
和倉温泉の日帰りや立ち寄り施設で温泉三昧。せっかく行くなら名旅館「加賀屋」に泊まるのも旅の魅力です
和倉温泉の源泉は約90度と高く、泉質は高濃度のナトリウム・カルシウム-塩化物泉。古くから顕著な湯治効果で知られ、『東海道中膝栗毛』を著した十返舎一九も、道中記『金草鞋(かねのわらじ)』の中で、その効能を書き記しているほど。リウマチ、痛風、神経痛などのほか、薄めて飲用すれば、胃腸病や貧血症などにも良いといわれています。

風光明媚な七尾湾に面して豪華な旅館が建ち並ぶ和倉温泉は湯の町の情緒たっぷり。立ち寄り湯や足湯もあり、宿泊しなくても手軽に温泉気分にひたれます。



渡月橋(大黒天)、青林寺(布袋)、少比古那神社(毘沙門天)、弁天崎公園(弁財天)、湯元の広場(恵比須)、和倉温泉総湯(寿老人)、信行寺(福禄寿)と、和倉温泉の7つの名所に七福神が設置されています。旅館にある用紙に七福神の顔のレリーフを転写して、七福神すべての顔がそろうと記念品がもらえるそうです。湯上がりの散歩をかねていかが。

創業明治39年の老舗旅館「加賀屋」は、旅行新聞新社が主催する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で、28年連続総合第1位に選ばれている日本屈指の名旅館です。施設や料理はもちろん超一流ですが、客室係がお出迎えから小さな気配り心配りを重ねてゆく、宿泊客一人ひとりに届く細やかなもてなしこそ、加賀屋が名旅館といわれるゆえんです。











日本海の新鮮な海の幸をはじめ、伝統の加賀野菜、米も地元契約農家の棚田米を使用するなど、地元にこだわり厳選した能登と加賀の旬の食材。そしてそれらを加賀屋伝統の巧の技で調理し、九谷焼や輪島塗などの名品に盛りつけて供される、目も舌も楽しませてくれる加賀屋の料理。熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、客室係が絶妙の頃合いで出してくれます。

和倉温泉総湯では、ペットボトル入りの温泉を販売しているので、おみやげにいかが。買って帰れば自宅のお風呂で温泉気分が楽しめ、飲用しても効果があるとか。温泉成分は時間が経つにつれて変化していくので、開封したらすぐに使い切ってしまいましょう。
上記掲載情報は2008年8月のものです。営業日など急に変更になる場合もございますので、おでかけの際は事前に各関係機関でご確認ください。