国内交通事情｜イギリス観光ガイド

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イギリス国内交通事情

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イギリスの国内交通事情

イギリス全土をくまなく路線が網羅しているので、鉄道での移動が便利です。ロンドンでは、地下鉄やバスが市内全域をカバーしています。

イギリスの鉄道：: ・インターシティ
大きな都市を中心に比較的長距離を走る特急列車。専用車両を使用して各線区の最高速度で運転され、長距離移動に便利。; ・ユーロスター
黄色とブルーの車体の新幹線。パリとロンドンを最短2時間15分で結びます。出発時間30分前までにチェックインを済ませておくこと。

・ユーレイル・ブリトレイル
ユーレイルはヨーロッパ各国をつなぐ鉄道。欧州18カ国で利用できるユーレイルグローバルパスが便利。優等列車の追加料金（特急/ 急行料金）も含まれます。ブリトレイルはイギリス国内の国鉄。

・長距離バス
イギリスの長距離バスは、コーチと呼ばれます。長距離バス停留所は、市内中心部から少し離れた場所にあることが多く、鉄道より安く国内を移動できる交通機関として愛用されています。

▲ロンドン・セントパンクラス駅

ロンドン市内の交通手段: ・地下鉄
もっとも確実で手軽な移動手段。チューブと呼ばれ、市内をくまなく網羅しています。1日乗り放題のカードなどがあるので、2回以上乗るなら購入するとよいでしょう。; ・バス
バス停留所はRequestとBus Stopの2種類があり、Bus Stopは普通にバスが停まりますが、Requestでは手を上げないと停まらないので注意しましょう。; ・タクシー
ロンドンでは、Black cabと呼ばれている黒い車。基本的には手を上げて停車したら乗り込み、支払いは降りてから窓越しで行います。

レンタカー: 日本と同じ左車線走行（右ハンドル) なので、運転はしやすいでしょう。郊外の旅には行動範囲が広がり楽しさも倍増です。ただしウィンカーとワイパーの位置が左右逆なので注意。

▲「For Hire」が空車の合図

ロンドンの渋滞税って？: ▲なるべく渋滞を避けよう; ある時間帯にロンドン中心部に車で乗り入れた場合、１日８ポンドを支払わなければならないという規則。レンタカーでも対象となります。

ダブルデッカーの乗り方: ▲おなじみの2階建てバス; ロンドンの2階建てバスに乗るときは、事前に停留所付近の自動券売機で乗車券を購入のこと。券売機はお釣りが出ないので注意が必要です。

写真提供：www.britainview.com

※写真・イラストはすべてイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとはかぎりませんのでご了承ください。