1. トップ
  2. 世界遺産
  3. 日本
  4. 奈良

世界遺産 TOP

第51回日本

世界遺産奈良

天平の面影しのぶ壮大なる歴史的遺構

世界遺産|奈良世界遺産|奈良世界遺産|奈良世界遺産|奈良

世界遺産 奈良

をによし寧楽(なら)のみやこは咲く花のに薫ふがごとく今盛りなり(小野老朝臣)と、万葉集にも詠まれた平城京。710年に唐の長安をモデルに造られ、その規模は東西約5.9km、南北約4.8kmに及びます。碁盤の目のように整然と区画された中に、約10万人が暮らしていたといわれています。奈良の歴史と伝統を示す東大寺、興福寺、春日大社、元興寺、唐招提寺、薬師寺、春日山原始林、平城宮跡の計8ヵ所がリスト入りしました。

華麗な天平文化が花開き、律令国家が円熟する一方で、人々は飢饉や疫病に苦しみ、政情も不安定を極めました。これを憂えた聖武天皇は、行基を最高責任者に任命し、国家鎮護の願いを込めて大仏建立に着手。完成までに約14年を要し、延べ260万人が動員されるという、まさに国を挙げての一大イベントでした。東大寺金堂に鎮座する大仏は、正式には盧舎那仏坐像(るしゃなぶつざぞう)といい、その光が世界を照らすという仏の中の仏。高さ約15.8m、重さ約380t、金銅像としては世界一の大きさを誇ります。

都の中枢である平城宮の本格的な発掘調査が始まったのは1950年代。朱雀大路の突き当たり、約120万m2もの広大な敷地に、政治や儀式の場である大極殿と朝堂院、天皇の居所である内裏と諸官庁があったことがわかりました。大量に出土した木簡と呼ばれる木の札から、当時の人々の生活の様子も判明。朱雀門、東院庭園に続き、国家的儀式の場であった大極殿の復元工事が、遷都1300年にあたる2010年の完成を目指して急ピッチで進められています。

世界遺産 奈良の写真

世界遺産|東大寺 大仏
世界最大級の木造古建築に安置されている奈良の大仏
世界遺産|平城京跡
天平文化の世、約70年にわたり都の中心だった平城京

世界遺産 奈良の情報

◆登録名:
古都奈良の文化財
◆登録年:
1998年
◆分類:
文化遺産
◆アクセス:
東大寺/近鉄奈良駅より市内循環バスで約4分(JR奈良駅からは約7分)、大仏殿春日大社前下車、徒歩約5分
平城京跡/近鉄大和西大寺駅より徒歩約10〜20分
◆時間:
東大寺/7:30〜17:30(10月は17:00まで、11月〜2月は8:00〜16:30、3月は8:00〜17:00)
平城京/9:00〜16:30(入館は16:00まで。月曜(祝日の場合は火曜)と年末年始は休館)
世界遺産|奈良 地図

写真提供:奈良市観光協会

奈良を訪れるツアー

奈良県のホテル・旅館をお探しの方はこちら >>

写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください

  1. トップ
  2. 世界遺産
  3. 日本
  4. 奈良