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それぞれの祈りを胸に、四国の88の寺をめぐるお遍路の旅。道路の整備された近年では、徒歩だけではなくタクシーやバスを使ってめぐることも可能です。また数回に分けて巡礼したり、一人でも参加することも。気軽にお遍路の旅にご参加ください。
八十八ヶ所めぐりの起源については多くの説がありますが、弘法大師から伝えられた説が最も有力とされています。弘法大師が42歳のとき、自身と人々の厄難を除くために四国を巡礼。その際、従来からある寺や新たに開いた寺など、88の寺を選び霊場に。弘法大師の亡き後、弟子たちがその遍路を辿り、大師の功徳をしのび歩いたと伝えられています。 平安末期では修行僧のみを中心に巡礼が行われていたですが、元禄時代には庶民の間にも広まりました。様々な願いとともに心の修行を重ねる旅は、今も変わらぬ姿で四国に存在しています。
▼第88番「大窪寺」で旅の成就を迎える
巡礼の旅立ちは第1番の「霊山寺」から。山深いところにある寺、第12番「焼山寺」は八十八ヶ所中でも一番の難所といわれている。
松山市や今治市、西条市など市街地にお寺が集中。険しい遍路が続く第60番「横峰寺」は、シャクナゲの名所ともされている。
第27番「神峯寺」の見事な景観を誇る庭園は必見。高知では、四万十川や太平洋などの自然も満喫しながら巡礼ができる。
第75番「善通寺」は弘法大師誕生の地であり、真言宗善通寺派の総本山。高野山、東寺とともに大師三大霊場の1つでもある。
日本各地にはそれぞれ地域の特色豊かな巡礼の旅がまだまだあります。
写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください