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【小笠原諸島】人気・おすすめの観光スポットガイド

  • 小港海岸

    白い砂浜とコバルトブルーの海のコントラストが美しい 小港海岸

  • 千尋岩(ハートロック)

    島の南側にある高さ約260mの岸壁 千尋岩(ハートロック)

  • 扇池

    透明度抜群な海と白い砂浜が広がる 扇池

東京から1,000km南に浮かぶ、絶海の楽園

  • 日本で4番目の世界自然遺産
     平成23年に登録された小笠原諸島は、ここでしか見ることのできない固有種が多く、4つの登録基準のうち「生態系」で評価され登録されました。ここでしかみることができない生物に会いに行きましょう。
    小笠原 メグロ
  •  東京からはるか1,000km南にある「小笠原諸島」。2011年には世界遺産に登録され、ここにしか無い地形・固有の動植物が見られます。滞在することができるのは「父島」「母島」の2島のみで、島の行き来は船で片道2時間ほどです。 美しい海に囲まれているので、ウミガメやイルカなど船上から楽しめたり、ホエールウォッチングも可能です。また、絶海の孤島に浮かぶこの島は、星空もおすすめで、季節を問わず満点の星空を見ることができます。

父島の観光スポット

小笠原ビジターセンター

小笠原ビジターセンター

小笠原諸島の歴史や文化・自然について学べるビジターセンターです。小笠原にだけ生息する貴重な動植物などを、復元模型などを使って鑑賞することができます。
小笠原水産センター

小笠原水産センター

漁業活動を支援するセンターであると同時に、小さな水族館として観光資源にもなっているスポットです。小笠原の周辺海域や河川に生息する生き物を観察できますよ。
宮之浜

宮之浜

弓なりのキレイなビーチで、珊瑚の海をシュノーケリングすることができます。海の透明度も高く熱帯魚も生息しているため、初心者の方でも十分に楽しむことが出来ます。
ウェザーステーション展望台

ウェザーステーション展望台

父島随一の夕日スポットとして有名で、夕暮れ時には多くの観光客が集まります。また、日没時の一瞬太陽が緑色に光る「グリーンフラッシュ」も見られます。
小港海岸

小港海岸

広がる真っ白な砂浜が魅力の海水浴場。遠浅で波が穏やかなため泳ぎやすいうえ、夜には星空鑑賞もできるオススメスポットです。
小笠原海洋センター

小笠原海洋センター

小笠原の生物保護に力を入れるNPO法人が管理を行っており、館内では貴重なウミガメたちとふれあうことができます。他に標本などを展示する資料室も。
千尋岩(ハートロック)

千尋岩(ハートロック)

海側から島の岸壁を見るとハートマークに見えることから名前がつけられたハートロック。岩肌も周辺と違い赤色をしており、想像以上にハートに見えるかも?
南島(扇池)

南島(扇池)

白砂と透明度の高い海が魅力の南島の扇池。自然保護のため、入島禁止期間が設けられています。事前にチェックしてから訪れましょう。
扇浦海岸

扇浦海岸

小笠原諸島父島にある、波が穏やかなビーチです。シャワーやレストハウスなどの設備も豊富で、家族連れでも安心して楽しむことが出来ます。
兄島海域公園

兄島海域公園

兄島は父島のすぐ北に浮かぶ無人島。上陸することはできませんが、周辺の海は抜群の透明度で、多くの熱帯魚が生息しており、シュノーケルを楽しむことができます。

母島の観光スポット

乳房山

乳房山

母島最高峰の山で、頂上までは歩きやすい登山道が整備されています。固有の植物なども多く残されており、観察しながらのトレッキングには最適。
小富士

小富士

日本最南端の郷土富士とも呼ばれる小富士はぽこっとしたかわいい形をしています。熱帯らしい植物が生い茂る登山道を抜ければ、眼の前には島の絶景が広がります。
脇浜なぎさ公園

脇浜なぎさ公園

港に隣接した海沿いの気持ちいい公園です。園内にはウミガメの産卵スペースも設けられており、小笠原らしい自然な様子を見ることが出来ます。
サンセットシアター

サンセットシアター

静沢の森遊歩道の入り口付近、母島随一の夕日ビュースポットです。水平線へと夕日が沈んでいく風景は、幻想的で思い出になること間違いなしです。
北港

北港

プライベートな雰囲気が魅力の母島最北端の入江。テーブル珊瑚のついた岩が点在し、シュノーケリングを楽しむことができます。
硫黄島

硫黄島

父島の南約280kmに浮かぶ島。火山の影響で島のあちこちから噴気が上がっており、海上でも硫黄の匂いがしてきます。太平洋戦争の戦地にもなっており、映画の舞台にもなりました。
南鳥島

南鳥島

言わずと知れた日本最東端の島。本州からは約1800km離れており、一般の人間が立ち入ることはできません。実は気候はサバンナ気候に属しています。

旅のグルメ

かめ刺し身 絶滅危惧種を食べる?!

アオウミガメの日本最大の繁殖地である小笠原諸島では、アオウミガメの保全活動すると同時に、貴重なタンパク源として食べる文化があります。お刺身やお寿司、煮物など色々な食べ方があるのでぜひ訪れた際にチャレンジしてみてはいかが。
かめの刺し身

▲かめの刺し身

旅のプチカフェ

小笠原諸島は生き物たちの楽園

一度も大陸と地続きになったことがなく、動植物が独自の進化を遂げ、今なお進化の過程にある小笠原諸島。オガサワラオオコウモリなど固有の生物が多く、独自の生態系をはぐくんでいます。
▲透明度抜群の海

▲透明度抜群の海

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