バリの文化的景観

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世界遺産 〜The World Heritage〜

第181回 インドネシア バリの文化的景観 独自の哲学が創り上げた 美しい棚田の景観

第181回 インドネシア

バリの文化的景観

独自の哲学が創り上げた 美しい棚田の景観

世界遺産|バリの文化的景観

Story

ャワ島の東に浮かび、「神々が住む島」とも呼ばれるインドネシアのバリ島。その内陸部の山の斜面には、椰子の木に囲まれた美しい棚田が幾重にも連なっています。2012年、水の女神が住むと考えられている「バリの水がめ」バトゥール湖、女神を祀るウルン・ダヌ・バトゥール寺院、ペクリサン川流域のスバック(棚田)の景観、バトゥカウ山保護地区スバック(棚田)の景観、タマン・アユン寺院の5つの資産が世界文化遺産に登録されました。これらは神と人、人と人、人と自然の調和を重んじるバリ・ヒンドゥー教の「トリ・ヒタ・カラナ」の哲学に基づき、水を神と崇めるバリの人々が長い年月をかけ創り上げ、受け継いできたものです。

「トリ・ヒタ・カラナ」の哲学は、2000年以上も前にバリとインドの文化的交流の中で生まれ、9世紀にはその哲学をもとに、水を管理し棚田を守る水利組織「スバック」が作られました。現在もバリ島内には多くのスバックがあり、それぞれが寺院を保有しています。水源から流れてきた水は一旦寺院で清められ、神聖な水として農民たち自らが手掘りで切り拓いた水路を通り、各水田に平等に分配されています。

現地でライステラスと呼ばれる棚田は、美しく神秘的で、「神様の階段」とも称されています。白砂のビーチが続くリゾート地から少し足を延ばせば、そこにはバリの農民たちがいにしえから受け継ぎ守ってきた、心に響く風景が広がっています。

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「トリ・ヒタ・カラナ」の哲学は、2000年以上も前にバリとインドの文化的交流の中で生まれ、9世紀にはその哲学をもとに、水を管理し棚田を守る水利組織「スバック」が作られました。現在もバリ島内には多くのスバックがあり、それぞれが寺院を保有しています。水源から流れてきた水は一旦寺院で清められ、神聖な水として農民たち自らが手掘りで切り拓いた水路を通り、各水田に平等に分配されています。

現地でライステラスと呼ばれる棚田は、美しく神秘的で、「神様の階段」とも称されています。白砂のビーチが続くリゾート地から少し足を延ばせば、そこにはバリの農民たちがいにしえから受け継ぎ守ってきた、心に響く風景が広がっています。

Photos

世界遺産|タマンアユン寺院
▲霊峰アグン山を模したメル(多重塔)が美しく建ち並ぶタマンアユン寺院
世界遺産|バトゥール湖
▲「バリの水がめ」といわれるバリの水を支えるバトゥール湖

Data

◆登録名:
バリ州の文化的景観:トリ・ヒタ・カラナ哲学に基づくスバック灌漑システム
◆登録年:
2012年
◆分類:
文化遺産
◆アクセス:
デンパサール国際空港からバトゥール山・バトゥール湖まで車で約2時間

※写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください。

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