スイス旅の準備

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スイス観光ガイド

通貨・両替

スイス国内で円、ドル、ユーロなどの現金から、スイスフランに両替できます。スイスはEU非加盟国ですが、高級ホテルやデパートなどユーロでの支払いが可能なところもあります。

■両替はどこでする?
  • 日本で:空港や、一部の銀行で取り扱っています。レートはほぼ同じ。
  • 現地で:銀行や空港、駅、ホテルなどで。大都市には24時間使える自動両替機も設置されています。
  • 現地の空港で:空港の両替所は22時まで営業しているので便利です。
  • 現地の銀行で:公式レートで両替できます。銀行の営業時間は8時半~16時半で、土日・祝日は休み。
  • 現地のホテルで:ほとんどのホテルに両替所があり、急に現金が必要なとき便利。
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  • ▲ホテルでも両替可能
■外貨宅配
外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申し込みは電話かインターネットで。
■為替レート
1スイスフラン=170.69円(2024年1月現在)

電圧・プラグ・荷造り・必需品

電圧が日本と異なるので、日本から電器製品を持っていく場合は変圧器が必要。変圧器内蔵型が便利。また、コンセントの種類も日本とは異なるのでアダプターが必要です。

  • ■電圧:220ボルト 50ヘルツ
  • ■プラグ:Cタイプ、 SEタイププラグ
  • ■上手な荷造り
    かさばる衣類などは荷造り用の便利グッズを使って小さくまとめ、荷物は必要最小限に。帰りのおみやげ用のスペースも考えておきましょう。
  • ■旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合は、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参しましょう。
    • マルチプラグ
    • ▲マルチプラグ
    • 衣類圧縮袋
    • 衣類圧縮袋
持って行くと便利
  • 電卓:日本円に換算するといくらでしょう? 1台あればレート計算に便利。お買い物がより楽しくなります。
  • 衣類圧縮袋:下着やセーターなどかさばる物はこれに入れて空間を確保。おみやげが入らないときにも重宝します。
  • 常備薬:環境や気候の急激な変化から体調を崩すこともあります。飲み慣れている薬があると安心です。
  • 日焼け止め:スイスの山岳地帯では、紫外線の多い夏はもちろん、雪の照り返しで冬も日焼けが心配。日焼け止めクリームなどを用意しましょう。
スイスの物価情報を調べよう
スイスの物価は高く、日本よりやや割高です。
  • ・コーヒー:約5スイスフラン〜
  • ・ハンバーガーセット:約15スイスフラン〜
  • 物価情報
  • お小遣いの参考に
旅行会話 あいさつできると楽しい
あいさつを覚えよう。
  • こんにちは:グーテン・ターク(ドイツ語)ボンジュール(フランス語)
  • ありがとう:ダンケ・シェーン(ドイツ語)メルシー(フランス語)
  • 旅行会話
  • 現地の言葉であいさつを

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