出雲大社ツアー・旅行特集

出雲大社ツアー特集のことなら阪急交通社におまかせ!縁結びの神様で 知られる出雲大社は女子旅はもちろん、カップルや家族にも大人気のパワースポットです。周辺の観光スポットやグルメ情報に、温泉宿に泊まるプランなどおすすめツアーが満載です!阪急交通社で人気の出雲大社へお参りをしに行きませんか。

女子旅にも「縁結びの神様」 出雲大社の基本情報

  • 出雲大社とは

  • 日本神話『因幡の白兎』の中で、白兎を救った心優しさから八神姫と結ばれた大国主大神。大国主大神の住まい・出雲大社は、今は縁結びの神様、福の神様として厚く信仰されています。また旧暦10月は、全国の神々が出雲の国に集まる神在月とされ、神様たちも会合することから縁結びパワーもアップ!?

出雲大社のおみくじ/神馬/正門鳥居

参拝ルート&参拝方法

  • 正門鳥居…まずは正門の鳥居からスタートします!木造りの鳥居は歴史を感じる厳かな雰囲気で、身が引き締まる思いになります。
  • 松の馬場…社域入り口に立つ鳥居から境内へと一直線に続く参道が松の馬場。参道に沿うようにして立つ松並木は日本の松100選にも選ばれました。
  • ムスビの御神像…松並木の参道を歩いていくと右手に見える両手を挙げた「ムスビの御神像(大国主大神)」。記念撮影もご利益がありそう♪
  • 神楽殿…総檜造りの神楽殿は1959年に再建。参拝のマナーは「二拝、四拍手、一拝」が基本となり、しあわせを願う心からなのだとか。

神在月(かみありづき)

旧暦10月は全国的には「神無月」ですが、出雲では全国の神様が集まってくることから意味が逆転し「神在月(かみありつき)」と呼ばれます。そんな旧暦10月、出雲では、神様を迎える神事から、お見送りを行うお祭りまで様々な催しが執り行われます。
神事であるため派手さはありませんが、お祭りの最中は非常に神聖な雰囲気で、出雲神話の聖地である出雲を肌で感じることができます。中には一般参列が可能な神事もあるので、この時期に出雲へ行くなら催しのスケジュールを要チェックです。


神迎神事・神迎祭(かみむかえしんじ・かみむかえさい)

毎年、旧暦10月10日の夕刻に行われるのが「神迎神事(かみむかえしんじ)」です。出雲大社の西にある稲佐の浜にてたき火を焚き、神様を迎え入れるための神事を行います。神事が終わると神様を先導する役割を持つ龍蛇神を先頭に、奏楽のなか出雲大社まで行列をつくります。この時に通る道は「神迎の道」と呼ばれており、神話や伝統文化を今に伝える歴史的な建造物がたくさん残っています。
行列が出雲大社に到着したら、神楽殿で「神迎祭(かみむかえさい)」が執り行われ、ようやく神々はお宿である十九社(じゅうくしゃ)に鎮まられます。


神在祭(かみありさい)

旧暦10月11日〜17日は集まった神々によるかむはかり(神様による会議)が行われ、農作や縁結びのことなと、人間では決めることのできない様々なことが決められます。その期間中に出雲大社や周辺の神社にて行われる祭りのことを「神在祭 (かみありさい)」と呼びます。
祭事の期間中は神様の会議やお休みに対して粗相があってはならないということから、境内での楽器や歌舞による賑やかな振る舞いは自粛されます。静粛に過ごすことを目的とするため、別名「御忌祭(おいみさい)」とも呼ばれます。
神在祭は出雲大社では旧暦の10月11,15,17日に行われるほか、近隣にある日御碕神社や万九千神社などでも執り行われます。神在祭の日程は神社によって異なります。
また、神在祭では古くより、小豆を煮て餅と一緒に食べる「神在餅(じんざいも ち)」を振る舞っており、これが訛って伝わったことから現在の「ぜんざい」に繋がったとされています。そのような由緒があり、出雲はぜんざい発祥の地とも呼ばれます。


縁結大祭(えんむすびたいさい)

旧暦10月15,17日に行われる「縁結大祭(えんむすびたいさい)」 出雲大社の神在祭と合わせて行われ、世の中の人々の良縁を願い祝詞が読み上げられます。縁結びの神社と言われる出雲大社らしい祭り事です、事前に申し込みを行えば一般参列も可能です。


神等去出祭(からさでさい)

旧暦10月17日、26日に執り行われる「神等去出祭(からさでさい)」は出雲に集まっていた神様をお見送りするための神事です。旧暦10月17日の夕刻、十九社にお鎮まりになっていた神々を拝殿へお迎えし、御供物と祝詞の奉上を行います。その後、神職によって楼門の扉が叩かれ、「お発ち」の言葉によって神々は出雲大社を去られます。
出雲大社でのお祭りが終わった後に神在祭が執り行う神社もあるため、17日に出雲大社を去られたのち、神々はその神社へ立ち寄ってから出雲の地を去ると言われています。この最後の神社から発たれるのが旧暦10月26日であることから、出雲大社の神等去出祭も間の空いた2日に渡って執り行われます。


出雲大社基本情報

  • 住所〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195
  • 参拝時間6:00~18:00 無休
  • 電話番号0853-53-3100
  • アクセスJR山陰本線「出雲市駅」から一畑電車で
    「出雲大社前」下車、徒歩10分
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出雲大社周辺 スポット&グルメ

  • 宍道湖

  • 松江市の西に広がり、周囲は約45km。海水と淡水が混じる汽水湖のため魚介類が豊富。特にしじみ漁で有名です。
  • 出雲そば

  • 甘皮ごとひいたそば粉を使うため、色が濃く香りとコシの強さが特徴。3段重ねの丸い漆器に盛って出される割子そばが人気。
  • しじみ汁

  • 宍道湖七珍の一つ。粒が大きく肉厚で知られる宍道湖産の大和しじみを使った滋味にあふれるしじみ汁。
  • 日御碕

  • 島根半島西端の岬。展望台からは、絶景が楽しめます。また、日本一の高さを誇る出雲日御碕灯台もあります。
  • 出雲ぜんざい

  • ぜんざいの発祥の地 出雲。食べ歩きもよし、おみやげにも◎変り種には「ぜんざいプリン」もあります。
  • 玉造温泉

  • 奈良時代の文献『出雲国風土記』にも記されているほどの古湯。宍道湖へと注ぐ玉湯川の川岸に老舗の宿が軒を連ね風情たっぷり。
  • 足立美術館

    足立美術館

    足立美術館は横山大観などの近代日本 画コレクションを収蔵するほか、枯山水庭や白砂青松庭などの日本庭園があり、豊かな日本文化の世界が楽しめます。河井寛次郎と北大路魯山人の作品を収めた陶芸館も併設されています。

  • 稲佐の浜

    稲佐の浜

    出雲大社の西方にある海岸で、国譲り神話や国引き神話ゆかりのパワース ポットです。 また、皆生温泉はその昔、出雲の稲佐の浜から泡となって流れた魂たちが海岸に流れ着き、新しい体と心が黄泉 (よみ)がえり、皆、生まれ変わったという言い伝えから「皆生」という地名になったとか。

  • 斐伊川

    斐伊川

    斐伊川は、中国山地の船通山に源を発し、北に流れ宍道湖に流入する河川です。「古事記」(712年成立)の「八岐 大蛇(やまたのおろち)説話」にあるように、古来より氾濫を起こしては流域に多大な被害をもたらし恐れられてきたと伝えられています。

  • 石見銀山

    石見銀山

    約700年前に発見されたといわれる石見銀山。国内の鉱山技術の礎を築き世界との経済的・文化的交流を生み出しました。その足跡を残す昔ながらの街並みや遺構は2007年「石見銀山遺跡とその文化的景観」として世界遺産に登録されました。

よくあるご質問

出雲大社の見どころは?

国宝に指定されている御本殿、日本最大級の大きさを誇る注連縄がある神楽殿など境内の様々な社殿が見どころです。

出雲大社参拝におすすめの時期は?

旧暦の10月(新暦でおよそ11月)は日本各地の八百万の神々がここ出雲大社に集結する「神在月」となり、様々な神事が行われますのでおすすめです。

出雲大社のおすすめのお土産は?

出雲大社神楽殿が誇る大しめ縄と同じ稲で手作りされた「しめなわまもり」や、出雲神話『因幡の白兎』にちなんだ雑貨など出雲大社にゆかりあるお土産がおすすめです。

出雲大社はペットと一緒に入れる?

ペットを連れて参拝は可能です。ただし、神楽殿や宝仏殿などの建物内のペット同伴の参入は不可となります。

出雲大社には何で行くのがおすすめ?

飛行機であれば一番近い出雲縁結び空港を利用するのがおすすめです。また、電車の場合は一畑電鉄出雲大社駅前が最寄りとなります。