南の島々 入国・出国

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南の島々 入国・出国|モルディブ・タヒチ・ニューカレドニア・フィジー観光ガイド

フライト・飛行時間

日本からタヒチ・ニューカレドニアへは直行便が就航。飛行時間はタヒチまで約11時間15分、ニューカレドニアまで約8時間30分、フィジーまではアジア・オセアニア各国経由で約15時間。モルディブまではアジアまたは中東各国経由。

■直行便
成田空港発のタヒチへの直行便は、現地に早朝から朝に到着するので、到着日から時間を有効に使えます。
■経由便
アジアやオセアニア・中東各国、ハワイを経由する便もあり、時間はかかりますが、予算を節約したい人や、他の国にも立ち寄りたい人におすすめ。
キャリーバック

モルディブ・南太平洋への入国

モルディブと南太平洋各国の入国審査はいたって簡単です。「入国カード」が機内で配られるので必ず受取り、もれなく記入しておきましょう。

■パスポート残存有効期限
モルディブは入国時6ヵ月以上、タヒチ・ニューカレドニアは出国時3カ月以上、フィジーは入国時6カ月にプラス滞在日数以上有効なパスポートが必要です。
■パスポート査証欄の余白ページ数
パスポート査証欄の空白ページが見開きでタヒチとニューカレドアでは2ページ以上、フィジーでは1ページ以上あることが必要。残りのページ数を必ず確認しましょう。
■ビザの発給
モルディブは30日以内の観光は入国時に許可が発給されます。タヒチ・ニューカレドニアは180日間で90日以内~、フィジーは4カ月以内の観光にビザは不要。
■入国カードとは?
パスポートとともに入国審査の際に必要となります。入国時に必ず提出しましょう。
※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
※モルディブの出入国カードはオンライン渡航申告(IMUGA)にて、フライト時刻までの96時間以内に登録必要です。詳細はオンライン専用サイト「IMUGA」をご確認ください。
※タヒチは入国時にEDカード(入出国一体型)と観光アンケートの提出が必要です。
※ニューカレドニアは入国時に入国カードと経済統計局アンケート兼検疫申告書が必要。
※フィジーはE/Dカード(入出国一体型)に税関申告、検疫申告が含まれている。
※この情報は2023年12月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • パスポート
  • ▲残存期間を確認しよう
モルディブ・南太平洋入国の流れ
1.入国審査
入国審査官にパスポートと入国カードを提示。ほとんど質問されることはありません。
2.荷物の受け取り
手荷物受け取りのターンテーブルで乗ってきた航空機の便名を確認し、クレーム・タグと照合して自分の荷物を受け取ります。
3.税関
免税範囲なら特に質問されることもありません。なお、イスラム国家のモルディブには、豚肉とその加工品、アルコール類は持ち込めません。

モルディブ・南太平洋出国の流れ

出国審査も入国審査と同様に簡単です。出発時刻の2時間前くらいに空港に到着すれば、免税店やみやげもの店で、最後のショッピングが楽しめます。

モルディブ・南太平洋出国の流れ
1.搭乗手続き(チェックイン)
航空会社の自分が利用するクラスのカウンターに並び、航空券とパスポート、機内持ち込み荷物以外の荷物を提出しチェックインします。
2.出国審査
順番に出国審査官にパスポートと搭乗券を提示します。審査は簡単に済みますが、時期によって混み合う場合もあるので、余裕を持って受けましょう。
3.手荷物検査
係官に搭乗券を提示して検査を受けます。ポーチなどの小さなバッグも、機内持ち込み荷物はすべて見せましょう。
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簡単会話でコミュニケーション
「こんにちは」…のあいさつくらいは現地語で。
  • ・モルディブ:ア サラーム アレイクム
  • ・タヒチ・ニューカレドニア:ボンジュール
  • ・フィジー:ブラ
  • 人物 イメージ
  • あいさつは現地の言葉で

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