2018年のロイクラトン祭りは受付終了となりました。
ロイクラトン祭りは、タイの各地で毎年陰暦12月(新暦10月〜11月頃)の満月の夜に開催される祭です。川の恵みへの感謝・人の中にある穢れを払うために「花」「ロウソク」「線香」で飾られたクラトン(灯篭)を川に流し(ロイ)川の女神に感謝の気持ちを捧げるタイの水の祭典と呼ばれる祭りで、スコータイが発祥の地です。チェンマイでは「イーペン」と呼ばれ、ピン川には多くの灯籠が水上に浮かび、幻想的な風景が広がります。また、チェンマイの街をフロートと呼ばれる美しく彩られた山車もこの祭りのみどころの一つです。
ロイクラトン祭と同じく行われるコムローイは、もともとチェンマイで行われていた「サンサーイ祭り」のことです。ロウソクで熱したランタンを仏陀への感謝の気持ちを込めて空に飛ばすことがタイ独自に発展し、今に伝わります。今回のツアーで訪れる会場は、2017年に新たにできた会場で「ノーザンスタディセンター メーリム」という会場を訪れます。無数のランタンが空に舞っていく様子は言葉を失うほど幻想的です。
コムローイ開催の翌日の11月23日に、食事をしながら、ドラムショー、ファイヤーショー、ダンスショーを楽しめる阪急交通社オリジナル企画をご用意しております。プログラムの最後には灯篭流しもありますのでぜひご参加ください。
※イメージ
※写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください