インドネシア現地情報
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インドネシア観光ガイド
トラブル・治安
テロ事件のあったバリ島やジャカルタでは、人込みにはむやみに近づかないように。スリやひったくり、置き引きの被害も発生していますので十分に注意しましょう。
- ■スリ・ひったくり
- バス内での集団スリ、ホテルのロビーやレストランでの置き引き、路上での置き引きが跡を絶ちません。周囲に気を配る、荷物から目を離さない、一人歩きは避けるなど、気を引き締めて行動しましょう。
- ■パスポート(旅券)の紛失
- 万一パスポートを紛失したら、最寄りの警察で紛失・盗難証明書を発行してもらい、ジャカルタの日本大使館か、デンパサールなどにある総領事館に出向き、再発行を申請します。
- ■トラブルに巻き込まれたら?
- 警察への緊急電話は110。自分では対処できない犯罪やトラブルに巻き込まれたときは、ジャカルタの日本大使館に連絡を取りましょう。
- ■海外旅行保険に入って行こう
- いくら注意していても、アクシデントやトラブルに巻き込まれることが海外では起こります。自分だけは安心と思わずに、万一の場合に補償が受けられる海外旅行保険に入りましょう。
▲セキュリティーポーチが便利
マナー
インドネシアの国民はイスラム教をはじめ、ヒンドゥー教、仏教、キリスト教のいずれかを信仰しています。宗教を軽んじる発言は慎みましょう。
- ■チップ
- 基本的にチップの習慣はありませんが、一流ホテルではポーターやルームメイドに5,000ルピア程度を渡すのが一般的。高級レストランの料金にサービス料が含まれていない場合は、合計額の5%程度が目安。
- ■喫煙
- 2006年から禁煙条例がスタートしたジャカルタでは、公共施設、宗教行事開催の場所、公共交通機関などが禁煙に。指定された場所以外でタバコを吸うと、最悪罰金を科せられるので注意しましょう。
- ■写真撮影
- 寺院での撮影は禁止。儀式中にフラッシュをたいて撮影するなどもってのほか。博物館や美術館などにも撮影禁止のところが多いので確認を。また、撮影可能でもフラッシュの使用は禁止というところも。
- ■左手は不浄の手
- 特にバリ島で気をつけたいのは、宗教上、左手は不浄の手とされていること。食事や握手をするとき、人にものを渡すときに左手は使わないように。また、人の頭は神聖とされているので触れないように。
- ▲喫煙は場所を考えて
- ▲寺院の撮影に注意
- インドネシアのナイトライフ
- インドネシアはイスラム教徒が多く、飲酒はあまりよい習慣とはされず、お酒を置く飲食店も多くはありません。でもヒンドゥー教のバリではOK!
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- 色鮮やかなカクテル
- 「サルン」ってなぁに?
- 寺院に参拝する際は肌の露出を抑えた服装で。たいていの寺院ではサルンという腰布を貸してくれますが、スーパーでも手に入るので記念に1枚買ってみては。
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- 寺院観光は服装に注意
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