聖地キャンディ

|スリランカ 世界遺産|阪急交通社

海外航空券+ホテル

旅コーデ

世界遺産 〜The World Heritage〜

第214回 スリランカ 聖地キャンディ 古都に根付いた 王朝の誇りと仏教への心

第214回 スリランカ

聖地キャンディ

古都に根付いた 王朝の誇りと仏教への心

仏歯寺 外観

Story

リランカ中央部に位置するキャンディは、周囲を山々に囲まれた盆地に広がり、シンハラ王朝の最後の都として栄えた古都。街全体が世界遺産に登録された歴史ある建物が立ち並び、街の中心には観光のハイライトとなるブッダの犬歯を祀る仏歯寺(ダラダー・マーリガーワ寺院)があります。1815年、イギリスの植民地となりシンハラ王朝は滅びますが、王権の象徴であった仏歯は守られ、敬虔な仏教徒の篤い信仰を集めるとともに、キャンディは聖地としてスリランカの人々の心の拠り所となっています。

4世紀にインドからもたらされた仏歯は、聖なる遺物として王家に受け継がれ、遷都とともに移され、最後にキャンディ湖畔に佇む仏歯寺に落ち着きました。仏歯は7重になった黄金の舎利容器に納められています。参拝者は日に三度のプージャ(礼拝)に列を作り、ほんの数分間小窓から見える舎利容器の姿を拝むのです。この仏歯を納めた舎利容器は年に一度、7~8月頃に開催されるペラヘラ祭りで外に持ち出されます。舎利容器を載せた聖なる象を中央に、各地から集められた百頭もの象や伝統的なキャンディアンダンスのパレードが練り歩き、街中が沸き返ります。それは人々の信仰の深さを映し出すスリランカ最大の祝祭であり、継承された文化の発露でもあるのです。

シンハラ王朝の栄光の都にして、経済発展目覚ましいスリランカの中心都市キャンディには、王朝の滅亡を経てなお仏教への心が根付いています。仏教国スリランカの信仰の中心地であるキャンディを訪れてみれば、古き良き伝統を守り続ける人々の暮らしに出合えます。

続きを読む

4世紀にインドからもたらされた仏歯は、聖なる遺物として王家に受け継がれ、遷都とともに移され、最後にキャンディ湖畔に佇む仏歯寺に落ち着きました。仏歯は7重になった黄金の舎利容器に納められています。参拝者は日に三度のプージャ(礼拝)に列を作り、ほんの数分間小窓から見える舎利容器の姿を拝むのです。この仏歯を納めた舎利容器は年に一度、7~8月頃に開催されるペラヘラ祭りで外に持ち出されます。舎利容器を載せた聖なる象を中央に、各地から集められた百頭もの象や伝統的なキャンディアンダンスのパレードが練り歩き、街中が沸き返ります。それは人々の信仰の深さを映し出すスリランカ最大の祝祭であり、継承された文化の発露でもあるのです。

シンハラ王朝の栄光の都にして、経済発展目覚ましいスリランカの中心都市キャンディには、王朝の滅亡を経てなお仏教への心が根付いています。仏教国スリランカの信仰の中心地であるキャンディを訪れてみれば、古き良き伝統を守り続ける人々の暮らしに出合えます。

Photos

ペラヘラ祭り
▲仏歯を乗せた像が練り歩くペラヘラ祭りは
エサラ月(毎年7~8月頃)の新月から満月までの間、約2週間開催されます。
仏歯寺 内部
▲美しい装飾が施された仏歯寺の内部は、象が通れる大きさになっています

Data

◆登録名:
聖地キャンディ
◆登録年:
1988年
◆分類:
文化遺産
◆アクセス:
首都コロンボから北東へ約100km、列車で約3時間

※写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください。

このページの上部へ

聖地キャンディ|スリランカ 世界遺産|阪急交通社

Copyright(C)2017 HANKYU TRAVEL INTERNATIONAL CO.,LTD. All rights reserved