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およそ3000年の歴史を誇る日本三古湯の一つ道後温泉。夏目漱石や正岡子規にも愛された松山中心部に位置するアクセス至便な温泉です

日本全国、古湯にはいろいろな開湯伝説が伝わっていますが、ここ道後温泉も例外ではありません。
ある時、足に傷を持つ一羽の白鷺が岩間から湧く温泉に足を浸し、傷を癒して元気に飛び去りました。それを見た人々が試しに湯に浸かってみると、どうでしょう。たちまち疲労は回復し、病も癒えた、というのが白鷺の伝説。そこから道後温泉は、盛んに利用されるようになったといいます。
この地を鷺谷といい、後世の人たちが伝説の地に置いた鷺石が、今も放生園に保存されています。

道後温泉のある松山市の気候は瀬戸内海気候に属し、年平均気温17.3度と温暖。雨が少なく、年間降水量の平均は1051.5mm。台風の影響も高知県や徳島県に比べると少なく、積雪もほとんどない年間を通して穏やかで恵まれた気候です。
大化の改新によって国府が置かれ、京に向かい国府の後ろにある地の総称として道後が使われ、近世に入って温泉の湧く地のみを呼ぶようになりました。
道後温泉が広く知られるようになったのは、なんといっても夏目漱石が1905年に書いた小説『坊っちゃん』。映画・ドラマのロケ地でも登場し、松山だけにとどまらず、愛媛県の代表的な観光地として日々多くの観光客が訪れています。

飛行機なら松山空港、新幹線とJRを乗り継ぐ場合は、JR松山駅が道後温泉の玄関口。道後温泉へはJR松山駅前から伊予鉄道の路面電車で約20分。松山へは大阪や神戸からフェリーも就航。また、明石海峡大橋、瀬戸大橋、しまなみ海道の海上ドライブを楽しみながら松山を目指すのもおすすめ。

※ルートは一例です。
道後温泉本館前に現れる人力車。風情たっぷりの夜の温泉街を車夫がガイドをしながら走ってくれます。1,500円(10分) 、3,000円(20分)、 6,000円(1時間) コースがあり、20分と1時間のコースは記念写真付き。
各地の平均気温、年間降水量は気象庁HPによる
上記掲載情報は2008年5月のものです。営業日など急に変更になる場合もございますので、おでかけの際は事前に各関係機関でご確認ください。
写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください。