海外鉄道・列車旅行のおすすめツアー特集

海外の鉄道・列車の旅
©Belmond British Pullman

大自然の迫力を間近に感じたり、豪華な車内で食事を楽しみ優雅に過ごしたり、鉄道そのものが世界遺産のものまで、海外の鉄道はその魅力が多種に渡ります。そんな海外の列車の旅をご紹介します。

おすすめツアー

おすすめの鉄道・列車

  • 氷河特急
    氷河特急
    スイス
    ツェルマットからサンモリッツまでを結び、「特急」という名からは考えられないほどゆっくりとした速度で進みます。
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  • ペルーレイル・インカレイル
    ペルーレイル・インカレイル
    ペルー
    ぺルーレイル・インカレイルは、窓が大きく取られた車両からアンデスの美しい山々見ることができる魅力ある列車。
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  • キュランダ鉄道
    キュランダ鉄道
    オーストラリア
    レトロな雰囲気の車内、大きな窓から望む地球が長い時をかけて作り上げた自然を楽しめるのがキュランダ鉄道です。
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  • 海雲台ブルーラインパーク
    海雲台ブルーラインパーク
    韓国
    廃線となった鉄道を利用した観光列車の「海岸列車」と、4人乗りの小さなモノレールの「スカイカプセル」があります。
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  • ヨーロッパ
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ヨーロッパ

氷河特急
氷河特急
氷河特急
氷河特急

Glacier Express

氷河特急

鉄道天国スイスで、最も人気のある列車が氷河特急。ツェルマットからサンモリッツまでを結ぶ約280kmの道のりで、「特急」という名からは考えられないほどゆっくりとした速度で進みます。291の橋を越え、91のトンネルを抜け、車窓を流れる絶景を眺めつつ食事を楽しんだりしているうちに、約8時間の旅はあっという間に目的地に着いてしまうことでしょう。

氷河特急の路線図
  • ラントヴァッサー橋

    高さ65m、長さ142mの氷河特急を代表する人気スポット・ラントヴァッサー橋。その美しさから鉄道写真として最も撮影されている橋とも言われています。

  • 車内イメージ

    車内キッチンで作るコース料理を自分の座席で楽しめます。流れる車窓の風景を眺めながらのお食事は特別な思い出となるでしょう。

  • 車内イメージ

    天井まで覆うような窓が特徴のパノラマ車両は、極力視界を遮らないような工夫がされています。開放感ある車内で絶景を思う存分に楽しみましょう。

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ユングフラウ鉄道
ユングフラウ鉄道
ユングフラウ鉄道

Jungfrau Railway

ユングフラウ鉄道

牧歌的な雰囲気の漂うクライネシャイデック駅からユングフラウヨッホ駅までを結ぶ鉄道。最大25°の急勾配を駆け上り、標高3,454mのヨーロッパで最も高い地点の駅であるユングフラウヨッホ駅へ向かいます。のどかな丘陵地帯、色とりどりの高山植物、万年雪を冠する氷河など、車窓の外には雄大かつ爽やかな光景が広がります。

ユングフラウ鉄道の路線図
  • ユングフラウ鉄道

    壮大な山容が眼の前に。迫るようにそびえ立つ山々は圧巻の一言です。かつて登山者を苦しめた険しい山々が気軽に楽しめます。

  • クライネシャイデック駅

    始発駅のクライネシャイデック駅。アイガーの北壁の真下に位置し、牧歌的な風景が広がります。ここを拠点にしたハイキングも人気があります。

  • ユングフラウ鉄道

    春には高山植物、夏は爽快な緑、秋は紅葉、さらには冬の雪景色まで、この鉄道の車窓からは四季折々の風景が楽しめます。

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ロートホルンSL鉄道
ロートホルンSL鉄道ⓒSchweiz Tourismus/Christof Sonderegger
ロートホルンSL鉄道
ロートホルンSL鉄道

Brienzer Rothorn

ロートホルンSL鉄道

ブリエンツから標高2,244mのロートホルン展望台まで、オモチャのような可愛らしいミニSL列車が登っていきます。真っ赤な客車に緑色のアプト式蒸気機関車、牛や羊が草を食む牧歌的な風景や、可憐な高山植物、アルプスの雄大な山々など、絵のような世界が広がっています。傾斜を登りながら見え隠れするブリエンツ湖や花々、心温まる景色が広がっています。

ロートホルンSL鉄道の路線図
  • 山頂

    山頂ではレストランでお食事が楽しめます。また、テラスや展望台から見下ろすブリエンツ湖の美しさは格別です。

  • 列車

    可愛らしい赤色の客車は窓がなく、風や緑の香りなどロートホルンの自然を直に感じることができます。

  • ⓒSchweiz Tourismus/Christof Sonderegger

    スイス唯一の現役蒸気機関車です。SLとしては世界で最も急勾配な路線と言われています。昔のままで力強く走る姿はつい応援したくなるほどです。

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ゴルナーグラード鉄道
ゴルナーグラード鉄道
ゴルナーグラード鉄道

Gornergrat Railway

ゴルナーグラート鉄道

ツェルマットから終点ゴルナーグラート駅までを往復する登山列車です。終点駅にある展望台からは、マッターホルンだけでなく、モンテローザ等のアルプスの名峰が眼前に迫りくる光景が楽しめます。通年運行しているので車窓や展望台からは四季折々の風景が眺めることができ、常に高い人気を誇る列車です。

ゴルナーグラート鉄道の路線図
  • 逆さマッターホルン

    沿線には逆さマッターホルンを見ることができる湖があり、途中下車をしてハイキングを楽しむことができます。

  • ゴルナーグラート駅

    終点ゴルナーグラート駅を出るとマッターホルンやモンテローザといったヨーロッパ屈指の名峰に囲まれる絶景が待っています。

  • クルムホテルゴルナーグラート

    登山者憧れのクルムホテルゴルナーグラートはテラス席のあるレストランは宿泊客以外でも利用できるので、絶景を眺めながらのランチを楽しみましょう。

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レーティッシュ鉄道ⓒSchweiz Tourismus/Renato Bagattini
レーティッシュ鉄道
レーティッシュ鉄道

Rhaetian Railway

レーティッシュ鉄道
(ベルニナ線・アルブラ線)

100年を超える歴史を持ち、アルプスの大自然を損なうことなく建設された高度な鉄道技術や素晴らしい景観が評価され、世界遺産に登録されている鉄道です。車窓からの風景だけでなく、景観を損なわずに走っている鉄道技術は世界中の登山列車に影響を与えたと言われています。数々のトンネル、独特な曲線のカーブ、足がすくむほど高い橋など、鉄道が通ったからこそできた景観を存分にお楽しみください。

レーティッシュ鉄道(ベルニナ線・アルブラ線)の路線図
  • ブルージオのループ橋

    360度の弧を描くブルージオのループ橋。周辺の耕作地や道路を守りつつ、少しずつ勾配を登るよう設計されたベルニナ線の最高傑作とも言われる橋です。

  • 車体

    氷河の脇を颯爽と走る赤い車体は見事なコントラスト。自然景観を損なわずに建設された鉄道だからこそ見ることができる光景です。

  • レーティッシュ鉄道 ラントヴァッサー橋

    ランドヴァッサー橋を駆け抜けるのはものの数分。車窓からのシャッターチャンスはあっという間に過ぎるので、タイミングを逃さないように注意しましょう。

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フロム鉄道©Norway's best / Sverre HjørnevikD
フロム鉄道
フロム鉄道

Flåm Railway

フロム鉄道

標高867mのミュールダールから、フィヨルドに面した標高2mのフロムまで、標高差約865mを45分かけて下りる約20kmのフロム鉄道。雪を抱く山々に囲まれた急峻な岩山を、フロムスダーレン渓谷を見下ろしながら、グルグルと山を巻くようにして下っていきます。車窓からは山々、フィヨルド、滝、雪原など、北欧の大自然をたっぷりと眺めることができ、世界で最も美しい鉄道の旅と称されます。

フロム鉄道の路線図
  • ショースの滝

    フロム鉄道からしか見ることができない人気スポット・ショースの滝。最寄り駅では必ず5分〜10分ほど停車してくれるので、迫力ある滝を目の前で体感できます。

  • 車窓風景

    大自然の中にポツンと民家が現れることも。車窓を流れるのどかな風景にアクセントを加えてくれます。

  • フロム駅

    ソグネフィヨルドの先端部分にある、フロム駅。鉄道博物館もあり、これまでの鉄道の歴史や過去の車両などが展示してあります。

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ベルゲン鉄道
ベルゲン鉄道
ベルゲン鉄道

Bergen Railway

ベルゲン鉄道

オスロ〜ベルゲン間の489kmを結ぶベルゲン鉄道。車窓からは素晴らしい景色が広がり、200ものトンネルをくぐることで有名です。山々に囲まれた農村風景が続き、濃紺のフィヨルドが見え、切り立ったフィヨルドの崖の中程に、小さな家々が美しく点在しています。

ベルゲン鉄道の路線図
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ジャコバイト号
ジャコバイト号
ジャコバイト号Copyright: Dave Collier

Jacobite Train

ジャコバイト号

魔法をテーマにした有名映画の列車のモデルとなったと言われるジャコバイト号。4月下旬から11月中旬までの限定運行ながら、世界中から乗客が絶えない人気列車です。未だ現役で走り続ける蒸気機関車はイギリスの原風景に溶け込みノスタルジックな風景を醸し出します。

ジャコバイト号の路線図
  • グレンフィナン高架橋

    世界最古のコンクリート製高架橋であるグレンフィナン高架橋。映画でも登場し話題となり、大自然と機関車が望めるスポットとして人気があります。

  • ジャコバイト号 車体Copyright: Dave Collier

    牧草地帯などイギリスの原風景だけでなく、湖や入り江など水辺の風景も素晴らしく、思わず途中下車して楽しみたくなる風景が目白押しです。

  • スカイ島 オールドマンオブストール

    発着駅となるマレイグはスカイ島への玄関口として有名です。鉄道の旅のあとは少し足を伸ばしてスカイ島の絶景もおすすめです。

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ラ・プチトラン・アルトゥースト
ラ・プチトラン・アルトゥースト
ラ・プチトラン・アルトゥースト

La Petittran Artouste

ラ・プチトラン・アルトゥースト

フランスとスペイン国境にまたがるピレネー山脈の山間を駆け抜ける可愛らしい列車です。赤と黄色でカラーリングされた一見すると遊園地の列車のような車体ですが、100年を超える歴史を持つ列車です。到着駅からは初心者からでも楽しめるハイキングコースがあり、搭乗客の大半はハイキングでその絶景を堪能しています。

ラ・プチトラン・アルトゥーストの路線図
  • イメージ

    窓のない車体は抜群の開放感です。直接肌で風を感じながらピレネーの山々が作り出した風景を楽しめます。

  • イメージ

    途中には断崖絶壁を通る部分もあり、窓の無い開放感のある列車でスリルを味わうこともできます。

  • アルトゥースト湖

    到着駅から少し足を伸ばすと人工池であるアルトゥースト湖があります。晴れた日には湖面がエメラルドグリーンに輝き、美しい風景を作り出します。

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ベルモンド・ブリティッシュ・プルマン©Belmond British Pullman
ベルモンド・ブリティッシュ・プルマン©Belmond British Pullman
ベルモンド・ブリティッシュ・プルマン©Belmond British Pullman

Belmond British Pullman

ベルモンド・ブリティッシュ・プルマン

動く宮殿と言われるほど豪華できめ細やかな装飾が施され、長きに渡って世界中の鉄道ファンから愛される列車です。先頭を昔ながらの蒸気機関車が引っ張り、歴史と格式を感じる旅が体験できます。イギリス王室御用達の列車として有名で、格式高い内装とサービスが体験できます。

ベルモンド・ブリティッシュ・プルマンの路線図
  • 内装

    格式ある落ち着いた雰囲気、華やかさを感じる内装、作り手のこだわりが優雅な豪華列車の旅を実現します。

  • 社内スタッフ©Belmond British Pullman

    社内スタッフのきめ細やかなサービスもこの列車の魅力のひとつ。笑顔を絶やさないスタッフが常時旅のサポートをしてくれます。

  • 料理

    豊富なワインと一流シェフによる料理も振る舞われます。また、祝祭日や母の日などには特別なメニューや演出で雰囲気を盛り上げてくれます。

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皇帝列車「マジェスティック・インペラーター」
皇帝列車「マジェスティック・インペラーター」
皇帝列車「マジェスティック・インペラーター」

Majestic Imperator

皇帝列車「マジェスティック・インペラーター」

かつてのハプスブルク家の王室専用車両として運行していた列車です。現在の車両は華やかな当時の面影を残したまま再現され、年に数回ウィーンからヨーロッパ各地へ向けて旅立ちます。ハプスブルク家の富が惜しみなく注ぎ込まれ、絢爛豪華な佇まいでヨーロッパ中を駆け巡った皇帝列車。当時に思いを馳せながら、特別な時間を過ごすことができるでしょう。

  • 赤が特徴的な牽引車とは別に、客車のその風貌は威圧感さえ感じるほどの佇まい。ヨーロッパを駆け抜ける姿は世界中の鉄道ファンの憧れです。

  • 車両

    この列車を最も愛したと言われる皇妃・エリザベートの名を冠した車両です。流れる車窓を落ち着いた雰囲気の中、ご堪能ください。

  • 内装

    豪華な車両や内装もさることながら、提供されるお食事も一流。かつての貴族の晩餐の雰囲気を体験できるでしょう。

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サンタクロース・エクスプレス

Santa Claus Express

サンタクロース・エクスプレス

サンタクロース村があるロヴァニエミとヘルシンキを結ぶ寝台列車です。おしゃれで可愛らしい外観の車両で、シャワールームやキッチンカーなど設備も充実して快適に過ごすことができます。運が良ければ車窓からオーロラが見えることもあり、北極圏ならではの車窓の旅が期待できます。

サンタクロース・エクスプレスの路線図

北米・中南米

ペルーレイル
ペルーレイル
ペルーレイル
ペルーレイル

perurail / incarail

ペルーレイル/インカレイル

ペルーレイル、インカレイルどちらもマチュピチュ遺跡の玄関口であるマチュピチュ村へ向かうことができ、それぞれ予算に合わせた車両クラスをお選びいただけます。ぺルーレイルとインカレイルともに、アンデスの美しい山々をより楽しめるよう、窓がパノラマタイプの車両もあり、大自然の景色を味わうことができるでしょう。

ペルーレイル/インカレイルの路線図
  • 外観

    マチュピチュ探検家の名前が由来となったハイラム・ビンガム号は、快適な座席、サービス、飲食物などが提供される豪華列車です。贅沢なひと時をお過ごしください。

  • イメージ

    インカレイルのパノラマ列車”THE 360°”は、より大きくて高さのある車窓、連結される展望車両からアンデスの雄大な景色をお楽しみいただけます。

  • 空中都市遺跡マチュピチュ

    両列車の終着点であるインカが残した謎の空中都市遺跡マチュピチュは、アンデス山中、標高2,430mに位置し、一度は訪れたい絶景です。

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アムトラック
アムトラック
アムトラック

Amtrak

アムトラック

アメリカ本土のほとんどの州を走るアムトラック(Amtrak)の正式名称は全米鉄道旅客公社で、ワシントンDCに本社を置きます。「America」と「Track」の造語としてアムトラックと名付けられたこの旅客鉄道は、長距離路線は1日に1本、ボストン、ニューヨーク、ワシントン間などの都心部の短距離路線では1時間に1本ほど運行しています。

アムトラックの路線図
  • 寝台

    長距離路線をでは食事代が含まれる寝台がおすすめです。シアトル~ロサンゼルス間を利用する場合 1泊2日で、朝食1回、昼食2回、夕食2回が提供されます。

  • 食堂車

    長距離路線には専用の食事車両が用意され、食事の時間をゆったりと楽しめるよう、座席は広めにとってあります。個室予約の場合、メニューは事前に確認できます。

  • 車内

    ロサンゼルス〜シカゴ間の3日間ほどの長距離路線も人気があります。飛行機ではなく鉄道を利用する最大の価値は景色を楽しみながら移動できることではないでしょうか。

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VIA鉄道
VIA鉄道
VIA鉄道

VIA Rail Canada

VIA鉄道

カナダ西部から東部までを繋ぐ、VIA鉄道。名物のスカイライン車両の2階はほとんどガラス張りで、まさにロッキーを堪能するための特別車両を繋いでいます。各車両とも24席に限定されているため、一般車両よりもゆったりとしていて、1階は厨房と食堂、そしてラウンジになっており、最終車両にはパークカーが接続され、ロッキーの大自然を満喫していただけます。

VIA鉄道の路線図
  • カナディアン号

    VIA鉄道の代表的な列車といえば東部のトロントから西海岸のバンクーバーまでカナダを大陸横断するカナディアン号です。美しい景色を横目に美食を堪能できます。

  • 荷物イメージ

    VIA鉄道を利用する際、荷物の持ち込みには制限があります。利用する列車やクラスにより預けられる荷物の重さや個数が違うので必ず事前に確認しましょう。

  • パノラマ・カー

    カナディアン号では区間や期間が限定されますが、展望車両が連結。天井までガラス張りのパノラマ・カーの眺めは圧巻です。

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アジア

ザ ヴィエタージ
ザ ヴィエタージ
ザ ヴィエタージ
ザ ヴィエタージ

The Vietage

ザ ヴィエタージ

普通列車の一両を改良した12名乗りの豪華列車ザ ヴィエタージは2020年7月に運行を開始し、コロナ禍には一時休止していたものの2022年4月1日より再運行となりました。ダナン‐クイニョン間の約6時間の旅では、美しい田園風景眺めながら5つ星ホテルを運営するMinor Hotel Groupが監修するコース料理とマッサージを受けることができます。

ザ ヴィエタージの路線図
  • 料理

    向かい合わせのソファ2人席×6からなる客席ではゆったりと快適に過ごすことができます。ワイドな車窓からはベトナム沿岸部の景色を堪能することができるでしょう。

  • コース料理

    ザ ヴィエタージでのお食事は地元産の食材を使用したコース料理です。また、車両中央にはバーエリアがあり地元産のクラフトビールやワインを楽しむことができます。

  • マッサージルーム

    ラグジュアリーな車内にはスパトリートメントチェアを完備した専用のマッサージルームがあり、20分の肩と頭のマッサージを無料で受けることができます。

海雲台ブルーラインパーク
海雲台ブルーラインパーク
海雲台ブルーラインパーク

Haeundae Blueline Park

海雲台ブルーラインパーク

海雲台ブルーラインパークには、廃線となった鉄道を利用した2両編成の観光列車の「海岸列車」と、最大4人まで乗車できる小さなモノレールの「スカイカプセル」があります。海岸列車は海雲台と青沙浦(チョンサポ)、松亭(ソンジョン)の海水浴場まで、スカイカプセルは尾浦から青沙浦まで運行しています。車窓からは海雲台の風光明媚な海岸線を眺めることができます。

海雲台ブルーラインパークの路線図
  • ラッピング列車

    列車には赤色、青色、黄色などの種類があり、ラッピング列車が運行することもあります。全席自由席で列車内の座席はすべて海側を向いているのが特徴です。

  • イメージ

    列車の窓は一つ一つが大きく、眺めを遮るものが少ないので、釜山の美しい海岸線の風景を存分に楽しめます。

  • 青沙浦タリットル展望台

    尾浦停留所から乗車してタリットル展望台で下車し、隣接している展望台を観光するコースが人気です。天気の良い日には日本の対馬も見ることができます。

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ウランバートル鉄道
ウランバートル鉄道
ウランバートル鉄道

