ウシュマル

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世界遺産 〜The World Heritage〜

第184回 メキシコ ウシュマル 独自の建築美が花開いた マヤの古代都市遺跡

第184回 メキシコ

ウシュマル

独自の建築美が花開いた マヤの古代都市遺跡

世界遺産|ウシュマル

©Dmitry Rukhlenko

Story

キシコ・ユカタン半島の鬱蒼と樹海が広がる丘陵地帯に、忽然と現われるピラミッドや宮殿、球戯場跡などの遺跡群。中央アメリカで紀元前に興り、スペイン人の侵入によって16世紀に歴史から姿を消した謎多きマヤ文明。ウシュマルは、その文明が最盛期にあったと考えられている7~10世紀に繁栄した古代都市の1つです。

ウシュマルの建築物は、切石に複雑な幾何学模様や動物をモチーフにした彫刻を施し、組み上げて造られています。この建築様式はプウク様式と呼ばれ、過剰と思えるほど華麗な装飾が特徴です。プウクとはマヤ語で「丘」を意味し、マヤ人がユカタン半島の丘陵地帯をプウクと呼んでいたことから名付けられました。装飾の中でも多いのは雨の神「チャック」像です。高さ38mの「魔法使いのピラミッド」は、小人が一夜にして造ったという伝説があり、マヤ遺跡では珍しく、土台が楕円形をしているピラミッドです。丸みを帯び柔らかい印象を与えるこの建造物も、チャック像で埋め尽くされています。近くに河川がなく乾燥した丘陵地帯に暮らすマヤ人にとって、雨水はまさに命の綱であり、雨の神を深く崇拝していたと考えられます。

1996年に世界文化遺産に登録されたウシュマルは、多くのマヤ遺跡の中でもとりわけ保存状態が良く、独自に発達した高度な文明にふれることができます。西欧やアジアの文明とは異なる道をたどったマヤ文明。歴史ロマンを感じるタイムトリップに出かけませんか。

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ウシュマルの建築物は、切石に複雑な幾何学模様や動物をモチーフにした彫刻を施し、組み上げて造られています。この建築様式はプウク様式と呼ばれ、過剰と思えるほど華麗な装飾が特徴です。プウクとはマヤ語で「丘」を意味し、マヤ人がユカタン半島の丘陵地帯をプウクと呼んでいたことから名付けられました。装飾の中でも多いのは雨の神「チャック」像です。高さ38mの「魔法使いのピラミッド」は、小人が一夜にして造ったという伝説があり、マヤ遺跡では珍しく、土台が楕円形をしているピラミッドです。丸みを帯び柔らかい印象を与えるこの建造物も、チャック像で埋め尽くされています。近くに河川がなく乾燥した丘陵地帯に暮らすマヤ人にとって、雨水はまさに命の綱であり、雨の神を深く崇拝していたと考えられます。

1996年に世界文化遺産に登録されたウシュマルは、多くのマヤ遺跡の中でもとりわけ保存状態が良く、独自に発達した高度な文明にふれることができます。西欧やアジアの文明とは異なる道をたどったマヤ文明。歴史ロマンを感じるタイムトリップに出かけませんか。

Photos

世界遺産|ウシュマル
▲切石を複雑に組み合わせてできた模様は、当時の建築技術の高さを物語る
©Sakko
世界遺産|ウシュマル
▲毎晩行われる「光と音のショー」は、遺跡の神秘さを際立たせる

Data

◆登録名:
古代都市ウシュマル
◆登録年:
1996年
◆分類:
文化遺産
◆アクセス:
メキシコシティからメリダまで、飛行機で約2時間。メリダからウシュマルまで、バスで約2時間

※写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください。

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