で、迫害から逃れるために作った教会や住居などが残されています。その他、岩山をくり抜いて作ったハト小屋が続く「鳩渓谷」などがあります。
トルコの中でもイスラム色が強い町「コンヤ」。古くは紀元前3000年の青銅器時代、その後アレキサンダー大王の征服を経て初期キリスト教の舞台の地となりました。コンヤの代表的な観光地の1つ「メブラーナ博物館」は、白いスカートのような装束で男性がひたすら廻る旋回舞踊で有名な、イスラム神秘主義メブラーナ教団の総本山です。創始者であるメブラーナ・ジェラール・ウッディーン・ルーミーの霊廟もあり、現在は博物館として一般公開されています。建物の内外に使われているエメラルドグリーンの美しさは必見で、内部にはムハンマドの顎鬚や古いコーランを含めた書籍の展示もあります。
トルコ西部のデニズリにある、白い棚田のような石灰華段丘「パムッカレ」。パムッカレとはトルコ語で「綿の宮殿」を意味し、これはかつて綿花の一大生産地であったことに由来しています。石灰華段丘の一番上は、ローマ帝国の温泉保養地として栄えていました。ローマ浴場やローマ劇場などの遺跡が残り「ヒエラポリス遺跡」と呼ばれています。
紀元前11世紀、古代ギリシャ人により造られた都市「エフェソス」。シェイクスピアの悲劇の題材にもなったクレオパトラの虜になり、破滅に突き進んでしまうローマの権力者アントニウスが、束の間の平穏を二人で過ごした地ともいわれ、現存するギリシャ文明の遺跡では最大の規模を誇ります。ギリシャ神話の女神アルテミスを祀った総大理石の神殿「アルテミス神殿」。パルテノン神殿を上回るほどの大きさがあり、「当時の建築技術の限界に挑戦した」といわれるほど巨大で美麗だったと伝えられています。歴史上、9回も破壊され、再建されてきたと伝えられており、破壊された神殿には、リディア王クロエソスから贈られた大理石の円柱が立っていました。
トルコ西部、エーゲ海を遥か先に見渡す丘に広がる「トロイ遺跡」。ドイツの実業家ハインリッヒ・シュリーマンが、1870年から3年を費やして掘り当てた遺跡です。ホメロスの英雄叙事詩「イリアス」によれば、王妃ヘレネをめぐりギリシャと10年におよぶ戦争となり、「トロイの木馬」の計略により一夜にして陥落した伝説の都。シュリーマンは、神話上の都市と考えられていたトロイの実在を信じ、私財を投じて発掘に成功しました。その後の発掘で、紀元前3000年頃に始まる初期青銅器時代から、紀元前350~400年頃のローマ時代まで、9層にわたり積み重なる都市の遺構が発見されました。遺跡の入口に置かれた巨大な「トロイの木馬」は、神話に基づいて作られた精巧なレプリカです。(注3)
イスタンブールの多くの歴史的建造物はビザンティン帝国時代からのものと、オスマントルコ帝国時代のものに分類されます。その中でも一際美しいと称賛されているのが、「スルタンアフメット・ジャミィ(ブルーモスク)」です。内部の壁、天井、柱を覆う模様がほんのり青を帯びていることから「ブルーモスク」と呼ばれています。イスラム教のモスクではメッカ以外は通常4本までしか尖塔を立てられないことになっていますが、建築家の勘違いにより6本のミナレットが立ってしまったのだそう。世界の数あるモスクの中でも尖塔が6本あるのは、このブルーモスクだけだそうです。ドーム型の天井は神様がいる空を表しています。美しさだけでなくその成り立ちも興味深いブルーモスクは見る人を魅了してやみません。
トルコ・イスタンブールの歴史地区にある「トプカプ宮殿」。北は金角湾、東にボスポラス海峡、そして南にマルマラ海と三方向に囲まれた小高い丘に建っています。メフメト2世によって15世紀半ばに建造された宮殿は、オスマン帝国の繁栄のシンボルとされてきました。トプカプとは「大砲の門」を意味し、ボスポラス海峡側に大砲があったことから、その名がついたとされています。約70万平方mという広大な敷地を持つ宮殿は、それ自体が1つの町となっており、4つの庭園と20を超える部屋、ハレム、4つの「キョシュク」と呼ばれる離れからなり、最盛期には約4000人もの人々が住むオスマン朝の中心地として栄えていました。(注5)
イスタンブールはボスフォラス海峡を挟んでヨーロッパ大陸とアジア大陸にまたがる都市です。その境目となっている「ボスフォラス海峡」をクルーズにて船上よりお楽しみいただきます。海峡の上に架かるファティフ・メフメット大橋は、日本の技術提携により架けられた注目のスポットです。北の黒海から南のマルマラ海まで流れるボスフォラス海峡沿いは、イスタンブールの観光名所が立ち並んでおり、海から眺めると、両岸の全く違った風景に目を見張るはずです。イスタンブールを代表する新旧の観光スポットの数々が眺められる、世界で最も美しい海峡の1つと称されるボスフォラス海峡。東西文化が融合するイスタンブールの、ダイナミズムが体感できるでしょう。
7・8泊目:イスタンブール
【指定】JWマリオット・ホテル・イスタンブール・マルマラ・シー ロビー/イメージ
7・8泊目:イスタンブール
【指定】JWマリオット・ホテル・イスタンブール・マルマラ・シー 外観/イメージ
7・8泊目:イスタンブール
【指定】JWマリオット・ホテル・イスタンブール・マルマラ・シー 客室一例/イメージ
宿泊地 | ホテルグレード・ホテル名 | ホテル例 |
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ブルサ泊 | デラックスクラス | ●アルミラ ●ヒルトンブルサ ●モーベンピック・ブルサホテル & サーマル スパ |