Ulaanbaatar Railway

ウランバートル鉄道

モンゴル国内最大級の規模を誇るウランバートル鉄道。その主線となるのが、ロシアや中国国境までをつなぐモンゴル縦貫鉄道です。シベリア鉄道の一部とも重複し、北京からモスクワをつなぐ路線の一部となることもあります。車窓から広大な大地の景色をご堪能頂けます。

  • ウランバートル鉄道 ウランバートル駅

    日本でも人気を博した某韓国ドラマの撮影地となったウランバートル駅。名シーンに思いを馳せてみては。

  • ウランバートル鉄道 景色

    車窓からはモンゴルらしい大草原の景色が。見渡す限りの大平野や自然の風景に魅了されます。

  • ウランバートル鉄道 車内

    質素な造りながら、寝台車両もあります。上下2段のベッドですが、横になって体を休められます。

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アフリカ・
オセアニア

ブルートレイン
ブルートレイン
ブルートレイン
ブルートレイン

The Blue Train

ブルートレイン

世界最高ランクの設備とサービスを誇る「ブルートレイン」はまさに走る最高級ホテル。かつてヨーロッパの王室が好んだロイヤルブルーにちなんで名付けられた18両編成の車体で、プレトリアからケープタウンまで約1,600kmを約3日間かけて走ります。車窓に広がるアフリカの景色を楽しみながら、快適でホスピタリティ溢れる列車の旅をお楽しみください。

ブルートレインの路線図
  • ブルートレイン ラウンジ

    重厚な作りの雰囲気あるラウンジでは、イングリッシュハイティーをいただけます。大きく取られた窓から見る景色をゆったりと楽しめます。

  • ブルートレイン 料理

    「走る高級ホテル」として高い評価を受ける1つが、ダイニングで楽しめる料理です。南アフリカ現地で採れた食材を使った料理と、南アフリカの厳選されたワインを楽しめます。

  • ブルートレイン

    南アフリカの鉄道の旅を、より快適にするためにバトラーをはじめ、スタッフたちがきめ細やかなサービスを提供しています。

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キュランダ鉄道
キュランダ鉄道
キュランダ鉄道

Kuranda Scenic Railway

キュランダ鉄道

レトロな雰囲気の車内、大きな窓から望む地球が長い時をかけて作り上げた自然を楽しめるのがキュランダ鉄道です。ケアンズとキュランダを結ぶこの鉄道の歴史は1891年に始まり、乗る人々を魅了してきました。海抜0mから328mの高低差を走る車窓からは、世界最古と言われる熱帯雨林の木々や、バロン滝といった自然、また180度のカーブから見る景色は、カメラに納めたいシーンです。

キュランダ鉄道の路線図
  • この鉄道から見ることができる絶景の1つ、ストーニークリーク滝。この滝の前を通るカーブは最もきつく、前方の車両と滝を1枚に納められるフォトスポットです。

  • この鉄道の途中駅、バロンフォールズ駅近くにはバロン滝展望台があります。水しぶきが飛んでくるほど間近に見ることができます。

  • キュランダ鉄道の発着駅、キュランダ駅からは、スカイレールというロープウェイがあり、世界最古の熱帯雨林の眺めを高いところから見ることができます。

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よくある質問

Q
海外の鉄道旅行の魅力は?
A
世界遺産に登録されている列車や国境越えを楽しめる鉄道など、日本では体験できない鉄道旅が楽しめます。
移動時間も観光の一部になるのも魅力の1つで、大自然や歴史ある街並みなどの景色をゆっくりと堪能できます。
Q
海外の鉄道旅行でおすすめのエリアは?
A
バリエーション豊富なヨーロッパがおすすめです。
車窓から大自然を満喫できる登山鉄道の氷河特急やベルゲン鉄道、世界遺産に登録されているレーティッシュ鉄道、豪華な内装・グルメが楽しめる皇帝列車「マジェスティック・インペラーター」など様々な目的に特化した列車が数多くございます。
Q
海外の鉄道旅行でツアーがおすすめな理由は?
A
チケットの購入・発券、座席の確保などを旅行会社で行うので手間がかかりません。
添乗員同行ツアーであれば、旅行中は添乗員が同行するので海外旅行に慣れないお客様でも安心です。