アムステルダムとその周辺
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アムステルダムとその周辺|オランダ観光ガイド
▲アムステルダムの運河
- ■古都アムステルダムとのどかな田園
アムステルダムの歴史は13世紀にはじまり、15世紀には街中に運河が巡らされ、17世紀には東インド会社の本拠地として隆盛を極めました。港を控えた中央駅一帯は、今も17世紀の面影をとどめています。
アムステルダム周辺では、チューリップ畑が広がるハーレム、風車の村ザーンセ・スカンス、チーズ産地のエダムやチーズ市が立つアルクマールなど、私たちがイメージするオランダの風景に出合えます。
- もっとナビ!! 運河と水の街 アムステルダム
アムステルダムの街は中央駅を中心に扇形に広がり、内側のシンゲルから、外側のシンゲル運河まで、5本の運河が取り囲んでいます。
街歩きはダム広場からスタート。王宮、国王の戴冠式が行われる…もっと詳しい情報へ>>>
- アムステルダム
- 17世紀、世界最大の貿易港として黄金時代を築いたオランダの首都。その栄光の歴史を旧市街に張り巡らされた運河に浮かべます。
- ハーレム
- ニューヨークのハーレムの地名の由来となった古都。古い切妻屋根の家並みと跳ね橋、周辺のチューリップ畑が旅情を誘います。
- ザーンセ・スカンス
- 4基の風車の動く姿が見られる風車の村。伝統的な建物を集めた野外博物館があり、チーズ工房や木靴工房の見学もできます。
- マルケン
- アイセル湖に浮かぶ小島。堤防で陸続きになった今も緑に白い縁取りの家々や民族衣装など、ひなびた漁村の風景が残っています。
- ホールン
- 東インド会社の拠点として栄えたアイセル湖畔の町、ホールン。17世紀の由緒ある建物が残り、湖畔をミニSLが走っています。
写真提供:オランダ政府観光局
- ナールデン
- 函館の五稜郭のような星形の濠に囲まれたオランダ屈指の城砦都市。砲座があった土塁のひとつが城砦博物館になっています。
- フォーレンダム
- アイセル湖畔の古い小さな漁村。黒のスカートに縞模様のエプロンという昔ながらの民族衣装が有名。民族衣装を着て記念撮影も。
- エダム
- チーズ市が有名ですが、三角屋根のレンガ造りの家、運河にかかる跳ね橋など、かつて港町として栄えた美しい町並みも魅力です。
- アルクマール
- 毎週金曜の朝10時から始まるチーズの競り市で有名な町。チーズが置かれた広場を、チーズ運搬人が忙しく動き回る姿が人気。
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写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください。