世界自然遺産の知床は、流氷が接岸する世界最南端の地。その流氷がもたらす豊かな海と、原始からの森が一体となった独自の生態系を持ち、世界的に貴重な絶滅危惧種を含む多くの野生生物を育んでいます。知床半島全体がパワースポットと知られ、大自然から放たれるパワーを感じることができます。特に知床五湖は出入りする川がなく、知床のパワーの貯蔵庫です。
1993年、日本初の世界自然遺産に登録されました。青森、秋田両県境に広がり、ブナの原生林としては世界最大級。多種多様な動植物が育まれ、イヌワシなどの絶滅危惧種も生息しています。自然の生態系がありのままの姿で息づいているため、浄化や癒やしのパワーが得られるといわれています。深呼吸したり、木の幹に触れたりしてパワーをいただきましょう。
奥州藤原氏100年の夢の跡を伝える中尊寺。金色堂をはじめ、平安美術を今に伝える3,000余点の国宝や重要文化財の宝庫です。杉の中に堂塔・僧坊が並ぶ優雅な佇まいは、今もなお藤原氏の栄華を物語っています。また中尊寺周辺は古くから金が発掘されることで知られ、金運アップにご利益があるとか、判断力を授けてくれるとも言われています。
中尊寺所蔵
標高2,236m。日本海に面し、日本百名山や日本百景にも選ばれています。古くから信仰の山として、また日本海を行く船の目印として山麓の人々にも身近な存在です。山の中腹には、安産の神が祀られた胴腹滝不動堂もあります。また、見晴らしの良いところで山を眺めるだけでもパワーが得られ、心が晴れない時に訪れると背中を後押ししてくれると言われています。
1,200年以上の歴史を持つ鹽竈神社。奥州一宮の名に恥じない格式高い荘厳な建築は必見です。表参道から202段の石段を上るとパワーが付くと言われています。また、一番古い参道の「七曲(ななまがり)」は曲がるたびにお祓いできるそうです。鹽竈の名前の由来である塩は、過去の悪運を洗い流すとも言われ、新しいチャンスを掴みたい人におすすめです。
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