カッパドキア泊 | デラックスクラス | ●カルセドン・ケーブスイーツ(洞窟ホテル) ●ミニアケーブホテル(洞窟ホテル) ●ユナックエブレリ(洞窟ホテル) ●カッパドキアケーブスイート(洞窟ホテル) ●カッパドキアケーブリゾートアンドスパ(洞窟ホテル) ●デレスイーツ(洞窟ホテル) |
パムッカレ泊 | デラックスクラス | ●サーマルコロッセア ●アデムピラ サーマル & スパホテル ●ドーアサーマルヘルスアンドスパ ●シグニチャーパムッカレテルマルホテル ●ドーアサーマルヘルスアンドスパ ●ポラットサーマル |
アイワルク泊 | スーペリアクラス | ●グランドテミゼル ●ハリッチパーク ●アイワルクビーチ ●カリフ ●ムショ・ホテル |
イスタンブール泊 | デラックスクラス | ●JWマリオット・ホテル・イスタンブール・マルマラ・シー【指定】 |
成田空港または羽田空港周辺泊 | スタンダードクラス | 成田東武ホテルエアポート ホテル日航成田 東横IIN 羽田空港1・2 JALシティ羽田 ※ホテルのご指定はいただけません。 ※ホテルは一例となります。 |
移動マークの説明
観光マークの説明
※乗車とはバスを除く鉄道やケーブルカー等への乗車、乗船とは遊覧船やクルーズ船等の船舶への乗船です。
時間帯の目安
早朝 | 朝 | 午前 | 昼 | 午後 | 夕刻 | 夜 | 深夜 |
4:00 | 6:00 | 8:00 | 11:00 | 13:00 | 16:00 | 18:00 | 23:00 | 4:00 |
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
11日目
旅行日数 | 11日間 |
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最少催行人員 | 15名 |
添乗員 | 同行致します(1日目成田空港~10日目成田空港まで同行いたします) |
日本発着利用航空会社/船舶名称 | カタール航空(QR) |
座席クラス | エコノミー |
食事回数※機内食除く | 朝食:7回 昼食:7回 夕食:7回 |
その他
上記スケジュールは2025年1月24日現在のものであり、
航空機・バス等の交通機関の都合・天候・現地事情・道路状況等により、
旅程・見学箇所・訪問順序・食事内容が変更になる場合がございます。
※このコースの旅行条件・旅行代金は、2025年1月24日現在の発着時間・運賃・料金を基準としております。
※旅程記載の訪問地につきましては、観光地を優先させていただきますので、現地の状況により、土産物店は省略させていただく場合があります。
※日程表内の時間帯はホテルの出発時刻ではなく、交通機関の出発時刻を表しています。
※世界遺産はその一部のみの観光となる場合がございます。
※宗教上の理由(宗教行事含む)により急遽、入場観光が出来ない個所が出てくる場合がございます。
※幼児(2歳未満)の参加はご遠慮下さい。
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■薬品類の持参、車いす・医療器具等を利用される場合のご案内について
旅券・査証等について
現在お持ちの旅券の有効残存期間については、お客様ご自身でご確認ください。
・旅券(パスポート):この旅行にはご出発時点で有効期間が151日以上残っている旅券が必要です。
・査証(ビザ):必要ありません。
※以上は日本国籍のお客様の場合の条件です。日本国籍以外の方は、ご自身で、自国の領事館、渡航先国・経由国の領事館、入国管理事務所にお問い合わせください。
取引条件説明書面の交付について
取引条件説明書面は、画面上の表示(HTML)をもって交付させていただきます。
※お申込み方法によって、お申込み完了後にお送りする場合もございます。
日本国外に在住のお客様へのお知らせ
ツアーにお申込いただく際は、当社からお送りする書類の受け取りや、代理で入金手続きを行っていただける日本在住の方が必要となります。お申込後のお客様へのご連絡方法は、メールもしくは日本在住の代理の方と行わせていただくことになります。お申込の確認がとれました後に、メールにて代理の方のお名前・ご住所・電話番号をお伺いいたしますので予めご了承ください。
承認番号:351092|承認日:2024/09/20
一部のIP電話からはご利用いただけません。
阪急交通社 高松支店(香川発)
760-0017 香川県高松市番町1-1-5 ニッセイ高松ビル8F
総合旅行業務取扱管理者:二ノ方崇・高原健
※総合旅行業務取扱管理者とは、お客様の旅行を取扱う営業所での取引に関する責任者です。
この旅行契約に関し、担当者からの説明にご不明な点があればご遠慮なく上記取扱管理者にお訊ね下さい。
高松支店
諸税等について
旅行代金に、以下の料金は含まれておりません。別途お支払が必要となります。
【日本国内空港施設使用料】
【旅客保安サービス料】
【海外空港諸税等】
旅行代金に各国空港の旅客サービス施設使用料と空港税等は含まれておりません。別途お支払いが必要となります。
【その他諸税追加】
特別代金プランのご案内
このツアーは以下の出発地から追加代金でご参加いただけます。
※リクエスト受付の場合、ご手配の可否は後日回答させていただきます。
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