ライン川

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世界遺産 〜The World Heritage〜

第156回 ドイツ

ライン川

歴史と文化をはぐくんだ「父なる川」ライン

©felinda

Story

イスアルプスに源を発し、ドイツを流れ北海へと注ぐ全長1,320kmものライン川。その中流上部、マインツ〜コブレンツ間の約65kmが世界文化遺産に登録されています。ドイツ人が「父なる川」と呼ぶライン川は古来、南北ヨーロッパを結ぶ大動脈として栄え、13〜14世紀には諸侯が通行税を徴収するために、こぞって城塞を築きました。今に残る30余の古城とローマ時代から続く古都、そして有名ワインを産するぶどう畑が調和した景観は、歴史的・文化的にも価値があります。

ロマンチックラインと呼ばれる世界遺産の登録エリアの中でも、特にロマンチックとされるリューデスハイム〜コブレンツ間を、観光船でゆっくりと下ってみましょう。丘に沿ってぶどう畑が広がるワインの産地リューデスハイムを出た船は、ラインで最も美しいといわれるネオゴシック様式のラインシュタイン城や、最古のライヒェンシュタイン城などの古城群を眺めて進み、やがて川幅約90mの一番の難所にして伝説の地、ローレライに差しかかります。手前の川底には「七人の乙女」と呼ばれる岩々が隠れ、行く手をふさぐように聳える高さ132mの岩塊。そこには美しい乙女が棲み、その歌声で船乗りを惑わし多くの船を座礁させたとか。

 幾多の伝説と長い歴史が息づくライン川の景観は、ハイネをはじめ、ヴィクトル・ユーゴー、ワーグナーなど多くの芸術家たちのインスピレーションを刺激し、作品をはぐくむ源泉となってきました。今もなお往時の姿を留め、人々を魅了し続けています。

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ロマンチックラインと呼ばれる世界遺産の登録エリアの中でも、特にロマンチックとされるリューデスハイム〜コブレンツ間を、観光船でゆっくりと下ってみましょう。丘に沿ってぶどう畑が広がるワインの産地リューデスハイムを出た船は、ラインで最も美しいといわれるネオゴシック様式のラインシュタイン城や、最古のライヒェンシュタイン城などの古城群を眺めて進み、やがて川幅約90mの一番の難所にして伝説の地、ローレライに差しかかります。手前の川底には「七人の乙女」と呼ばれる岩々が隠れ、行く手をふさぐように聳える高さ132mの岩塊。そこには美しい乙女が棲み、その歌声で船乗りを惑わし多くの船を座礁させたとか。

幾多の伝説と長い歴史が息づくライン川の景観は、ハイネをはじめ、ヴィクトル・ユーゴー、ワーグナーなど多くの芸術家たちのインスピレーションを刺激し、作品をはぐくむ源泉となってきました。今もなお往時の姿を留め、人々を魅了し続けています。

Photos

ラインシュタイン城
▲10世紀に税関所として建てられた古城・ラインシュタイン城には風格が漂う
写真提供:ドイツ観光局
リューデスハイム
▲ワインの産地リューデスハイムには、のどかなぶどう畑が広がる

Data

◆登録名:
ライン渓谷中流上部
◆登録年:
2002年
◆分類:
文化遺産
◆アクセス:
リューデスハイムからゴブレンツまで観光船で約4時間。観光船は4月初め〜10月末まで運航

※写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください。

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