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世界遺産 〜The World Heritage〜

第251回 ブラジル ブラジリア 不世出な建築家が荒野に誕生させた未来都市

第251回 ブラジル

ブラジリア

不世出な建築家が荒野に誕生させた未来都市

世界遺産|ブラジリア

Story

2016年夏、オリンピックの熱戦が繰り広げられたリオ・デ・ジャネイロ。その美しい港湾都市から1,000km近く内陸に入った標高1,100mの高原に、ブラジルの首都ブラジリアはあります。1956年、当時の大統領ジュセリーノ・クビチェックによって計画され、わずか数年で完成。1960年にリオから遷都されました。そして世界遺産に登録されたのが1987年のこと。建設から30年に満たない都市が世界遺産となったのは、きわめて斬新な創造性にあったといえるでしょう。

新首都ブラジリアの基本設計は、ブラジル建築界の重鎮ルシオ・コスタが担当。上空から見ると飛行機の形をしており、機首部分に国会議事堂、大統領府、最高裁判所が集まり、胴体部分に官公庁、カテドラル、文化施設、商業施設などが続き、翼の部分には集合住宅や各国大使館が配置されています。ツインタワーの左右にドーム型の上院と巨大な皿のような下院を配した国会議事堂、16本の「く」の字型のコンクリート柱でガラス天井を支えるカテドラルなど、超モダンなデザインの主要建築物はブラジル人建築家のオスカー・ニーマイヤーが設計。彼はル・コルビュジエらと共にニューヨークの国連本部ビルを手がけるなど、数々の名建築を残しています。

独特のフォルムの建築群、立体交差の道路を行き交うクルマ。それは、かつてSF映画で観た未来都市の光景さながら。ブラジル近代化のシンボルだった計画都市は、半世紀を経た今も古さを感じさせません。

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新首都ブラジリアの基本設計は、ブラジル建築界の重鎮ルシオ・コスタが担当。上空から見ると飛行機の形をしており、機首部分に国会議事堂、大統領府、最高裁判所が集まり、胴体部分に官公庁、カテドラル、文化施設、商業施設などが続き、翼の部分には集合住宅や各国大使館が配置されています。ツインタワーの左右にドーム型の上院と巨大な皿のような下院を配した国会議事堂、16本の「く」の字型のコンクリート柱でガラス天井を支えるカテドラルなど、超モダンなデザインの主要建築物はブラジル人建築家のオスカー・ニーマイヤーが設計。彼はル・コルビュジエらと共にニューヨークの国連本部ビルを手がけるなど、数々の名建築を残しています。

独特のフォルムの建築群、立体交差の道路を行き交うクルマ。それは、かつてSF映画で観た未来都市の光景さながら。ブラジル近代化のシンボルだった計画都市は、半世紀を経た今も古さを感じさせません。

Photos

世界遺産|国会議事堂
▲ツインタワーの左右にドーム型と巨大な皿のような独特のフォルムの国会議事堂。
世界遺産|ブラジリア
▲斬新な独特のフォルムの建築群など、まるでSF映画で観る未来都市さながら。

Data

◆登録名:
ブラジリア
◆登録年:
1987年
◆分類:
文化遺産
◆アクセス:
ブラジリア国際空港(プレジデント・ジュセリーノ・クビチェック国際空港)から中心地まで車でおよそ20分。

※写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください。

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